› 小美野塾 › 2013年01月
2013年01月31日
那覇商業高校一般入試合否基準
那覇商業高校の一般入試の合否基準について書いていきます。
合格となるA圏は定員の80%、そしてB圏は110%、これは
一般的な県立高校と同じです。それ以外はC圏として、
後述する適格とされない限りは不合格となります。
A圏、B圏の設定は調査書(内申点)を偏差値化したものと
入試の点数を偏差値化したものを単純に足したもので
決定します。
4学科あるので、第二志望まで出せますが、第一志望での
受験生を優先するため、もし第一志望が不合格で第二志望に
まわる場合はB圏として処理されます。
A圏を無条件に合格としたあとは、A'(A圏で不適格となったもの)
B圏、C+圏(C圏で適格者)の順で合格者を決定していきます。
ただし、定員最後の数名に関しては、調査書・面接の結果を
考慮して合格者を決定する。
不適格者となるもの
三年次の内申に「1」があるもの。
入試の点数が著しく低いもの(明示されていません)
無届欠席・遅刻等が多い者。
無届欠席(1・2学年 各20回以上、3学年 10回以上)
遅刻 (1・2学年 各20回以上、3学年 10回以上)
無届欠課(1・2学年 各20回以上、3学年 10回以上)
適格者となるもの
内申点が高い者。
入試の点数が高い者。
実績(部活動等)が顕著なもの。
那覇商業高校一般入試合否基準
http://www.naha-ch.open.ed.jp/nyusi/ippan.html#kijun
那覇商業高校の一般入試の合否判定は沖縄の県立高校としては
オーソドックスなもので、特に際立ったところはありません。
ここ10年くらい商業高校は人気がないため、那覇商業も
親の世代とくらべるとかなり入りやすくなっています。
特に、会計科は定員割れが常態となっているため、第二志望に会計科と
書いておくと、合格しやすくなると思います。
合格となるA圏は定員の80%、そしてB圏は110%、これは
一般的な県立高校と同じです。それ以外はC圏として、
後述する適格とされない限りは不合格となります。
A圏、B圏の設定は調査書(内申点)を偏差値化したものと
入試の点数を偏差値化したものを単純に足したもので
決定します。
4学科あるので、第二志望まで出せますが、第一志望での
受験生を優先するため、もし第一志望が不合格で第二志望に
まわる場合はB圏として処理されます。
A圏を無条件に合格としたあとは、A'(A圏で不適格となったもの)
B圏、C+圏(C圏で適格者)の順で合格者を決定していきます。
ただし、定員最後の数名に関しては、調査書・面接の結果を
考慮して合格者を決定する。
不適格者となるもの
三年次の内申に「1」があるもの。
入試の点数が著しく低いもの(明示されていません)
無届欠席・遅刻等が多い者。
無届欠席(1・2学年 各20回以上、3学年 10回以上)
遅刻 (1・2学年 各20回以上、3学年 10回以上)
無届欠課(1・2学年 各20回以上、3学年 10回以上)
適格者となるもの
内申点が高い者。
入試の点数が高い者。
実績(部活動等)が顕著なもの。
那覇商業高校一般入試合否基準
http://www.naha-ch.open.ed.jp/nyusi/ippan.html#kijun
那覇商業高校の一般入試の合否判定は沖縄の県立高校としては
オーソドックスなもので、特に際立ったところはありません。
ここ10年くらい商業高校は人気がないため、那覇商業も
親の世代とくらべるとかなり入りやすくなっています。
特に、会計科は定員割れが常態となっているため、第二志望に会計科と
書いておくと、合格しやすくなると思います。
2013年01月26日
推薦入試結果
平成25年度の推薦入試、小美野塾では4名が受験し3名が合格しました。
那覇西高校 普通科
那覇西高校 体育科
小禄高校 普通コース
以上です。
那覇西の体育科に合格は12年ぶり、推薦でははじめての合格となりました。
体育科の推薦入試の様子は、落ち着いたらもう一度記事にしようと考えています。
一方残念だったのは那覇国際高校を受けた生徒。
那覇国際高校の推薦入試、小美野塾の生徒が不合格だったのは
7人連続の7人目。つまりは全敗。
過去には席次で一位を取った生徒や、内申が4.9だったものも不合格で
どうやったら合格するんだろうという記事を書きましたが、今年もダメでした。
といっても、那覇国際の一般入試で不合格者を出したことは、まだありません。
推薦で不合格だった7名も、全員一般入試で合格しています。
今年も、那覇国際不敗神話をつなげていきます。
推薦入試の合格者の3名、おめでとうございます。
那覇西高校 普通科
那覇西高校 体育科
小禄高校 普通コース
以上です。
那覇西の体育科に合格は12年ぶり、推薦でははじめての合格となりました。
体育科の推薦入試の様子は、落ち着いたらもう一度記事にしようと考えています。
一方残念だったのは那覇国際高校を受けた生徒。
那覇国際高校の推薦入試、小美野塾の生徒が不合格だったのは
7人連続の7人目。つまりは全敗。
過去には席次で一位を取った生徒や、内申が4.9だったものも不合格で
どうやったら合格するんだろうという記事を書きましたが、今年もダメでした。
といっても、那覇国際の一般入試で不合格者を出したことは、まだありません。
推薦で不合格だった7名も、全員一般入試で合格しています。
今年も、那覇国際不敗神話をつなげていきます。
推薦入試の合格者の3名、おめでとうございます。
2013年01月24日
豊見城南高校一般入試合否判定基準(平成25年度)
豊見城南高校は、ここ数年定員割れが続いているので
あまりA圏、B圏の設定は意味がないとおもいますので
審議の対象となる事項だけをあげていきます。
1)各学年において、欠席・欠課・遅刻のいずれかが10回を超えるもの。
2)三年生の内申点でひとつでも「1」のある者。
3)入試の点数が一科目でも10点未満があるもの(特進は20点未満)。
4)面接での判定がA,B,Cのうち、C判定とされたもの。
このうち、(2)の内申点の「1」は、一学期、二学期の成績ではなくて
総合評価での「1」になります。
また、一方でよいほうでの審議の対象も明記してあります。
1)入試の点数が著しく高い者。
2)内申点が著しく高い者。
3)行動の記録(調査書=内申書に書かれているもの)の○が25個以上ある者。
4)特別活動の記録(部活動など)に顕著な実績がある者。
5)自己申告書の提出のある者。
このうち(5)の自己申告書は欠席、出席扱いが多い者でその理由を説明する
必要がある場合、中学校校長から高校側に提出されるもので、申告書そのものは
受験者もしくは保護者が直筆で書いたものとされています。
豊見城南は定員割れが続いているので、少しでも学校をよくしてくれる生徒に
入学して欲しいのでしょう、いろいろとセーフティネットを設けて、学力が低くても
3年間まじめに通ってくれる生徒、そして、いじめなどを理由に中学校は不登校でも
高校で心機一転を図る生徒を受け入れようとしているのがうかがえます。
不登校の生徒は泊高校で4年間と即断せずに、豊見城南を考慮に入れて
担任や入試担当の先生と相談してみてはいかがでしょうか。
あまりA圏、B圏の設定は意味がないとおもいますので
審議の対象となる事項だけをあげていきます。
1)各学年において、欠席・欠課・遅刻のいずれかが10回を超えるもの。
2)三年生の内申点でひとつでも「1」のある者。
3)入試の点数が一科目でも10点未満があるもの(特進は20点未満)。
4)面接での判定がA,B,Cのうち、C判定とされたもの。
このうち、(2)の内申点の「1」は、一学期、二学期の成績ではなくて
総合評価での「1」になります。
また、一方でよいほうでの審議の対象も明記してあります。
1)入試の点数が著しく高い者。
2)内申点が著しく高い者。
3)行動の記録(調査書=内申書に書かれているもの)の○が25個以上ある者。
4)特別活動の記録(部活動など)に顕著な実績がある者。
5)自己申告書の提出のある者。
このうち(5)の自己申告書は欠席、出席扱いが多い者でその理由を説明する
必要がある場合、中学校校長から高校側に提出されるもので、申告書そのものは
受験者もしくは保護者が直筆で書いたものとされています。
豊見城南は定員割れが続いているので、少しでも学校をよくしてくれる生徒に
入学して欲しいのでしょう、いろいろとセーフティネットを設けて、学力が低くても
3年間まじめに通ってくれる生徒、そして、いじめなどを理由に中学校は不登校でも
高校で心機一転を図る生徒を受け入れようとしているのがうかがえます。
不登校の生徒は泊高校で4年間と即断せずに、豊見城南を考慮に入れて
担任や入試担当の先生と相談してみてはいかがでしょうか。
タグ :沖縄県
2013年01月23日
沖縄県県立高校一般入試合否基準
沖縄県の県立高校の入試ではA圏、B圏などの言葉が使われます。
受験者の調査書(内申点、165点満点)と学力検査(入試、300点満点)を
それぞれ偏差値化し上位から並べていき、上位80~97%に含まれ、なおかつ
審議対象にならなかった受験生はA圏となり合格します。
わかりやすい言葉に置き換えると、出席状況や面接などでマイナスが
なければ、成績上位のものが優先的に合格し、生徒会活動や部活の実績、
英検・数検などはほとんど関係しないということです。
今年度の那覇高校では全体の80%がA圏とするそうです。定員440名のうち
110名は推薦で合格しますので、残りの330名の枠のうち260名がA圏となります。
次にB圏を設定します。B圏は成績上位110%まででA圏に入らなかったものが
対象となります。先述の那覇高校でいえば、約100名がここに入ります。
それ以下はC圏となります。
また、高校によってはA(-)圏や、B(+)圏、C(++)圏のように、それぞれの
対象の中から、実績や欠席などでを考慮してプラスマイナスをつける高校も
あります。
那覇国際高校ではA圏を合格させた後はB圏よりも先にC圏を審議すると
書かれています。これはおそらく、入試の点数がすばぬけて高かったけれども
内申点が低くて不合格になった生徒を合格させたい狙いがあるのではないかと
思われます。
那覇高校では昨年まではA圏を97%として、実績や入試の点数が高かった生徒を
ほとんど無視するようなやり方をしていたのですが、今年は80%と一気に
下げてきました。どんな理由かは不明ですが、昨年までは内申点の高い生徒が
圧倒的に有利だったのが、部活や生徒会、入試での高得点などが評価されるように
かわっています。逆転を狙いたい生徒に有利な制度にかわりました。
受験者の調査書(内申点、165点満点)と学力検査(入試、300点満点)を
それぞれ偏差値化し上位から並べていき、上位80~97%に含まれ、なおかつ
審議対象にならなかった受験生はA圏となり合格します。
わかりやすい言葉に置き換えると、出席状況や面接などでマイナスが
なければ、成績上位のものが優先的に合格し、生徒会活動や部活の実績、
英検・数検などはほとんど関係しないということです。
今年度の那覇高校では全体の80%がA圏とするそうです。定員440名のうち
110名は推薦で合格しますので、残りの330名の枠のうち260名がA圏となります。
次にB圏を設定します。B圏は成績上位110%まででA圏に入らなかったものが
対象となります。先述の那覇高校でいえば、約100名がここに入ります。
それ以下はC圏となります。
また、高校によってはA(-)圏や、B(+)圏、C(++)圏のように、それぞれの
対象の中から、実績や欠席などでを考慮してプラスマイナスをつける高校も
あります。
那覇国際高校ではA圏を合格させた後はB圏よりも先にC圏を審議すると
書かれています。これはおそらく、入試の点数がすばぬけて高かったけれども
内申点が低くて不合格になった生徒を合格させたい狙いがあるのではないかと
思われます。
那覇高校では昨年まではA圏を97%として、実績や入試の点数が高かった生徒を
ほとんど無視するようなやり方をしていたのですが、今年は80%と一気に
下げてきました。どんな理由かは不明ですが、昨年までは内申点の高い生徒が
圧倒的に有利だったのが、部活や生徒会、入試での高得点などが評価されるように
かわっています。逆転を狙いたい生徒に有利な制度にかわりました。
2013年01月22日
那覇国際高校国際科推薦入試の面接について
昨日、おこなわれた県立高校の推薦入試。
那覇国際高校の国際科の推薦入試の面接は日本語と英語でおこなわれると
書いてありますが、小美野塾の生徒に尋ねたところ、英語での質問はふたつ、
「なぜ那覇国際高校を受験したのか」と「夢」についてだったそうです。
那覇国際の公式サイトの推薦入試の合否判定基準を見る限りでは
内申点・出欠席・表彰・生徒会活動などを材料にA圏は決めていくので
ほとんどの生徒に関しては面接での英語の応答の結果は合否に
左右されることはないと思いますが、一応、参考までに掲載しておきます。
那覇国際高校の国際科の推薦入試の面接は日本語と英語でおこなわれると
書いてありますが、小美野塾の生徒に尋ねたところ、英語での質問はふたつ、
「なぜ那覇国際高校を受験したのか」と「夢」についてだったそうです。
那覇国際の公式サイトの推薦入試の合否判定基準を見る限りでは
内申点・出欠席・表彰・生徒会活動などを材料にA圏は決めていくので
ほとんどの生徒に関しては面接での英語の応答の結果は合否に
左右されることはないと思いますが、一応、参考までに掲載しておきます。
タグ :沖縄
2013年01月20日
反射望遠鏡
とある方から、天体望遠鏡をいただきました。
ぼくよりも、講師の上原のほうが興味を示して
授業の準備の合間に黙々と組み立てていました。
画像は、授業の休み時間に月をみようと悪戦苦闘しているようすです。
扱いが難しいのか、昨日はみれなかったもようですが
慣れたら、天体観測会でもやろうかと考えています。
今週からは土日もオープン教室として、塾をあけました。
両日とも10名と少しの生徒が来て、黙々と勉強していきました。
いよいよ、塾の「季節」がやってきました。
タグ :沖縄
2013年01月19日
平成25年度県立高等学校推薦入試志願状況
平成25年度の推薦入試の倍率が県教育委員会から発表されました。
ことしは、ゼロ校時の問題があり多少変動があるかと思われましたが
ほぼ予想通りの状況だと思います。
落ちてもともと、と思うのか志願者は人気のある高校に集中する一方で
出せば受かるとわかっていても不人気校には志願者が集まらないのは
毎年のことです。推薦入試で人気が高かった高校・学科は一般入試でも
倍率が高くなるとおもっていただいてけっこうです。
推薦入試は今週の月曜・火曜、合格発表は金曜日の予定。
小美野塾では那覇西の体育科を推薦で受験する生徒がいます。
15年目ではじめてのことなので、どんな試験をするのか聞くのが楽しみです。
平成25年度県立高等学校推薦入試志願状況
http://www.pref.okinawa.jp/site/kyoikucho/kenritsu/h25_nyuushi.html
ことしは、ゼロ校時の問題があり多少変動があるかと思われましたが
ほぼ予想通りの状況だと思います。
落ちてもともと、と思うのか志願者は人気のある高校に集中する一方で
出せば受かるとわかっていても不人気校には志願者が集まらないのは
毎年のことです。推薦入試で人気が高かった高校・学科は一般入試でも
倍率が高くなるとおもっていただいてけっこうです。
推薦入試は今週の月曜・火曜、合格発表は金曜日の予定。
小美野塾では那覇西の体育科を推薦で受験する生徒がいます。
15年目ではじめてのことなので、どんな試験をするのか聞くのが楽しみです。
平成25年度県立高等学校推薦入試志願状況
http://www.pref.okinawa.jp/site/kyoikucho/kenritsu/h25_nyuushi.html