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選抜高校野球2025　春のセンバツ甲子園

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市岡・大山主将「ふさわしい行動を」　センバツ21世紀枠、府推薦で表彰　／大阪

毎日新聞 2024/12/7　地方版 457文字
石川隆宣・毎日新聞社会部大阪グループ次長（左）から表彰状を受け取る市岡高校の大山悠翔主将＝大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2024年12月6日午後1時29分、大坪菜々美撮影 拡大
石川隆宣・毎日新聞社会部大阪グループ次長（左）から表彰状を受け取る市岡高校の大山悠翔主将＝大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2024年12月6日午後1時29分、大坪菜々美撮影

　来春の第97回選抜高校野球大会（日本高野連、毎日新聞社主催）の「21世紀枠」府推薦校に選ばれた府立市岡（大阪市港区市岡元町2）の表彰式が6日、毎日新聞大阪本社（同市北区）であり、石川隆宣・社会部大阪グループ次長から大山悠翔主将（2年）に表彰状が手渡された。

　大山主将は「周りから評価していただけたのは光栄。まずは推薦されるにふさわしい行動をチーム全体でとっていきたい。もし選んでいただけたら、戦えるように体づくりなどに取り組んでいきたい」と意気込みを語った。石川次長は「推薦校に選ばれたことに自信を持ち、目標高く頑張ってほしい」と話した。

表彰状を受け取った市岡高校の大山悠翔主将や選手ら＝大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2024年12月6日午後1時37分、大坪菜々美撮影 拡大
表彰状を受け取った市岡高校の大山悠翔主将や選手ら＝大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2024年12月6日午後1時37分、大坪菜々美撮影

　市岡は秋季近畿地区大会府予選でベスト16となった。府高野連は「全力疾走、全力発声」を掲げて練習や試合に励んでいる点や、グラウンドが他クラブと共用のため使用制限がかかり、工夫を凝らしていることなどを評価した。

　21世紀枠は13日、近畿6府県の推薦校から1校が地区候補に選ばれ、センバツに出場する2校は来年1月24日の選考委員会で全国9地区の候補から選出される。【大坪菜々美】

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