星屑の流星群　BLEACH第２９５話「全ては罠･･･仕組まれた絆！」感想

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BLEACH第２９５話「全ては罠･･･仕組まれた絆！」感想

2010/11/02 Tue. 19:12 [BLEACH]

藍染の策にはまり自ら放った炎に焼かれてしまった元柳斎、
しかし元柳斎は僅かな藍染の油断を突き自らの片腕を犠牲に
破道の九十六「一刀火葬」を放ち、
なんとか脱出した藍染に一護がホロウ化をして攻撃を仕掛けてきて…
現在の戦いの最中語られるこれまでの戦いの真実に迫る
ソウルソサエティ編までの戦いの総編集、

さてホロウ化で月牙天衛を放った一護、
その渾身の一撃はついに藍染に命中し…
あの藍染に傷ができてますよ。
けれども藍染はまだ余裕な様子、これが最期の隙だと言ってますが
一護は一撃与えただけで十分だと自信を持ち始め…
って藍染の傷が超速再生？！
でも藍染曰く超速再生ではなく肉体の防衛反応とかその辺みたいで…
これが崩玉の力なんですね。
それにしても崩玉を取り込んだ藍染の取り込んでいる部分が
紫とは思いませんでしたよ。
そんな藍染、自身が受けた一護の霊圧を傷口だったところから出し
意味深げに一護の成長について語り…
原作でも驚きましたけど一護の戦い全てが
藍染の手の平の出来事だった発言は驚きですよ。
ルキアとの出会いと死神代行になったあの戦い、
雨竜との共闘、恋次との戦いと初の完全敗北、
浦原との命がけの修行、剣八との戦い、白哉との決戦、
グリムジョーとの激闘、ウルキオラとの死闘、
その全てが藍染の手の平の上の出来事だったとは…
でもアニメオリジナルの戦いも実は藍染の手の平の出来事とか
そんな事もオリジナルカットとして追加して欲しかったですね。
藍染ならアニメオリジナル展開も実は…となってもおかしくないですし。
せっかくアニメオリジナルの長編もけっこうあったわけですから。
ソウルソサエティ編後とアランカル編前の間に入ったバウント編は
少なくともアニメオリジナルというのを活かし上手く間に入れた展開なので
別に入れても良いと思いますし。
あ、でも完全に大人の事情と断言し戦いの最中なのに
長編アニメオリジナルとして入った天貝繍助編と斬魂刀異聞編とかは
本編完全無視なので付け加えにくいのはわかりますけど。
アニメオリジナルでの一護の激闘も思い起こしてみたら
バウントのリーダー「狩矢」との戦い、
獏爻刀「砕我」使いの貫井半左戦、
霞大路騒動の黒幕である天貝繍助との戦い、
斬魂刀を実体化させ反乱させた村正との戦いと
印象深い戦いも結構あるわけですし。
さてそんな愚痴は置いておいて回想がスタート、
まずは一護がルキアから死神の力を受け渡された戦い、
これが一護の人生を大きく変えた出来事ですけど
回想の合間に新規カットとして
技術開発局っぽいところでその様子を眺める藍染、
こういうカットが追加されるとより藍染が全て仕組んでいた事だと実感しますよ。
石田との共闘後もなんか怪しいハエが観てましたし
あれで藍染は一護の戦いを監視していたとみて間違いなさそうですね。
その後は知っての通り２度に渡る恋次戦、
一護に興味を持った剣八戦、
と激戦を繰り広げてきたわけで、そして…
名勝負と言っても過言ではない一護VS白夜、
この戦いで卍解を始めて見せ白夜と互角に戦い、
途中でホロウ化に目覚めたんですよね。
でもこれも全て藍染の手の平の出来事…
技術開発局らしき場所で観ている藍染のところに市丸が来て
もうホロウ化と反応、この事から一護は強くなる事は
最初から知っていたのが伺えます。
藍染惣右介、物語の中央にいる人物、
その藍染が知る秘密はまだ謎のまま…
死神図鑑ゴールデンはもし死神と関わらず普通に学生生活をおくっていたら…
…確かに一護なら不良相手に喧嘩の日々をおくってそうですね。

テーマ: BLEACH

ジャンル: アニメ・コミック

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