茨城県牛久市にある法務省東日本入国管理センターで、収容者が早期の仮放免などを求めてハンガーストライキに入っていることが19日、収容者の支援団体への取材で判明した。
収容者と面会を続けている支援団体「牛久入管収容所問題を考える会」(田中喜美子代表)によると、ハンストに入っているのはイラン人やスリランカ人ら6カ国計約20人。
収容者の中で長い人だと、収容の期間が5年に達するという。「体調を崩し、精神的にも追い詰められている」と訴えている。
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