2015-12-07 Mon 20:39
今週の御題は、『最近面白かったこと』。 う~ん、最近面白いことですかあ……。倫たん大好き人間としては、極黒のブリュンヒルデが面白いとは言いたいところですけど、流石にそれは御題的には全く面白くないですからねえ。でも、色々と面白かったことはありますね。 その一つとしては、「バブみを感じておギャル」なる言葉。この言葉を初めて知ったのは、うちの弟から「バブみって知っている?」と言われたからだ。弟は意味を知っていたらしく、その意味を調べたら、もう爆笑してね……。それ以来、小鳥ちゃんでバブみを感じておギャルようになりましたよ。で、バブみはどういう意味かって?まあ、公で言うと憚れるようなことだからね。自分で調べてね(はぁと)。 それはともかく、これ以外に面白いと感じたことは、あと三つあったな。その一つを話そう。 自分が最近面白いと思うこと、やはり外せないのが、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ。SEEDも、SEED DESTINYも、00も、UCも、BFも、BFTも、THEORIGNも楽しく見ていたけど(AGEとレコンギスタ?いやまあ、アレもアレで楽しめたけどね……。)、オルフェンズはそれに引けを取らぬ面白さだと思う。 作風的には結構地味だし、殺伐とした部分もあるから好き嫌いは分かれるだろうけど、それ以上に作品として攻めに回っているところが面白い。その主なる場面がやはりテイワズ編(7~9話)の盃を交わすシーン。あれ、色々とビックリしましたよ。まるで広島県の代表的映画『仁義なき戦い』でも、始めそうなやり取りだったのですから。しかしながら、こういったことがガンダムで今までなかったからこその新鮮味がある。そして、殺伐とした世界観だからこそ許されるヤクザの世界。今までのガンダムでこれをやったらアウトだけど、オルフェンズだとそれがOKなあたりが作品としてのパワーが凄い。 あと、絆を主点とした一人一人のドラマが面白い。大半は苦しいことや悲しいことといったものばかりだけど、それを仲間たちの出会いや助けによって乗り越え、小さな幸せを得る。これからまた再び辛いことや悲しいことといったが訪れるだろうし、命が安い世界である以上、大切な仲間を喪うことは間違いない。家族、仲間、運命共同体、盟約、鉄華団といった絆というものを強く描いた作品だからこそ、こういった繋がりが視聴者に強く感情移入させているのかもしれない。 他にも戦闘シーンもメリハリがある上に引きが上手いというのもあるし、時たま和ませてくれるギャグもいいけど、やはり鉄血のオルフェンズは世界観と人間ドラマの勝利ではないだろうか?こんなに見応えのあるガンダムは、久々かもしれない。 毎週展開が楽しみで溜まらない機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ。 残り2つについては、近々にでも話したい。こっちはこっちで、かなり話したい内容ですからね。食事制限とか悲しいことがあったけど、それ以上に楽しいことが見つかったりしているからまだいいかもしれない。 |
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| 黒のノエル。 |
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