2013/02/26|Category:未分類
2刷キタ!ありがとうございます!
東海大学出版会から、日本産の好蟻性生物(アリの巣で暮らす生き物)を写真で紹介するという、前代未聞の図鑑が出版されました。その名も
「アリの巣の生きもの図鑑」!!
昆虫はもとより、クモ・ダニ・ヤスデ・センチュウなど、とにかくアリと密接に関わりあいを持つ生き物達の世界を、一冊の本にアリったけ突っ込みました。
使用されている写真は、小松貴さんというどこの馬の骨とも知れぬ昆虫写真家の人をはじめ、各地で好蟻性生物を調査・研究している若手の精鋭たちが撮影したものばかりです。そして、そのほとんどは室内に持ち込まず、野外で彼らが自然のままに振舞っている様を撮影したものになっています。およそ8年前から、日本全国を文字通り草の根分けて調査し続けた成果の集大成です。
気になる中身・・
個人的には、片道丸一日かけて九州の山奥へ分け入り、固く冷たい山中の公衆便所に伏して夜を明かした翌日、土砂降りの大雨の中で崖崩れの林道の石を裏返して撮影したヤマトヒゲブトアリヅカムシに、並々ならぬ思い入れあり。
おなじみの好蟻性昆虫アリヅカコオロギから、過去に採集例のほとんどないコブアリスアブやコブヤスデ、果ては今回我々によって初めて国内から記録されるアリ寄生性のハチやハエに至るまで、珍虫駄虫が入り乱れてのお祭り騒ぎです。そんな目眩く夢の世界が、たったの4500円+税金で貴方の手元に!
犬と猫と猿しか出てこないテレビの動物番組に飽きた全国の生き物好きは、本屋へ今すぐ直行だ!!もう直行していい頃合いだ!!
全ての自然写真カメラマン達は、これでも小松貴を見て見ぬ振りし続けられるだろうか?
※しばらくこの記事を先頭に置きます。
東海大学出版会から、日本産の好蟻性生物(アリの巣で暮らす生き物)を写真で紹介するという、前代未聞の図鑑が出版されました。その名も
「アリの巣の生きもの図鑑」!!
昆虫はもとより、クモ・ダニ・ヤスデ・センチュウなど、とにかくアリと密接に関わりあいを持つ生き物達の世界を、一冊の本にアリったけ突っ込みました。
使用されている写真は、小松貴さんというどこの馬の骨とも知れぬ昆虫写真家の人をはじめ、各地で好蟻性生物を調査・研究している若手の精鋭たちが撮影したものばかりです。そして、そのほとんどは室内に持ち込まず、野外で彼らが自然のままに振舞っている様を撮影したものになっています。およそ8年前から、日本全国を文字通り草の根分けて調査し続けた成果の集大成です。
気になる中身・・
個人的には、片道丸一日かけて九州の山奥へ分け入り、固く冷たい山中の公衆便所に伏して夜を明かした翌日、土砂降りの大雨の中で崖崩れの林道の石を裏返して撮影したヤマトヒゲブトアリヅカムシに、並々ならぬ思い入れあり。
おなじみの好蟻性昆虫アリヅカコオロギから、過去に採集例のほとんどないコブアリスアブやコブヤスデ、果ては今回我々によって初めて国内から記録されるアリ寄生性のハチやハエに至るまで、珍虫駄虫が入り乱れてのお祭り騒ぎです。そんな目眩く夢の世界が、たったの4500円+税金で貴方の手元に!
犬と猫と猿しか出てこないテレビの動物番組に飽きた全国の生き物好きは、本屋へ今すぐ直行だ!!もう直行していい頃合いだ!!
全ての自然写真カメラマン達は、これでも小松貴を見て見ぬ振りし続けられるだろうか?
※しばらくこの記事を先頭に置きます。