2008.04.26 外秩父七峰縦走ハイキングその3
前回からの続き。
秩父高原牧場でしばらく休憩後、出発です。
牧場から車道をしばらく歩くと、二本木峠です。
二本木峠の標識の脇から、山道へ入ります。
山道をしばらく歩くと皇鈴山のチェックポイントが見えてきました。
皇鈴山です。
時間は15時30分、距離は31.1Kmです。
残り10Km少々です。
皇鈴山山頂からの景色です。
ここからも、ゴールの寄居らしき町並みが見えますが、まだまだ遠い・・・。
皇鈴山から下山して、車道へ出ます。
ここの下山道も幅が狭く急だったため、渋滞が発生。
皇鈴山から下山して車道へ出た後、すぐに七峰最後の山、登谷山のチェックポイントへ。
ここでの時間は15時50分、距離は32.3Km。
ここをすぎれば、後は下るだけです。
くだりはすぐに舗装された道になっており、しばらくいくと牧場のような場所があったので、トイレ休憩。
トイレ後は、舗装された道をひたすら下ります。
舗装された道って歩きやすいですが、凄く膝に負担がかかります。
そのせいか、ここへ来て膝に痛みが出てきます。
皇鈴山から1Kmほど、歩いた釜伏峠で、日本水を配っていました。
水を配っている時間が16時までと地図には記載されていたので、16時をちょっと過ぎていたので諦めていましたが水をもらうことが出来ました。
空いたペットボトルに水を満タンに。
日本水は甘みがあって、凄くやわらかい水でした。
水をもらったあとも、がんがん下山します。
途中で見かけた砂防ダム。
真ん中に鉄のパイプが渡してある、珍しい作りでした。
山を降りた後はこんな普通の道を歩きます。
この辺になると疲れもたまっているでいか、みんな足取りも重いようです。
最後に八高線の踏切を渡って。
ついにゴールの鉢形城歴史館です。
時間は17時35分。
約10時間40分かかりました。
渋滞さえなければ9時間ぐらいで完歩できそうです。
完歩したので帽子と賞状をもらいました。
黒いケースは参加賞のようで、これ以外のにもタオルを1枚もらいました。
長かった外秩父七峰縦走ハイキングもコレで終わり。
と思ったら、コレだけではありませんでした。
外秩父七峰縦走ハイキングは、家に買えるまでが外秩父七峰縦走ハイキングなのです。
ゴールしてから座りこんでしばらく休んでいたのですが、いざ帰ろうと立ち上がると、体が冷えたせいか足の筋肉が硬くなってしまい、歩くたんびに酷い筋肉痛のような痛みが走ります。
ここは外秩父七峰縦走ハイキングのゴール地点なのですが、寄居の駅まで1Kmは離れています。
駅まで歩くのも一苦労です。
さらに駅に着いたら、足が痛すぎて階段が登れません。
手すりにしがみついて、1段1段のぼります。
寄居からの電車には座れたので良かったのですが、それがいけなかった。
疲れて居たので、電車に乗ったら眠ってしまい気がついたら終点の小川町。
ここからまた乗り換えです。
しかし、眠ってしまったせいで、足の筋肉がさらに固まって動かない状況に。
隣のホームへの乗り換えも這って歩くようでした。
そのあとも、川越駅や大宮駅での乗換時の階段の上り下りで死にそうになりながら、何とか家に着きました。
今週は1週間歩くのさえままならないぐらい足が痛かったです。
普段から歩きなれていないと大変なことになりますね。
来年参加時は、しっかりと準備をして体をならして行こうと思います。
2008.04.26 | 登山 | Comments(2) | Trackback(0)