2015.06.14 徹夜のびん沼-多摩川-奥多摩湖釣行
6月12日から13日にかけて、徹夜でびん沼-多摩川-奥多摩湖へと釣りに行ってきました。
なぜ、こんな釣行になったかというと、知り合いの弟が金曜日にいきなりバス釣りたいと埼玉まで来たそうで、その流れで私も行くことに。
今回は突発だったので行く場所は全く決めていませんでしたが、とりあえず今から釣りをしたいとの事で場所を知っていて比較的安全な場所というわけでびん沼へ。
びん沼では護岸がコンクリートで舗装された足場の良いエリアを中心に攻めます。
このエリア水は汚いものの大小の魚が跳ねているので魚の活性は悪くなさそう。
夜間なのであわよくばナマズでも・・・と思いバズジェットJrやNMバズなどを中心にトップで狙いますがノーバイト。
途中で流れ込みに行きフリックシェイクを何度か流れに乗せていると、グッという引っ張られるバイトが有りましたが残念ながらすっぽ抜け。
お次は大きく移動して多摩川を目指すことに。
場所は全く分からないのですが、とりあえず立川付近を目安に行ってみます。
立川には3時過ぎぐらいに到着し、多摩川沿いを走ります。
しかし、どこもゲートがしまっており荒川のように車で近場まで入れる場所が見つからず。
そのまま移動して明るくなり始める頃に、川の近くまで入れる場所を発見。
川をのぞいてみるとスモールが居そうな雰囲気だったので釣り開始。
堰があったり深めの瀬が有ったりとスモールが居てもおかしくない雰囲気でしたが、バイトはおろか追ってくる魚も無し。
明るくなると鮎釣りの人が来たのでブラックバスについて聞いてみると、「この辺には殆ど居ないよ~ バス釣るなら奥多摩湖いきなよ」と。
という訳で鮎釣り師のアドバイスのもと再び移動して奥多摩湖へ。
奥多摩湖へ到着して水面を眺めるとかなり大きめなブラックバスを発見!
しかしそこは釣り禁止エリアだったので釣りは断念・・・。
とりあえずインレットを目指して向かうも、インレット付近は管理釣り場だったり。
湖沿いに走って降りられそうな場所をしばらく探すと、やっと釣りが出来そうな場所を見つけたので釣りを開始。
高い場所から眺めて岸際にバスが居る気配が無かったので、手ごろなミノーで広範囲に探っていきます。
何度かハスが追いかけてきますが、バスの気配は無し。
そこで少し深めの場所を狙うと水没した木々の陰から30cmぐらいのバスが出てきて追いかけてきます。
どうやらバスは少し深い場所のストラクチャーに潜んでいるようなので、ワームに変更してストラクチャーを狙ってみます。
しばらくやりますがやっぱりノーバイト。
すっかり太陽も昇り気温も高くなってきて、体力的にも精神的にも辛くなってきます。
ここまで来て何も釣れないのもアレなので、岸近くに居たブルーギルの群れを狙ってみます。
普段ならブルーギルも数匹釣れば飽きてしまいますが、こんな状態だとブルーギル釣りも結構楽しい。
それにリフレッシュにもなって眠気も吹っ飛びます。
とりあえずワームの切れっぱしで20匹ぐらいゲット。
途中でワームを付けるのが面倒になったので、そこらに生えてた雑草の茎を針につけて釣ってました(笑
何匹か30cmはあろうかというサイズのブルーギルもいましたが、そいつらはやはり頭がいいようでワームに近づいても決して口は使ってくれず。
程よくブルーギルを釣ってつりにも飽きたところで終了~
帰りは温泉によって帰宅しました。
というわけで突発の徹夜釣行。
行く場所も決まってなかったので勢いで多摩川や奥多摩湖まで足を伸ばしましたが、やはり事前情報を仕入れていかないと厳しいですね。
次回やる際には事前に行く場所を決めておくか、かって知ったる荒川水系にしようかと思います。