てぃーだブログ › 小美野塾 › 2012年03月

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2012年03月30日

武道必修化

 ご存知の通り、4月から中学校の保健体育で武道とダンスが必修化されます。
これに関して、静岡県教育委員会は、柔道の安全指針として「大外刈り」のような
後頭部を強打するような技は禁止し、試合をおこなう場合は「投げ技」は禁止、
すなわち座った状態からの試合のみ認めるなどとした。

「大外刈り」禁止 中学柔道指針 試合は座った状態で 静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000029-san-l22

 ここまで制限してしまうと、もはやなぜ武道を必修化したのかと
聞きたくなってしまいます。文部科学省では武道として
柔道、剣道、相撲、空手、合気道、弓道、なぎなた、銃剣道、少林寺拳法の
九つをあげています。安全を最優先するならば「型」が中心となる
空手や少林寺拳法がよいと思うのですが、本土では教えられる先生が
少数なのでしょう。

 空手の故郷、沖縄では空手を教えられる先生が多いと思われますが
どの武道が採択されるのでしょうか。どこの中学校がなにをおこなうかの
データがインターネットでは見つけられませんでしたが、どこかにわかる
資料はあるのでしょうか。  

Posted by 小美野塾 at 15:50Comments(0)沖縄の教育

2012年03月29日

高校再編計画決定

 沖縄タイムスが今朝の朝刊で、沖縄県教育委員会が高校再編計画に関して
決定したと報じた。北谷高校のフューチャースクールや、本部高校・伊良部高校の廃校など
多くの話題を集めた再編計画は一応の決着をみた。

10年前の再編計画から続いていた南部工業は沖縄水産に統合、校名は未定。

定員割れが続いて統合対象となっていた本部高校は、「定員を満たした場合は再検討」と
条件付ながら存続の可能性を示した。

那覇工業は予定通り、定時制を三つに分けて、午前普通科、午後普通科、夜間普通科を設置。
現在ある全日制は存続。

 そして、もっとも関心を集めた、不登校と発達障害のためのフューチャーズスクールは
南部では、空きとなった南部工業高校に3クラスを設置。8クラスあった全日制普通科を一気に
3クラスまで減らす予定だった北谷高校は、計画を凍結して再度検討となった。

 沖縄タイムスの記事にもあるように、北谷高校のフューチャーズスクール化は
フューチャーズスクールと名称も含めて、理念だけが先走りして、多くの人々の
理解を得られなかった一方で、増え続ける不登校の生徒や発達障がいのある
子どもたちを受け入れる組織は必要だという意識が、できたと思う。
 そういう意味では教育委員会が打ち出した「フューチャーズスクール」は
県の教育界に与えた影響は大きいと思います。1回仕切りなおして、もう一度
議論しなおすという今回の決定は、よかったと思います。

フューチャースクール設置校 中部は先送り-沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-29_31698/  

Posted by 小美野塾 at 10:47Comments(0)沖縄の教育

2012年03月28日

制服

 元塾生で今年那覇国際高校を卒業した女の子が、「制服もらってくれる人、いるかな?」と
言ってきたので、那覇国際に合格した生徒に聞いたら快諾。
昨日、制服を受け渡ししました。

 とてもおしゃれで、晴れた日は日傘を差して通学するような子なので、三年間
とても丁寧に着ていたようで、新品とはいきませんが「じょーとー」な制服です。

 捨てるにはもったいないし、かといって着る機会などまずないのが制服。
だいじに来てくれる人があらわれて、よかったと思います。

 入れ違いになるので、二人の女の子は直接面識はないのですが
今年入学する子がもし琉球大学に進学したら、一年だけ一緒になる
かもしれません。そんな日が来るのかな?  

Posted by 小美野塾 at 16:35Comments(0)小美野塾

2012年03月27日

今年度の卒業生へ

 もうそろそろ、各高校のオリエンテーションが始まり
どっさりと宿題がもらえると思います。

 一人では解けない人、家では勉強しにくい生徒は
塾を使っていただいてかまいません。

3月30日、4月2日、4日、5日
14時~17時

まで、オープン教室とします。これより早い時間に
塾を開けて欲しい場合は前日までに連絡してください。
  

Posted by 小美野塾 at 21:58Comments(0)お知らせ

2012年03月26日

全員合格しました。

 小美野塾の三年生も、本日でなんとか全員進路が決まりました。
捷報を得るまで、長い時間をかけさせてしまって二次募集にまわった
生徒たちには、本当に申し訳なかったとおもいます。

 いまは、ほっとして気が抜けた状態で文章もうまくまとまらないので
また明日、いろいろと書こうと考えています。

 今日はひとり、ささやかに祝杯をあげて、生徒たちの春到来を
喜ぼうとおもっています。一年間、ありがとうございました。
  

Posted by 小美野塾 at 22:35Comments(0)小美野塾

2012年03月26日

二次募集合格状況(平成24年度最終)

 県立高校入試の二次募集の合格状況が県教育委員会の公式サイトで
発表されました。二次募集の志願変更でうまく志望校が分散されたため
大半の生徒が、いちばん遅い春を感じられたと思います。

 一方例年通り、いくつかの高校では定員割れをしたにも関わらず
不合格になった受験生もいました。興南高校や通信制の高校、
もしくは専修学校などに志望を変えたために、二次募集を受験しなかった
生徒もいるとは思いますが、首里東で4名、豊見城では2名
豊見城南で8名、南風原は12名那覇工業(全日)で20名、南部商業で14名
沖縄水産で4名、不合格者が出ています。

 これは昨年度のほぼ同様の数字で、二次募集でも基準に満たない
受験生は二次募集でも不合格にするという、高校側の強い意思が
感じられます。

 なにはともあれ、平成24年度の高校入試が終了しました。
受験生、学校関係者、塾関係者、そしてなにより、直接
関わることができずにやきもきしたであろう、保護者のみなさま
おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
  

Posted by 小美野塾 at 15:52Comments(3)沖縄の教育

2012年03月23日

北谷高校フューチャースクール

 今朝の沖縄タイムスで、北谷高校を志望する生徒が激減した記事が掲載されました。
県立高校の再編計画で、北谷高校が将来、不登校や発達障がいを抱える生徒の
受け皿となるフューチャースクールに指名されたことが原因と考えられます。

 県教育委員会は直接の因果関係を否定していますが、誰が見ても再編計画が
引き金になっているのは明らかだと思います。

 北谷高校は元々不人気校で、ここ10年間、推薦入試も一般入試も定員割れをおこしていて
二次募集でも定員割れすることが多く、再編計画のターゲットになるのはやむをえなかったと
思います。ただ、計画では現在の8クラスを一気に2クラスまで削減して、単位制を3クラス
新たに設置するという荒っぽいものでした。
 これでは、北谷高校に単位制高校を設置するのではなく、単位制高校に移行し、
おまけとして全日制をくっつけるイメージとなってしまうのは当然だと考えます。

 一方で、早くから合併が決定しており、現在すでに2クラス80名と県内でもっとも
規模の小さい高校となっている南部工業高校は、今年こそ定員割れをしていますが
近年は一倍を超えることも多く、昔の不良・落ちこぼれの高校から脱却を果たしました。
 小美野塾(豊見城)から遠いので、受験する生徒も最近は出ていませんが、
少人数ゆえのきめ細かさと、ソーラーカーでの国際大会への積極的な挑戦など
塾としては、受験を勧めている高校の一つです。

 北谷高校の場合、「フューチャーズスクール」よりも8クラス→2クラスのショックが
大きかったのではないかと考えます。これでは、次回の再編計画で全日制は
全廃し、泊高校のようになるのではないかと敬遠されるのは無理もないとおもいます。
県教育委員会が将来的にどのように考えているかはわかりませんが、
全日制を残すのであれば、それを積極的にアピールし、南部工業のように
なにか看板となるものをつくらないと来年はさらにひどい結果になると思います。  

Posted by 小美野塾 at 09:30Comments(0)沖縄の教育

2012年03月21日

春期講習始まる

 小美野塾では早くも今日から春期講習が始まりました。
他の塾さんよりは少し早めなのが、うちの特徴です。

 新一年生もひとり受けていただくことになり、ありがたい話です。
人数が少ないクラスは、生徒それぞれの習熟度にあわせた
教材を使えるので、講師にとっても生徒にとっても、かなり
充実したカリキュラムが組めるので、お得感にあふれています。

 絶対評価が定着してから、ずいぶん経ちましたが、このところ
内申がややインフレ気味のような気がします。
そうなると、三年生でどんなにがんばっても、一、二年時の成績が
足を引っ張ってしまい、入試で逆転できなくなります。

 塾側としては、塾に入っている全体数が少ない一、二年次にできるだけ
内申点をあげてしまって、逃げ切ることも可能なので、好都合といえば
好都合なのですが、一発逆転も可能な制度もあっていいのではないかと
考えています。  

Posted by 小美野塾 at 22:16Comments(0)小美野塾

2012年03月19日

二次募集最終志願

 二次募集の最終志願が沖縄県教育委員会より発表されました。
首里東と豊見城に集中していて、バランスの悪かった初回志願から
首里東、西原、南風原、豊見城南にうまく分散して結果として
4校とも一倍を超えませんでした。
 本当にほっとしました。

 明日から二次募集の面接が始まります。
これが本当に最後の試験です。悔いのないように
元気よく、面接に望んでください。
 当たり前の話ですが、ここが最初の希望校ではなかった
わけですから、志望する理由を無理に考える必要はありません。
へりくつをこねて無理やり志望した理由を言ってみても
おそらくはうまく伝わらないはずです。
 それよりも、高校に入りたい、落ちたくないと正直に
言ったほうがよっぽど心のこもった答えになるはずです。
 他の子たちよりも、少しだけ春が来るのが遅くなって
しまいましたが、あと少しです。全員の朗報が聞けるのを
楽しみにしています。

二次募集最終志願(教育委員会、execl)
http://www3.pref.okinawa.lg.jp/site/contents/attach/26184/H24%202jisaisyuusigann.xls


  

Posted by 小美野塾 at 22:45Comments(4)沖縄の教育

2012年03月18日

「数学の高校入試難しすぎる」 長野県教組が抗議声明

  長野県教職員組合は16日、今月7日に行われた公立高校入試で
数学の問題が全体を通して過去にない難解な問題だった、として
県教育委員会に抗議する声明を発表した。

 県教組によると、数学の試験では学習指導要領を逸脱した問題が
出されるなど全体的に難解で、試験中から多くの生徒たちが動揺。
実態を把握するため中学校教諭を対象に緊急実施した調査によると、
試験会場や廊下で泣き出す生徒が複数見られたほか、他の教科にも
影響したとの報告が生徒たちから寄せられたという。

 市川昇書記長は「こうした声明を出さなければいけないこと自体が
異例であり、初めて。難解な問題を否定するものではないが、
すべての問題を難しくすることは不適切だ」として、県教委に
問題の外部評価実施を求めている。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120316/ngn12031619550002-n1.htm

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 かつて、沖縄では「問題が簡単すぎる中学生をバカにしているのか?」
と問題になったことがありますが、長野県は反対のケースです。
長野県教育委員会は問題と回答をネット上で公表しているので
少しだけ見ましたが、沖縄県よりも難しいのは当たり前ですが
全体に難易度が高いため、偏差値の低い高校だと、平均点が限りなく
0に近くなり、差がまったくつかないと思われます。
 進学校から底辺校までが、同じ試験を受ける制約がある以上
バランスのよい問題が求められます。

 政治的発言が目立ち、なにかと問題がある教職員組合ですが
今回の指摘は的を射たものだと思いました。

 一方で、入試後すぐに問題と回答、加えて出題の狙いまでを
公表する長野県教育委員会の姿勢もまたすばらしいものだと思いました。

長野県教育委員会・平成24年度学力検査問題(pdf)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyougaku/koukounuusi/index24.htm  

Posted by 小美野塾 at 17:31Comments(0)沖縄の教育

2012年03月17日

春期講習のお知らせ

 小美野塾では下記の通り、春期講習をおこないます。
計算問題の多い5月の中間テストは、反復練習を積めば積むほど
点数があがるので、分数や少数の計算も含めて、徹底的に
基礎から鍛えていくつもりです。

日程 3月21日(水)~4月5日(木) 月曜から金曜まで毎日、全12回
時間 新一年 17:00-18:30
    新二年 18:30-20:00
    新三年 20:10-21:40
受講料 5000円(各学年とも)


 4月の通常授業は10日(火)よりはじめます。
一年生 18:30-20:00
二年生 20:10-21:40
三年生 20:10-21:40

週四回を予定しています。曜日に関しては春期講習中に生徒と
相談して決定いたします。

月謝 16000円(各学年とも)   

Posted by 小美野塾 at 22:56Comments(0)お知らせ

2012年03月16日

二次募集初回志願状況

 さきほど、二次募集の初回志願状況が、教育委員会のサイトで発表されました。
志願が殺到すると予想された豊見城は28名の募集に56名の志願、ちょうど2倍になりました。
160名と大量の欠員を出した首里東も186名の志願者を出しました(1.16倍、+26人)。

 豊見城南(0.65倍、-33)と南風原(0.65倍、-34)、南部商業(0.85倍、-27)は定員割れ。
南部農林(1.58倍、+7)、那覇工業(1.25倍、+15)は定員オーバーしました。

 今年は那覇国際、那覇、首里を不合格になった生徒だけでも250名、これに浦添、小禄の
不合格者を足すと400名ほどになります。

 豊見城、首里東の両校には、那覇国際、那覇、首里の不合格者の多くが志望したと
考えられます。ですので、小禄、沖縄工業を不合格になった生徒が押し出されるかもしれません。
一方で、二次募集が最後の砦となるため、一倍を超えたところでは大量の志願変更が
出される可能性もあります。特に二倍と高倍率になった豊見城はもしかすると、
最終で定員割れになっていることも考えられます。
 この辺は判断が本当に難しいところです。
 
 豊見城南・南風原は現段階では定員割れをしていますが、豊見城、首里東から志願変更を
してくる受験生の数しだいでは、一倍ギリギリの数字になると思います。

 いろいろなデータが本当に微妙な数字になっています。
悩んで悩んで悔いのない結論を出してください。合格まであと二歩です。

二次募集志願状況(沖縄県教育委員会、Exel形式)
http://www3.pref.okinawa.lg.jp/site/contents/attach/26184/H24%202jisyokaisigann.xls  

Posted by 小美野塾 at 22:37Comments(7)沖縄の教育

2012年03月16日

二次募集に関して その3

 昨年、平成23年度の二次募集のデータを検討してみます。

昨年は、一次試験で志望者が各高校に別れたため、今年のように大量の不合格者は
出ていません。

 大量に二次募集をおこなった高校は、首里東(150名)、南風原(105名)、豊見城南(100名)
南部農林(36名)、那覇工業(41名)、沖縄工業(33名)、那覇商業(46名)、南部商業(58名)でした。

 このうち、初回志願で一倍を越えたのが南部農林と那覇工業の二校だけでした。
その二校ではやはり相当数の生徒が志望校を別の学科に変えたり、別の高校に変更しています。

 そして、これがとてもだいじなことですが、定員割れしているからといって、全員が合格するとは
限りません。これもやはり、興南高校の二次募集で合格・進学したため受験しなかった生徒も
いるので正確な人数まではわかりませんが、首里東(10名)、南風原(20名)、豊見城南(12名)
南部農林(20名)、沖縄工業(4名)、南部商業(10名)という具合に不合格者を出しています。
 極端なのは那覇工業で41名の定員に64名受験して、合格がわずか22名。
半分以上の子にダメだしをしています。
 これは中学浪人になることがわかっていても、だめなものはダメという各高校の
強いメッセージだと受け止めています。

 一方で、これは去年実際にあった話ですが、那覇工業を一般入試で不合格になった生徒が
もう一度、那覇工業の同一学科を二次で受験して合格した例もあります。

 今回は今日の午後10時15分(予定)に二次募集の初回結果が発表されて
最終志願を中学校に出す月曜日までに丸二日の猶予が与えられています。
じっくりと、考える時間があるのはいいことだと思います。

 もし、二次募集に関して、疑問や不安がある保護者・生徒の方は小美野塾の生徒で
あるなしに関わらず、ご相談をお受けいたします。もちろん相談料などはいただきません。
一人でも多くの生徒が二次募集で合格することを願っていますし、そのためであれば
微力ですが、全力でご相談に乗りたいと思います。  

Posted by 小美野塾 at 18:15Comments(4)沖縄の教育

2012年03月16日

二次募集に関して その2

 今年は南部では一般入試でかなり志望校に偏りがあったので、そうとうの
不合格者が出た一方で、定員割れした高校はかなりの数を募集します。

 沖縄高専に合格し、一般入試を辞退した生徒もいるので正確な不合格者数はわかりませんが
南部では那覇国際(90名)、浦添(90名)、那覇(80名)、首里(93名)
小禄(71名)、沖縄工業(77名)が不合格になっている計算です。

 一方で、二次募集を行う高校は首里東(160名)、豊見城(28名)、豊見城南(103名)
南風原(99名)、那覇工業(59名)、南部商業(78名)です。

 まず、予想されるのは進学校での不合格者が多かったために、豊見城と
首里東に殺到することです。首里東は定員が多いのでそれほど心配することは
ありませんが、豊見城は高倍率になると思われます。
 二次募集は後がないため、安全・確実を優先したいところです。
那覇国際や那覇、首里を不合格になった生徒が250名以上いることを
考えると、小禄や沖縄工業の不合格者が豊見城を志願して高倍率になった場合
志望校を変更した方がよいと思います。二次募集でも、同一高校内で第二志望が
だせるので、たとえ人文コースの志望者が少なくても特進の不合格者が流れてきて
人文コースの枠を奪ってしまうことは容易に考えられます。


   

Posted by 小美野塾 at 17:54Comments(0)沖縄の教育

2012年03月16日

二次募集に関して

 二次募集の初回志願状況は今日金曜日の午後10時15分ごろに
沖縄県教育委員会の公式サイトで発表されます。

 志願者はこれを見て、一度だけ志願変更できます。
ただし、定員割れをしている高校・学科を志願した生徒は変更することが
できません。志願変更は19日までです。土日が休みのため
志願変更できるのは実質、この一日限りです。

 早ければその日の深夜には、教育委員会のサイトで二次募集の
最終倍率が発表されます。

 二次募集は、学力試験は行われず、内申書、一次試験の結果(点数)、
そして二次志望校での面接を材料に合否が判定されます。

 面接試験の日程は高校によってことなりますが、21~23日の間に行われて
結果は26日(月)に発表されます。

二次募集定員(沖縄県教育委員会,Exel形式)
http://www3.pref.okinawa.lg.jp/site/contents/attach/26184/H24%202bosyuuteiinn.xls  

Posted by 小美野塾 at 16:30Comments(0)小美野塾

2012年03月15日

反省

 本来、昨日書くべきことだったのですが、動揺がはげしくて
何を書いてしまうか、自分でもわからなかったので、一晩寝て、心を
落ち着けて書くことにしました。

 今年も残念なことに、全員合格とはなりませんでした。
はじめて、複数の不合格者を出しました。
生徒たちには申し訳ない思いでいっぱいです。
反省すべきことはいくつもあります。
そして、まだわたしたちが気づいていないだろう
反省材料もたくさんあると思います。
 これから一年をかけて、いろんなことを改善して
次の三年生のために、活かしていかなければいけません。

 そして、まずなにより、二次募集。
できることは少ないですが、彼らのために
そして、ふがいなかった自分のためにもできることは
なんでもしなければいけないと思います。  

Posted by 小美野塾 at 15:36Comments(2)小美野塾

2012年03月14日

2012年度入試結果(一次)

那覇国際高校 普通科 2名
那覇高校         1名
那覇西高校 国際人文科 1名
小禄高校 普通コース 4名
       芸術教養コース 1名
       情報ビジネスコース 2名
糸満高校         6名
豊見城高校 特進コース 2名
        普通コース 2名
豊見城南高校 普通科  4名
西原高校   普通コース 1名
沖縄工業高校 建築科  1名
那覇工業高校 服飾デザイン科 2名
那覇商業高校 商業科 2名
          会計科 1名
南部農林高校 食糧生産科 1名
          環境創造科 1名  

Posted by 小美野塾 at 18:10Comments(2)小美野塾

2012年03月13日

合格発表前夜

 合格発表前夜は、毎年のことですが胃が痛くなります。

明日は朝から塾に待機して、生徒たちからの朗報を待ちます。
できうることならば、朗報だけを聞きたいです。  

Posted by 小美野塾 at 21:03Comments(2)日記

2012年03月10日

卒業式

 豊見城市の中学校は今日が卒業式です。
朝方、雨が降っていてこれは・・・と思っていましたが、なんとか式の間は降らずにすみました。

 小美野塾は豊見城中学と伊良波中学の生徒が在籍しているので、毎年両方に出席しています。
式の最後に、保護者で花道をつくり、花束やお菓子でつくったレイなどをわたす習慣があるのですが
去年は二校がほぼ同時に式が終わってしまい、てんやわんやの挙句に渡せずじまいの生徒も
いました。


これから生徒に渡す花を抱えています@豊見城中学

 今年は伊良波中学が一時間ほど早く終わったので、全員にお祝いのお花を渡すことが
できました。めでたしめでたし。

余談・卒業式に似合わぬ、数千円はしそうな高価な花束を抱える生徒を発見。
誰からもらったの?とたずねると、「お姉ちゃんの彼氏!」
将を射んとすればまず馬からなのかあ、男はたいへんだとつくづく思ってしまった。  

Posted by 小美野塾 at 17:37Comments(0)小美野塾

2012年03月09日

卒業アルバム

 今日からは静かな静かな日。
毎日来ていた生徒がピタッと来なくなると、あまりの
静けさに息苦しくさえ感じます。

 そんな中、豊見城中学の生徒がもらったばかりの卒業アルバムを
もって、OBとしてさっそくやってきてくれました。沖縄では卒業アルバムに
みんなで寄せ書きというか落書きをするのが習慣で、小美野も
記念にということで、書かせていただきました。

 明日は卒業式。豊見城中学と伊良波中学を急いではしごします。
去年は式の終わりが少しだけ重なってしまって、最後の花道を歩くのを
見れなかった生徒が何人かいました。
 今年は、ちょっとでも時間がずれてくれればありがたいです。
そして、できればおだやかな風が心地いい晴れた日になって欲しいのですが・・・  

Posted by 小美野塾 at 22:02Comments(0)日記