2007.09.12 鷹取山登山その2
前回の続き。
今回は神武寺から鷹取山へ。
神武寺の裏手の石段を登り、また石畳や山道を歩きます。
所々にこんな段差はありますが、前回の男体山とかに比べれば歩きやすい。まぁ、一応ここはハイキングコースですし。
石の割れ目がコースだったり。
手元の3インチヤマセンコーで比較すると、一番狭いところで15インチぐらいでしょうか。
木が切れて周りが見える場所で一枚。今回は鉄塔マニアに送ります。
ハイキングコースなのに鎖場がありましたよ。
一応鎖は有るけど、そんなに急な場所でもないので鎖を使わず。
そして、写真を撮ってると後ろからおじさんが来たので、急いで通り抜けます。
しばらく行くと分かれ道が。
看板とか立て札も何も無く、どちらに進めばいいかわからず。仕方が無いので、先ほど鎖場で後ろから来たおじさんを待ちます。
おじさんが着たので「鷹取山はどっち行けばいいですか?」と聞くと「この山自体が鷹取山だよ」と言われる。
んじゃ「磨崖仏はどちらへ行けばいいですか?」と聞くと「どっちでも行けるよ」と。
なんだか良く分からなくなって来たので「どっちのコースがお進めですか?」と聞くと「そうだな、上のコースのほうがいいかな。展望台も近いし」って言われたので、お礼を言って上のコースへ。
おじさんは下のコース言っちゃいましたが・・・。
上のコースへ来たものの、途中から道が無くなり、目の前には崖が。
がんばれば登れそうなので、無理やり登ってみます。
なんかこんな絶壁に出ちゃったんですが。
立ち入り禁止地帯でした。そりゃ、近いって言ったおじさんも下のコースを選びます。
そして裏側には展望台。ここは展望台の柵の外側のようで、柵をよじ登って展望台へ。
頂上ですよ。標高139m。
群馬の実家の標高よりも低い(笑
頂上展望台からはこんな景色。
鷹取山はロッククライミングで有名な場所らしく、たくさんのロッククライマーが居ます。この程度の高さなら、一度ロッククライミングしてみたいものです。
下から見た立ち入り禁止の看板。
この岩の裏側をよじ登ってきました。
とりあえず頂上まで来たので、後は例の磨崖仏を探します。
続く。
2007.09.12 | 登山 | Comments(2) | Trackback(0)