内容
ようやく、浬(佐藤健)が、出会いを思い出していたことを口にして、
七瀬(上白石萌音)は、再び浬の存在に心躍らせる。
そして帰宅。。。。なぜか、浬と同じマンション。。。隣の部屋だった。
そのうえ、部屋の中から、謎の女性・流子(香里奈)
ショックを受けていると、流子が七瀬の部屋に預かっていた届け物を持ってくる。
マンションの管理人をしているということ。そして浬の姉だと分かり、ひと安心。
流子は、魔王・浬に思いつめた勇者・七瀬だということも知っていた。。。
その後、七瀬は、浬のいる循環器内科に配属。
「目標は、打倒、魔王です!」と宣言する。
早速、小石川(山本耕史)に浬の担当“天堂担”を命じられ、気合いが入る七瀬。
とはいえ、浬に「俺とおまえが、どうこうなる可能性は無い」と言われてしまう。
そして、浬と患者を見て回るも、失敗ばかりで、叱られる七瀬。
そんななか担当患者の神田光喜(金子大地)が。。。。
敬称略
脚本は、金子ありささん
演出は、田中健太さん
かなりビミョーに。。。なのだが。
ビミョーにテンポが悪いですね。
序盤の現状の説明は、仕方ないとして。
主人公の空回り具合がね。。。痛々しい。
本来は、悪魔との対比でこそ、勇者の存在が際立つわけで。
勇者だけだと、空回りに見えてしまうのである。
それが、職場が職場だけに、
主人公の行動がコメディに昇華出来ず、空回りが加速している。
せめて、2人のやりとりが、もう少しあれば、全く違うだろうに。
そこが、中途半端だからね。
医療モノとして雑な印象なだけなら、そういう作品だと我慢出来るが。
ラブコメとしての空回りは、ほんと痛々しいだけ。
前回は、そこまででは無かったが。
今回は、全く噛み合っていない感じだ。
