2008.02.09 見沼用水路探検その5
前回からの続き。
見沼用水東縁から、見沼通船堀へスロイスさんが向かいます。
ここの水門で、見沼用水路東縁とお別れして、見沼通船堀へ。
通船堀で祭りだかがあると、ここに船を通すらしいのですが、今は水が全く流れてません。
堀というよりも、小川のようです。
閘門です。
通船堀の高低差でも船が行き来できるように、一時的にダムを作って水位の上げ下げをするためのものらしいです。
通船堀には閘門がいくつかありました。
重厚な金属製の水門とか堰とかには、非常に魅かれるのに、木製だといまいちな感じが・・・。
この辺が属性ってやつなんですかね。
今度は船を通すときにでも来て見て、木製閘門の本気を拝みにきますか。
東側の通船堀を抜け、芝川との合流点。
向こう岸の橋のしたは、通船堀西側と芝川の合流点。
今度は西側から、東側の合流点。
これだけで見ると川に流れ込んでいるどぶ川みたい。
これが歴史的に価値がある堀だと、言われないと分かりません。
今度は西側の通船堀。
ここからは、前に探検に来た順序を逆にたどります。
そんなこんなで、見沼用水西縁へ。
武蔵野線の線路をくぐり、新見沼大橋もくぐります。
このへんは前回通ったコースの逆走なので適当に端折ります。
そして、氷川女体神社ですよ。女体。
しかも氷川神社とともに、武蔵国一位の位の神社らしいじゃないですか。
期待に胸を脹らまし、階段を登ってみると。
あ、うん。
確かに神社ですね。普通の。
ほら、女体っては氷川神社と対を成してるってのは分かるんですが、一の宮なのに普通すぎる。
実家の近所に上州一の宮の貫前神社があるんですが、氷川神社に比べれば規模は小けど、それなりの大きい社とかあるんですよ。
それが、ここは凄く普通すぎる神社。
もうちょっとインパクトが欲しかったです。
神社の看板に、色々ないわれが書かれていました。
女性の神様を祭ってるから、女体神社らしいです。
お参りをして軽く境内を回った後は、再び出発。
第二産業道路の高架下で、いつものネコたちと軽く戯れます。
そして、しばらく行ってスタート地点の橋にたどり着いて、ゴール。
今回のコース。
2008.02.09 | 探検 | Comments(2) | Trackback(0)