2017.10.17 LOUD PARK17に行ってきました。
10月14日と15日は毎年恒例のメタルフェス LOUD PARKを見にさいたまスーパーアリーナに行ってきました。
今年の目当ては初日のEMPERORと2日目のCRADLE OF FILTHのブラックメタル2バンドです。
初日は朝8時からの先行物販に行きましたが既に定員オーバーで締め切り。
ラウドパークの会場に来ていながらグッズ買えないので再度家に帰る… pic.twitter.com/4RkWE2Ej6b
— suroisu-METAL (@suroisu) 2017年10月13日
会場まで1時間半近く有りそこで時間をつぶすのも無駄なので、自宅に帰って程よい時間に再度会場へ。
こういうとき家が近いと便利です。
会場にはオープニングアクトのALDIOUSの開演中に入場。
前半は見やすい自由席に座ってみます。
ラウドパーク入場した pic.twitter.com/TTBDmTGGmA
— suroisu-METAL (@suroisu) 2017年10月14日
とりあえず印象に残ったバンドの感想でも。
BEYOND THE BLACKはノーマークでしたが、自分の好みな女性Voのシンフォニックメタルでつい引き込まれます。
SKINDREDはミクスチャーバンドのイメージでしたが、レゲエやラテン系な曲調で曲を知らなくても楽しめました。
BRUJERIAはスペイン語?と南米風の明るいノリで、グラインドコアという激しいジャンルですノリやすく、2人のVoのコミカルな動きも見ていて楽しめました。
全員が覆面をして顔を隠しているのですが、シェーン・エンバリーの存在感というか隠しきれていない風貌が・・・。
その様子を見ていて初めて行ったラウドパーク06で、何かのバンドを見ていた際に、気が付いたら隣にシェーン・エンバリーが居てビビッた記憶がよみがえりました。
ALICE COOPERは、名前しか知りませんでしたが、ショックロックの元祖ということで、ライブも視覚効果が凄いです。
ここの演出はチープなのですが、全体を通してショーを見ているようでした。
EMPERORは、今回のラウドパーク2日間で個人的な期待バンド。
emperor始まる❗ pic.twitter.com/AAu9SHSRcb
— suroisu-METAL (@suroisu) 2017年10月14日
ライブも2ndアルバムの『Anthems to the Welkin at Dusk』完全再現と、「Curse You All Men!」「I Am the Black Wizards」「Inno a Satana」を演奏するということで、ラウドパーク前はこれらばっかりを聴いて予習もばっちりです。
1曲目のインスト曲「Alsvartr (The Oath)」でテンションが高まり、「Ye Entrancemperium」へ。出だしの音が若干しょぼかったのですが、演奏が続くにつれ改善し、アレだけの高速ドラムの音やリフの音も一つ一つ聞き取れるほどに。
ライブを楽しんでいるうちにアルバムの曲はあっという間に終わり、後半の3曲へ。
「Curse You All Men!」はEMPERORを知った切っ掛けの曲なのでテンション上がりますし、「I Am the Black Wizards」ではついサークルに飛び込む程。
「Inno a Satana」は、演奏開始前のコール&レスポンスから、最後の「Inno A Satana~」まで叫んで最初から最後まで堪能しました。
それにしてもアレだけの演奏を実際に目の当たりにすると圧倒されます。
SLAYERはラウドパークのトリ常連で若干見飽きた感もありましたが、盛り上がりも演奏も安定の「SLAYER」
EMPEROR終了直後にトイレによってからSLAYER側のステージに移動しましたが、私が前方エリアに入った直後で入場規制。
ギリギリに飛び込めて良かったです。
ライブは後方から見ていましたが、最後の「RAINING BLOOD」と「ANGEL OF DEATH」では我慢できず、つい巨大サークルに飛び込んでしまいました。
そういえばSLAYERのライブ中に名前が分からないけどLAガンズのメンバーが居たり。
そんな訳で1日目は終了。
2日はグッズを諦めだらだらとオープニングアクト開演とほぼ同時ぐらいにシート席に。
オープニングアクトのCRY VENOMはメロディックパワーメタルということで、割と好みの曲も多かったのですがVoの声量やステージングが素人臭くてちょっと残念。
そして2組目。
2組目はシークレットアクトということで、開演までどのバンドなのかが全く分からず。
開演時間になりバンドメンバーが登場。
よく見ると、マイケル・アモットとクリストファー・アモットの姿が。
なんとシークレットアクトはBLACK EARTH。
BLACK EARTHだと分かると我慢できず、シート席を駆け下りダッシュでアリーナ前方へ。
2番目ということで持ち時間が短かったものの、ARCH ENEMYの初期曲をオリジナルメンバー編成で聴けたので大満足。
LOUDNESSもアリーナ前方に行き見ましたが、やたら音がでかい。
それとLOUDNESSの曲はあまり詳しくないので前半はアレでしたが、後半は有名曲の連発で楽しむことが出来ました。
CRADLE OF FILTHも今回のラウドパークで楽しみだったバンド。
EMPERORと同じくブラックメタルにカテゴライズされるバンドですが、ビジュアル的にもブラックメタルの世界観をかもし出していて雰囲気に圧倒されます。
圧倒といえばダニ・フィルスの金切り声のようなシャウトから低音のデスボイスまで自由自在に扱う様は、CD等で知っていても実際に生で聴くと驚きます。
SABATONも期待のバンド。
2年前と同様に漢臭いパワーメタルを聴かせてくれます。
今回はパイロや花火なども持ち込み、迫力のあるライブが楽しめました。
MICHAEL SCENKER FEST
今回のトリのMICHAEL SCENKER FEST。
正直マイケル・シェンカーの曲はUFOの有名曲しか知らないのですが、知らない曲でもシェンカーのギターソロにはつい引き込まれます。
それと、グラハム・ボネットが生で見ることが出来たのが良かったです。実際にトレードマークであるスーツ姿で出てきたときにはある意味感動しました。
そして最後は「rock bottom」と「doctor doctor」を全力で歌って終了。
皆で歌える有名曲を持ってるとこういうときに盛り上がって楽しめますね。
ということでLOUD PARK17の超適当な感想でした。
それと、会場で久しぶりに釣り等でお世話になってた、ら王さんが会いに来てくれたのも嬉しかったです。
短い時間でしたがありがとうございました!
2017.10.17 | ライブ | Comments(2) | Trackback(0)