はてなキーワード: 大阪音大とは
「千のナイフ」で盆踊りをしている様子がTwitterで流れてきて面白いと思った
https://twitter.com/petsounds99/status/1682664145894912001
その関連でいろいろクリックしているうちに大阪の神社、吉川八幡神社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E8%B1%8A%E8%83%BD%E7%94%BA)
https://www.youtube.com/@tenchigaraku
https://www.instagram.com/rev_motomi_yoshimura/
勝手に教授の映像を使っているのかなと思いきや、どうも先代の宮司、久次米一弥は大阪音大卒のミュージシャンで、かつてコラボしたこともあったらしい
今の女性宮司が教授とのプライベートな写真をアップしているのを見ると、けっこう親密な関係だったと思われ
吉川八幡神社は音楽イベントを頻繁にやっているみたいだし、映像を見ると教授の相当晩年だし
これなんなんだろう。
坂本龍一は晩年、音楽と自然音をMIXしようとしていたし、人工的なものを忌避しようとしていた
でも、神道もしかり、宗教なんてものはすごく人工的でもあるよね
その辺詳しい人いる?
基礎資料
https://cdn.mainichi.jp/item/jp/pdf/20180523moritomo.pdf
会計検査院:学校法人森友学園に対する国有地の売却等に関する会計検査の結果についての報告書(要旨)
http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/29/pdf/291122_youshi_1.pdf
https://www.mof.go.jp/national_property/topics/arikata/index.htm
https://www.mof.go.jp/about_mof/act/kokuji_tsuutatsu/tsuutatsu/TU-20010330-1308-14.pdf
例の900ページ以上の資料を私も読んだ。
以下メモ。
会計検査院の報告書では「24年度から28年度までの間に3財務局及び6財務事務所等が公共随契により売払いを行った契約118件についてみたところ、売払い前提の定期借地とする特例処理を行った事例は本件以外に見受けられなかった。」とあり、一見あり得ない特別な処理のように感じるけれども、定期借地権契約も財務省の普通財産貸付事務処理要領の中に想定されており、条件はあるものの財務局長へ申請上げれば可能なスキームであった。
昔は公開入札・売却のみだったが、民主党政権時代の「新成長戦略」を受け、貸付等もできるように制度が整備された模様。
もちろん、より公的利用が望ましいので、まずは地方公共団体(豊中市)が買った(平成22年3月)ものの売れ残りが生じ、その後私立大阪音大が申し入れをしたが価格折り合わずドロップ(平成24年8月)。近畿財務局はホームページで要望受付をし(平成25年6月)、学校法人森友学園がこれに応じた。早い段階から森友学園は8年での賃貸を要望し、近畿財務局側も各種問い合わせをして「小学校のような公的な施設なら10年定借でいける」という考えで交渉スタート。以降、一貫してその点は変わっていない。
・ターニングポイント:最初に軟弱地盤だとなったとき想定を変えて鑑定依頼
平成27年4月、最初に軟弱地盤だとなったときに、近畿財務局の担当者はこれまでの10年定借から50年定借を想定した鑑定を依頼した。軟弱地盤ゆえ杭を深く打つ、そのためにはより重たく長持ちする建物を乗せる想定にしないと整合性が取れないことから。気を回しての行動だと思うが、後に籠池理事長から突っ込まれる原因になる。
公有地は不動産鑑定価格をベースにすることになっているのでそれ自体は問題ではないが、近畿財務局の担当者は一人の不動産鑑定士にしか鑑定依頼していない。これを森友側に二人以上とも取られるような説明をしてしまい、これに対する平成27年7月の籠池理事長からの突っ込みに有効打を打てていない。この局面では籠池理事長に情報公開で得た資料も上手く使われている。
・ターニングポイント:工事・設定業者との「報告したのか/報告していない」問答と籠池夫妻の上京
それまで近畿財務局の担当者は工事・施工業者とゴミ撤去の見積もりについて詳細な照会・打ち合わせをしていたが、「工事・設計業者がゴミ撤去費用の詳細について籠池理事長に逐次報告していない。近財側も徹底していなかった。」ことに平成28年3月に担当者が気付く。
相前後して籠池夫妻が上京し、国有財産審査室室長らと面談。本件が関西ローカルから理財局全体のトラブル案件となる。
直後、「工事業者・設計業者との打ち合わせ結果が森友学園側に正確に伝わっていなかった」旨を近畿財務局がお詫び。交渉通じて近財側がお詫びしたのはこれ一回のみ。
平成28年3月末近くに、籠池理事長側弁護士が「国の貸手責任」をもとに損害賠償請求を匂わす。近畿財務局側は完全に腰砕けになった模様で、この後、ゴミ撤去費用に関する交渉は籠池理事長側が主導するようになる。
鴻池祥肇、北川イッセイ、平沼赳夫、鳩山邦夫、柳本卓治、総理夫人付(安倍昭恵)、木村真の各氏。多くは秘書等を通じて問い合わせ、木村氏は情報公開請求。皆、近畿財務局の説明に納得して引っ込んでいる。
近畿財務局側には効いてなかったとは思われるんだけど、ボディーブローのように気持ちが蝕まれていたのかもしれない。
交渉録がおおむね正しいことを前提とすると、やっぱり上記ターニングポイントで挙げた点かなと私は考える。
担当者の細かなコミュニケーションミスが重なった後に損害賠償請求を匂わされて、それに対する有効な反論が出来ていない。それまでは10億円前後の価格を想定し、かつ籠池理事長側にはそれを明言しないかたちで強気に丁寧に対応できていたのに、それ以後は明らかに対応が雑になってしまっている。
https://anond.hatelabo.jp/20180311155513
(追記1)
まとめるのがヘタクソとの指摘、ごもっともです。
最初は目次と見出しがあったんですが、書きすすめるうちに合わなくなってしまって。。
(追記2)
b:id:Gustav13 大阪音大については思いつきとかではなく事実として、 id:barelo 氏のブログでファイナルアンサーです。
http://barelo.hatenablog.com/entry/2017/04/29/065343
簡単に言えば、大阪音大は提示額が土地評価額7億からゴミ撤去費用見積もり2.5億を引いた5.8億で、時価に満たなかっただけです。
あそこは時価9億ですから(まだそんな話が出る前の話ですが)これと森友の10年以内に時価で買い取りの定期借地契約を比べても、国民の財産を適正価格で処分する観点からは大阪音大が却下されて当然でしょう。
OK?
(追記3)
b:id:usi4444 リンク先ブログは読まれました?大阪音大の提示が却下されたのは2012年4月、森友の定期借地契約は2015年5月です。
時系列が大切だというのはそういうことです。
私が森友を比較対象に挙げたのがよくなかったのですが、森友の定借契約が妥当かどうかとは別の問題で、
2012年4月の時点で、時価に満たない大阪音大の提示の却下は妥当だということです。
時価が9億のものを5.8億で手放したら、国有地の不当な売却ということになります。
ちなみに2012年4月時点ではすでに森友学園は自民議員や維新議員に働きかけてはいるので、近畿財務局に圧力がかかっていた可能性はなくはないですが、大阪音大の提示却下自体が不当だということはできません。
(追記4)
沢山の人に読んで頂きまして、また多数のコメントありがとうございます。
タイトルは「私論」が相応しいのではないかとのご意見が多かったのですが、一応前史から取り上げたものは報道でも少なかったと思いますので通史は残させて頂きたいと思います。
また、自分としては出来るだけ予断の少ないマスコミ報道のみに依り、そこから比較的合理的に推測できることに絞り、否定できない可能性については残す努力はしたつもりでしたので、私論ではなく、「森友学園問題、通史(試論)」と変更させて下さい。
書き直しは時間的に難しそうなのですが、トップブコメの方のご意見の通り、見出しくらいは入れられればそのうち入れようと思います。
(追記6)b:id:interferobserver 氏のご指摘により本文を訂正および追記しました。
2015.5の定期借地契約においては森友学園は瑕疵担保責任を放棄しておらず、2016.6の土地買取時に初めて瑕疵担保責任が放棄されていました。
重大なご指摘、ありがとうございます。
定期借地契約は近畿財務局にとって濡れ手に粟のごとき契約であったかのような表現についても改めるべきかと思いましたが、ひとまずそのままにしてあります。
瑕疵担保責任条項があったことは、むしろその後の売買契約時に損害賠償請求をたてに脅された線を強めるものかなとも思い、そのように訂正と追記を致しました。
参照→
理財局長、特例「過去数年で本件のみ」 森友問題 衆院予算委 - 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017112802000233.html
誰かお願いだから教えて欲しいんだけど、森友学園のいろいろな経緯に対して「問題ない」って言ってる人ってどういうロジックでそうなるの?
・学校として実績のある大阪音大が6億程度で買取を申し出てたのに安すぎると断られたのが、まだ実績のあまりない森友学園には貸し出すことになったことについて。
・森友学園側に違反があれば買い戻すという特約があり、まだそれが違反なく履行されるか不明であり、まだ今年度内の話なのに交渉記録の文書が廃棄されていること。
・安倍総理の森友学園に対する答弁が先週と今週でかなり違うこと。
・総理夫人が講演会で「こちらの教育方針は主人も大変素晴らしいと言っていた」と言ってたのに国会答弁では全然違うことを言ってること。
この辺りにどう折り合いつけて「問題なし!」って言ってるの?
あと安倍総理が「理事長には迷惑してる!」とも「(運動会の宣誓について)適切だと思ってない」とも言ってるんだったら、自民党支持者だったら森友学園は擁護する対象じゃなくて批判の対象じゃないの?安倍総理の名前を勝手に使って商売してたわけじゃん?許せなくね?
あと朝鮮学校とか新聞社についてもまた別で追求して欲しい。でもこれを盾にしてどっちもどっち!ってやるの変じゃない?朝鮮学校とか新聞社が安く払い下げられたから森友学園は問題ないの?ネトウヨさんたちが嫌いな朝鮮学校や朝日新聞と同列になっちゃったら恥ずかしい!とかならないの?
https://www.youtube.com/embed/QICTjFU7-KY
豊中市の国有地売却問題についての質疑。異例な契約内容に周辺地域でどんな懸念が出ているかを中心に話しています。
20170223_木下智彦_日本維新の会_衆議院_予算委員会_分科会
カリキュラムに問題があるのであれば、それは別個に論じるべき。
→その通りである。
総理大臣夫人が名誉校長を務めるに値する小学校が設立されるのかどうか、
しっかりと検証してほしい。
■森友学園には国が知恵を絞ってとにかく売却できる、買ってもらえる方法を編み出している一方、
同じ土地を購入しようとした大阪音大にはそのような提案はしなかった、と指摘。
地域の活性化のためには大阪音大にこそ、そのような知恵を絞ってほしかった、とも。
→私のような浅はかな人間は、すぐに
「では、なぜ森友学園にのみなぜそのような特別な(しかし法的には問題がない)方法が編み出されたのか?」
怪しい、という印象だけで声高に「追求」を行いはしない冷静な態度が素晴らしい。
大阪音大にはなされなかった行為が、森友学園にはなされていたという事実を明らかにした木下議員の功績は大きい。
ぜひ、このまま「なぜ、地域活性化につながるより広く充実した大阪音大という存在を、地元は得られなかったのか」について、
原因の究明を行なって頂きたい。