2009.06.28 霞ヶ浦で夢のバスボート釣行
一日前ですが、6月27日になんと霞ヶ浦にバスボートで釣りに行ってきました。
以前に週末散歩人さん(以下、週さん)から、霞ヶ浦で手長エビパターンが始まったら、釣りに行きましょうと誘われており、ついに昨日その日がやってきたわけです。
今回の目標は、手長エビパターンというわけで、手長エビ系統のワームでのテキサスの練習。
これが出来るようになれば、荒川での釣りパターンも増えるという訳です。
その為、このまえの買い物では、エビ系のワームを買いました。
それと、バスボートに乗れること。
私の中での今日の本当の目標はこれだったりします(笑
当日は朝4時に週さんに迎えに来てもらい、さいたま新都心でガクさんと合流。
霞ヶ浦近辺の、週さんのボートをおいてあるマリーナへと向かいます。
マリーナで、本日お世話になる週さんのバスボート『週末散歩号』とご対面。
以前にちょっと見せて頂きましたが、全体を見るのは初めてです。
いやー、カッコイイしデカイ。迫力があります。
荷物を積んだりと準備をして、いよいよ出発。
ちなみに、釣りに夢中だったのと暑さでややボケてたので、写真が少なく、かなり時系列や内容が違うと思いますがご了承ください。
先ずは、霞ヶ浦に出る前にアシ打ちのピッチング練習ということで横利根川へ。
ここで週さんにアドバイスをもらいながら、ピッチング。
普段の荒川でベイトリールを使うときは、オーバーなんちゃらキャストとサイドキャストしかやらないのでピッチングに手こずってると、ガクさんが40cm近いバスをヒット。
さらにその後も同じぐらいのサイズを連続でヒットしていました。
もちろん週さんもクランクでヒット。
お二人とも流石です。
自分の方は、カットテールのダウンショットまで持ち出して、セコセコやりますがノーヒット。
練習が既に本番状態になっていますが、一応練習終了ということでいよいよ霞ヶ浦本湖へ。
この水門を抜けて、常陸利根川を経由して霞ヶ浦へ。
いやー流石霞ヶ浦、広いです。反対側が見えません。
ここで、バスボードが速度を上げて走り出します。
・・・いや、正直バスボートがここまで速いとは思いませんでした。
最初に速度を上げて走ったとは普通にビビリました(笑
水面から近いので迫力もありますし、他の船の引き波を越える時などはハネテ一瞬空を飛んでいるような感じに。
この日は珍しいぐらい水面が穏やかだったようですが、荒れたときなどはメチャクチャ凄いことになりそうです。
でも、なれてくると楽しいし、風も気持ちよくて最高でした。
そんな感じでバスボートを走らせて、ドックのようなポイントに向かい攻めてみますがノーヒット。
なので流入河川へ向かいます。
どちらの岸を見てもこんなアシ地帯や、杭が沢山刺さっている場所などオイシそうなポイントばかり。
しかし、この日は川の水がいまいちだったようで、バスからの反応はありません。
ボラはやたらと元気だったのですが。
今度は霞ヶ浦に戻り、浚渫跡へ。
ここでは週さんがキャットフィッシュをヒット。
さらに、自分もスレでしたがクランクでキャットフィッシュをヒット。
30cm台。ぬめりがすごいらしいので、魚をつまむやつで。
スレで外道のキャットフィッシュとはいえ、魚の感触を得ることが出来たので一安心。
浚渫跡ではキャットらしきアタリは有るのですが、バスからの反応も無い為一通り攻めてから場所移動。
今度は、こんな石積みの場所と、その反対側の岸際にごろた石が入った場所。
最初に石積みの場所を狙ったあと、ごろた石の側を狙います。
ここでガクさんがクランクでバスをヒット。
その直後、ついに自分もバスをヒット。
ダブルヒットしたので、こんな写真を。
手前が自分、奥がガクさん。
ノーシンカーの3インチセンコーで。
サイズは小さいですが、やっと霞のバスが釣れました。
しかし、ここではこの2本だけ。
次に崩れた桟橋のある場所へ。
ここはシャローからブレイクに繋がる場所をクランクで攻めて行きます。
荒川用に買った赤のウイグルワートを巻き巻きしていると、根掛りのように一瞬動かなくなったあとガツンという大きなアタリ。
何かデカイのがかかったようです。
が、バスではなくお約束のキャットフィッシュ。50cmぐらい。
滑りがすごいので船には上げず、水中で針を外してもらいました。
なので、写真は無し。
さらに同じ場所で30cm台のキャットを追加。
これも写真は無し。
そのあと、霞ヶ浦最後のポイントの石済みの防波堤みたいな場所へ。
少しやりますが、魚からの反応が無い為、最初の横利根川へと戻ります。
横利根川を有る程度上って、そこから下る感じに釣り開始。
釣りをしているときに、私の知り合いがこの近辺に来ていると連絡を受けたので、召還しようと呪文を唱えたり色々とやっていると、週さんがトップで良いサイズをヒット。
こんなのを目の前で見てしまうと、釣りたくてしょうがないですが、召還の儀式に手こずってしまい中々釣りができず。
しばらくすると、私達が居る場所が分かったようでやってきました。
空から。
実は、空から荒川散策この記事の際に飛行機に乗せてくれた人たちが近くにいたためわざわざ来てくれました。ありがとうございます。
そして、お二人には色々とお騒がせいたしました。
そして、釣り再開。
生活廃水だか、田んぼの水だかがパイプから流れ出ている場所を攻めてみます。
センコーを投げ入れると、ブルーギルっぽい突っつくようなアタリが。
もう一度入れると、再び同じようなアタリ。
さらにもう一度入れると、同じようなアタリが有った後、変な重みが乗ったためアワセると何かデカイのがかかりました。
またキャットのデカイ奴かと思いつつも格闘。
川の真ん中のほうへ走られたり、船の下に潜られたり、エンジンのプロペラの方に走られたりと中々スリリング。
一度水面近くに上ってきたときに、かかっていたのはバスと判明。しかも結構大きそうです。
そのあともしばらく格闘した後に、ネットに取り込んでもらったのは
なんと45cm、1300g(多分)のバスでした。
釣れたのはノーシンカーの3インチセンコー。
今年2匹目の45アップかなり嬉しいです。
その後も、護岸が鉄板になっている場所で1匹追加。
こいつもノーシンカーの3インチセンコー。
この付近でガクさんも1匹追加したところでマリーナに到着。
楽しいバスボート釣行も終了となってしまいました。
マリーナに到着した直後に、マリーナ脇でオカッパリをやってた方が良いサイズのバスをヒット。
ここで週さんから「ボートを上げている間にオカッパリをやってていいですよ」とありがたいお言葉。
それに甘えさせてもらって、ロッドだけ持ってオカッパリ。
マリーナ脇の岸際に、ノーシンカーのセンコーを投げてツンツンやってましたら、釣れちゃいました。
35cmぐらい。
このバスのフックを外そうとしたら、ペンチを持っておらず外せずにいたところガクさんに外してもらったり、写真を撮ってもらったりとありがとうございました。
というわけで、ガクさんに撮ってもらった写真。
なんという撮影テクニック。
35cmぐらいのバスが40以上有りそうに見えます(笑
そうそう、写真といえば例の45cmのバスを、こちらのマリーナの管理人さんのブログに載せて貰える事に。
というわけで、楽しかった霞バスボート釣りも終了となってしまいました。
釣果です。(違ってたらごめんなさい)
週さんは、ボートの運転および、私達が釣りやすい様に常にエレキを操作やアドバイスをしていてくれたにもかかわらず、バス2匹キャットフィッシュ1匹。
しかも全てハードルアーで。いやーカッコイイ。一度こういう釣りをしてみたいです。
ガクさんはバス4匹。
ガクさんも、ハードルアー/ソフトルアーを要所要所で使い分けて、流石しっかり釣られていました。
一番バスに食わせていたのもガクさんでした。
自分がバス4匹にキャットフィッシュ3匹(うちスレ1匹)。
テキサスの手長エビパターンを練習しに来たはずが、結局全ていつもの3インチセンコーノーシンカーで。
まさか、荒川でオカッパリやってる自分が、荒川を通して知り合った仲間と霞ヶ浦でバスボートに乗って釣りをする日が来るとは思いもしませんでした。
送り迎えからバスボートの全てをしてくださった週さん、素敵なプレゼントを頂いたり一緒に釣りをしてアドバイスやフォローをしてくださったガクさん、本当にありがとうございました。
今日は本当に最高で楽しかったです。
また機会があれば是非お願いします。
(週さん、ガクさん、写真や記事など何か問題ありましたら連絡ください。修正します)
◆今年の釣ったブラックバス36匹。
2009.06.28 | 水郷 | Comments(9) | Trackback(0)