2017.04.30 小田原・真鶴方面のロックフィッシュ釣り
本日は小田原・真鶴方面にロックフィッシュを狙いに行ってきました。
この土日は小潮で干潮時間も釣りに丁度良い時間帯だったので、本当は前日の土曜日に行こうと思っていたのですが、金曜日の夜に折りたたみ自転車がパンクしている事が発覚。
そこで土曜日に直して、翌日の日曜日に出発。
ポイント最寄の駅には8時半ごろ到着。
近場のコンビニで食料や、今回は大物が釣れたら持ち帰るため、氷なども購入。
さらに今回は新しいパックロッドを買ったので、コレを使います。
今までは振り出し式のパックロッドを使っていたのですが、振り出し式だといつの間にかガイドの位置がずれていたりして、ライントラブルとそれに伴うストレスが多発。
そこで、4ピースの継ぎ竿形式のものに変更。
ちなみにこのロッド、普段ブラックバス用に使ってるアメニスタよりも高かったり・・・・。
そんなわけで新しいロッドで釣りを開始します。
まだ、干潮まで3時間ほどありましたが、程よく潮も引いていたので、ゴロタエリアで穴釣り開始。
しかし、潮が引ききっていないためか、魚の反応が全く無し。
釣りを開始して1時間半ぐらいたって、やっと1匹目がヒット。
その後もゴロタ石エリアを攻めますが、バイトすらない状況。
そこで今度は岩場の絡む磯エリアへ。
流れが速いので、ナス型重りを付けて岩の隙間を狙います。
すると、2匹連続でヒット。
磯で潮の流れが良い為か、魚の活性も高いようです。
お次はこんなエリア。
磯周りの大きなゴロタの有るエリア。
ここでも魚の活性は高く、バラシも含めて次々とヒット。
上の4匹の写真の1匹は、口からイワシのような魚がはみ出していました。
そんなわけで、最初のエリアでは11匹。
この日はゴロタ石の下よりも、流れの速い場所や磯付近の反応が良かったです。
流れの速い場所では、ナス型重りを付けたジカリグっぽくしたり、テキサスリグのシンカーを付けてのライトテキサスっぽい方法が釣れました。
ちなみに釣れたのはこんな場所。
最初のポイントで11匹も釣れましたが、サイズがいまひとつ。
クーラーバッグに氷まで購入したので、どうせなら持ち帰れるようなサイズが欲しいところ。
そこで、場所移動して大物の実績がある場所へ。
移動先はこんなゴロタ石の浜。
時間は3時過ぎですが、まだまだ潮は引いており、ゴロタエリアも全体的に浅くなっています。
そこで、小さめのジグヘッドに変更し、ボトムを取らず中層をフワフワ狙う作戦に。
すると小さいながらも連続ヒット。
とりあえず移動先でも魚が釣れたので、今度は大物の潜むポイントへ。
ところがまだかなり潮が引いているため、過去に大物が釣れたコンクリートポイントが完全に陸の上・・・
このコンクリの下によく大物が潜んでいたのですが、これでは魚はいません。
コンクリポイントは駄目でしたが、満潮時にココに潜んでる奴は干潮時でも近くに居ると思い、コンクリ付近の岩場をチェック。
すると、ゴゴン!というバイトの後に狭い岩場を駆け回る黒い影が。
バラシとラインブレイクに気をつけながら慎重にやり取りをして、待望の大物がヒット!
23cmぐらい。
これは持ち帰りしてもOKなサイズでしょう。
釣れたのはこんな場所。
その後もカサゴやソイなどを追加し。
コンクリ付近のポイントから、またも大物がヒット。
これも先ほどのと同じぐらいの大きさ。
さらにその後も数匹釣ります。
そして帰る時間も考慮して、17時過ぎに釣り終了。
釣果は24匹(1匹は写真撮り忘れ)で、20cm以上の大物の釣れて大満足。
持ち帰った魚は一晩寝かせてから刺身と、アラはアラ汁にして食べたいと思います。
ちなみに新しいパックロッドですが、残念ながら岩場のロックフィッシュには向いてない感じです。
それなりのサイズが岩に潜った際に強引に引き抜けないのと、岩などの上から釣った際に大きな魚を引っこ抜けなかったです。
それらの原因でのバラシも多々ありました。
軽さと感度の良さなどがウリのようなので、お次はバスフィッシングで試したいと思います。
当日の潮 中潮
干潮13:21分 19cm
2017.04.30 | 海釣り | Comments(4) | Trackback(0)