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京都工学院、分厚かった8強の壁 展開力も影潜め 高校ラグビー

【国学院栃木-京都工学院】前半、突進する京都工学院の岸田悠汰(中央)=東大阪市花園ラグビー場で2025年1月1日、長澤凜太郎撮影
【国学院栃木-京都工学院】前半、突進する京都工学院の岸田悠汰(中央)=東大阪市花園ラグビー場で2025年1月1日、長澤凜太郎撮影

全国高校ラグビー大会3回戦(1日・東大阪市花園ラグビー場)

○国学院栃木21-5京都工学院●

 赤黒のジャージーが花園の第1グラウンドに帰ってきた。京都工学院にとって花園の第1グラウンドは、優勝4度の伏見工時代に数々のドラマを生んできた舞台。ただ、12大会ぶりとなる8強への壁は分厚かった。

 序盤に相手のセットプレーから2トライを許し、後手に回った。相手陣内で突破を何度試みても、堅いディフェンスラインをなかなか崩せない。徐々に押し返してくる国学院栃木の圧力を前に、本来の強みである展開力は影を潜めた。

 反撃の糸口がつかめないまま、前半を無得点で終えた。2年生のスタンドオフ(SO)杉山祐太朗は「個人プレーになってしまい、周りを生かし切れなかった」と悔やんだ。後半18分にラインアウトからモールで押し込み意地の1トライを奪ったが、反撃もそこまでだった。

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