2017.09.16 利根川水系新規開拓のバスフィッシング
本日は折り畳み自転車を持って、電車で利根川水系の初場所へブラックバスを釣りに行ってきました。
まずは電車を降りて近くの橋から目的の川をチェック。
思ったより浅い川のようです。
とりあえず上流方面に自転車を走らせ、川に入れそうな場所を発見。
最初のポイントはこんな場所。
粘土質の地面がえぐれて深くなっています。
まずは様子見でフリックシェイクを何度か流していると早速ヒット!
小さいですが、まずは1匹!
今度はボトム付近をスプリットショットで転がすと再びヒット!
小さい魚ですが早々に2匹釣れたので、この川も期待が持てます。
このサイズならまだ釣れそうでしたが、今回は開拓が目的なので早々に移動します。
お次はこんな場所。
いかにもスモールが付きそうな場所です。
ここではしばらく粘りましたが、シャッドで鯉のスレ掛りがあった程度。
この流れでのスレ掛りだったので、一気に下流に走られなすすべも無い何かに巻かれてラインブレイク・・・。
お次もこんな流れの絡むポイント。
ここでは釣りをやろうと思ったら早々に水の色が茶色く濁ります。
何かと思っていると、上流部に位置していた堰が開いた様子。
時期的なものか台風前だからか分かりませんが、濁った水が流れ水位もじわじわ上がってきます。
鯉などは跳ね回って活性が上がっているのですが、スモールは駄目そうなので堰の上流へ移動します。
移動しながら流入河川の合流部などよさそうなポイントを狙いますがノーバイト。
こんな流れのあたるいかにもなテトラエリアもじっくり狙いますがノーバイト。
その後もつりをしながら上流に向かいますが、そのうち鮎釣りエリアに来てしまったようで、川には鮎釣り師が多数。
バスをやる場所もなさそうなので、今度は川の対岸に渡り下ってみます。
対岸側は町に近いためか、よさそうなポイントには先行者がいてなかなか入れません。
そのまま釣りを出来る場所も見つからず堰まで戻ってしまいました。
戻ってきたら堰は行きの時よりも開いてます。
せっかくここまで戻ってきましたが、堰から下は洪水状態。
茶色い濁流で1m近くの増水。
行きに見た橋の付近もこんな感じで、中洲が完全に沈んで木が出てるのみ。
コレでは釣りにならないので、今日はコレで釣り終了。
せっかく遠くまで来てこの結果は不満が残るので、今度は時期を変えてリベンジに来ようと思います。
ちなみに今日の走行距離は約64kmでした。