刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺- 第7話「誰が為に咲く」感想 #touken_kai #刀剣乱舞廻
2024/05/15 Wed. 18:40 [刀剣乱舞]
織田信長が死ぬ「本能寺の変」の歴史を守るべく行動を開始する山姥切達
そこで待ち受けていたのは時間遡行軍によって変わり果てた姿となった森蘭丸だった
信長を守り通すその信念だけで暴走する蘭丸を必死に説得しようとする不動
しかし信長に仇なす者に容赦しない蘭丸には不動の言葉は届かず…
悲しき忠義の行く末に待つ運命は?!!!
そこで待ち受けていたのは時間遡行軍によって変わり果てた姿となった森蘭丸だった
信長を守り通すその信念だけで暴走する蘭丸を必死に説得しようとする不動
しかし信長に仇なす者に容赦しない蘭丸には不動の言葉は届かず…
悲しき忠義の行く末に待つ運命は?!!!
時間遡行軍の襲撃で歴史が歪み始める本能寺の変
その場に居合わせた弥助もまた巻き込まれ、明智軍の兵に囲まれ窮地に陥り…
ここで弥助を救うのが未来で弥助に窮地に追い込まれた山姥切とは皮肉な話です。
ただ、弥助に対して良い思い出こそないものの初期刀だけあって、
弥助はここで死ぬ運命じゃない人間なのはわかってますし、
私情に流されて弥助を見捨てる刀剣ではないんですよ山姥切は。
因縁はあるものの最優先は歴史を守る事、信長が死ぬ運命も変えませんが、
弥助が生きる未来もまた変えません、それが歴史と言う事を割り切ってますから。
一方、遡行軍と化した蘭丸と対峙する宗三と不動ですけど…
宗三もまた山姥切と同じでその先の運命を知ろうともきちんと割り切ってるんですね。
だから、信長を討とうとする光秀を守りますし、信長の元に行かせようともします。
不動の方は邪魔をしているのはどちからというと結果論ですね。
不動は蘭丸と戦いたくない、蘭丸が刀を向けるから守りに徹するだけで
光秀を守った感じになったのはこっちは本当にたまたまだと思います。
そんな蘭丸との戦いに三日月達も追いつき到着し…
蘭丸は流石に手強いですけど、他の遡行軍は数の暴力こそ厄介ですが、
1体1体はそこまで強くないので不動以外は上手く対処してますね。
不動は顕現したばかりで戦闘経験不足&蘭丸しか見えてないので仕方ないですけど、
先に廻本丸に顕現していた宗三達はただの遡行軍相手なら
そこまで苦戦はしないのも当然と言えます。
一方、時間遡行軍の包囲網を潜り抜け、不動は蘭丸に追いつき…
蘭丸がここまで堕ちたのは遡行軍に取り憑かれたのもありますけど、
自分の眼に映る全てが信じられないって気持ちもあったんですね。
明智光秀が謀反を起こした事、信長に大きな危機が迫ろうとしている、
どちらも信長に忠義を感じている蘭丸にとっては信じられない、
信じたくない現実と言っても過言じゃない出来事です。
だからこそ遡行軍は蘭丸に目をつけたんでしょう。
本能寺の変が起これば、蘭丸は信じがたい事実を知る事になる、
その現実を認めない為に信長を救う事だけを考えるようになると。
ただ、不動と対話した事で少しだけ理性が戻った印象もあります。
不動達にも譲れないものがあると理解した上で自分を倒すように言う、
それってただ、信長を守りたい事しか考えない化物には出ない言葉です。
ただ他の刀剣男士ならともかく信長を愛し過ぎて割り切れない不動では…
やっぱり不動じゃ蘭丸を切れませんよね!!!
倒せるチャンスをフイにするどころか逆に刺される始末!!!!
そりゃ、せっかく落ち着いたのに切れないなんて言われたら
今の蘭丸なら迷いなく刺しますよね!!!!
山姥切達が間に合わなかったら絶対に折れてましたよ!!!!
不動はともかく、蘭丸も含め、他は全員割り切ってるから
どちらも戦う事に迷いがないのが良くわかります!!!!
怪我の手当てをしてもらった事には感謝していても
それとこれとは別ですし、立ちふさがるなら倒す!!!!
それは蘭丸もまた同じです!!!!
そんな山姥切達と対峙する蘭丸は遡行軍を大量に取り込み…
よりデカく、禍々しい姿となった森蘭丸だった化物!!!
でも、その胸に秘めてるものは未来で
信長が死ぬという姿を見せられた事で
命を捨ててでも信長を守り通したいという強き心!!!
あれだけの遡行軍を取り込んだ蘭丸!!!!
流石に簡単には勝たせてくれませんし、
少しの油断が負傷にも繋がりかねない戦況!!!!
それだけ今の蘭丸は化物で野獣です!!!!
それに対し、山姥切たちは連携が重要なのに
肝心の不動が戦意喪失!!!
これだけならまだマシなんですけど、
蘭丸に感情移入し過ぎて宗三達の邪魔まで!!!
不動の気持ちはわからなくもないですけど
一歩間違えれば自分だけでなく仲間まで折れかねない戦況だと
長谷部が足手まとい扱いするのも仕方ないです!!!!
一応、引き返す選択肢も与えたのに残ったのは
不動なんですから、苛立つのも当然ですよ!!!!
それでも不動が邪魔しても負傷しても戦いは止まらない!!!
山姥切達5振で連携し、最後は宗三の一撃でトドメ!!!!
ただ不動にとってはキツい展開です!!!!
目の前で仲間達の手で蘭丸が倒される!!!!
その光景を黙って見ているしかできないわけですから!!!!
ただ、蘭丸からしたら、これがせめてもの自分への情けとも思います。
最後の最期で本来の人の姿に戻れて、自分にとって信長が何者か、
その答えを見出せたのは不幸中の幸いだったと思います。
そこに理屈なんてない、愛していたからこそ守りたい、
でも、宗三達にも譲れないものがある事も今は理解出来ています。
何も理解出来ず、悔やんで亡くなるより相手を理解した上で
自分に出来る限りの事をした上で亡くなった方がまだ幸せだと思います。
一方、信長を探し続ける光秀は本能寺の奥まで到着、
opにも映っていた椿の密林、光秀を惑わす為に作り出された感じがしますけど、
ここまで信長を余り映してないのも気になります。
蘭丸は既に倒れましたけど、まだ歴史を守りきっていない、
場合によっては信長自身が遡行軍に呑まれている可能性も考えた方が良さそうです。
一方、何も出来ず眼の前で蘭丸を失った不動ですけど…
まぁ、不動からしたら納得できませんし、したくもないですよね…。
悪い意味で迷いを吹っ切ってしまって、でも後悔はしてないんですよね…。
だから今の主には悪いと思っていますし、自分がダメ刀と言う事を肯定してるんです。
ただ、このまま不動を放置出来ない宗三、歴史を守るというのも勿論ありますけど、
不動は勿論、自身を入れた織田の刀達は信長に囚われている、
そこから逃げ出せないなら立ち向かうというのが宗三の答えなんです。
うん!!完全に宗三が主人公ムーブ出してます!!!
後、薬研は他の織田組と比べると囚われてない気がします!!!
その場に居合わせた弥助もまた巻き込まれ、明智軍の兵に囲まれ窮地に陥り…
ここで弥助を救うのが未来で弥助に窮地に追い込まれた山姥切とは皮肉な話です。
ただ、弥助に対して良い思い出こそないものの初期刀だけあって、
弥助はここで死ぬ運命じゃない人間なのはわかってますし、
私情に流されて弥助を見捨てる刀剣ではないんですよ山姥切は。
因縁はあるものの最優先は歴史を守る事、信長が死ぬ運命も変えませんが、
弥助が生きる未来もまた変えません、それが歴史と言う事を割り切ってますから。
一方、遡行軍と化した蘭丸と対峙する宗三と不動ですけど…
宗三もまた山姥切と同じでその先の運命を知ろうともきちんと割り切ってるんですね。
だから、信長を討とうとする光秀を守りますし、信長の元に行かせようともします。
不動の方は邪魔をしているのはどちからというと結果論ですね。
不動は蘭丸と戦いたくない、蘭丸が刀を向けるから守りに徹するだけで
光秀を守った感じになったのはこっちは本当にたまたまだと思います。
そんな蘭丸との戦いに三日月達も追いつき到着し…
蘭丸は流石に手強いですけど、他の遡行軍は数の暴力こそ厄介ですが、
1体1体はそこまで強くないので不動以外は上手く対処してますね。
不動は顕現したばかりで戦闘経験不足&蘭丸しか見えてないので仕方ないですけど、
先に廻本丸に顕現していた宗三達はただの遡行軍相手なら
そこまで苦戦はしないのも当然と言えます。
一方、時間遡行軍の包囲網を潜り抜け、不動は蘭丸に追いつき…
蘭丸がここまで堕ちたのは遡行軍に取り憑かれたのもありますけど、
自分の眼に映る全てが信じられないって気持ちもあったんですね。
明智光秀が謀反を起こした事、信長に大きな危機が迫ろうとしている、
どちらも信長に忠義を感じている蘭丸にとっては信じられない、
信じたくない現実と言っても過言じゃない出来事です。
だからこそ遡行軍は蘭丸に目をつけたんでしょう。
本能寺の変が起これば、蘭丸は信じがたい事実を知る事になる、
その現実を認めない為に信長を救う事だけを考えるようになると。
ただ、不動と対話した事で少しだけ理性が戻った印象もあります。
不動達にも譲れないものがあると理解した上で自分を倒すように言う、
それってただ、信長を守りたい事しか考えない化物には出ない言葉です。
ただ他の刀剣男士ならともかく信長を愛し過ぎて割り切れない不動では…
やっぱり不動じゃ蘭丸を切れませんよね!!!
倒せるチャンスをフイにするどころか逆に刺される始末!!!!
そりゃ、せっかく落ち着いたのに切れないなんて言われたら
今の蘭丸なら迷いなく刺しますよね!!!!
山姥切達が間に合わなかったら絶対に折れてましたよ!!!!
不動はともかく、蘭丸も含め、他は全員割り切ってるから
どちらも戦う事に迷いがないのが良くわかります!!!!
怪我の手当てをしてもらった事には感謝していても
それとこれとは別ですし、立ちふさがるなら倒す!!!!
それは蘭丸もまた同じです!!!!
そんな山姥切達と対峙する蘭丸は遡行軍を大量に取り込み…
よりデカく、禍々しい姿となった森蘭丸だった化物!!!
でも、その胸に秘めてるものは未来で
信長が死ぬという姿を見せられた事で
命を捨ててでも信長を守り通したいという強き心!!!
あれだけの遡行軍を取り込んだ蘭丸!!!!
流石に簡単には勝たせてくれませんし、
少しの油断が負傷にも繋がりかねない戦況!!!!
それだけ今の蘭丸は化物で野獣です!!!!
それに対し、山姥切たちは連携が重要なのに
肝心の不動が戦意喪失!!!
これだけならまだマシなんですけど、
蘭丸に感情移入し過ぎて宗三達の邪魔まで!!!
不動の気持ちはわからなくもないですけど
一歩間違えれば自分だけでなく仲間まで折れかねない戦況だと
長谷部が足手まとい扱いするのも仕方ないです!!!!
一応、引き返す選択肢も与えたのに残ったのは
不動なんですから、苛立つのも当然ですよ!!!!
それでも不動が邪魔しても負傷しても戦いは止まらない!!!
山姥切達5振で連携し、最後は宗三の一撃でトドメ!!!!
ただ不動にとってはキツい展開です!!!!
目の前で仲間達の手で蘭丸が倒される!!!!
その光景を黙って見ているしかできないわけですから!!!!
ただ、蘭丸からしたら、これがせめてもの自分への情けとも思います。
最後の最期で本来の人の姿に戻れて、自分にとって信長が何者か、
その答えを見出せたのは不幸中の幸いだったと思います。
そこに理屈なんてない、愛していたからこそ守りたい、
でも、宗三達にも譲れないものがある事も今は理解出来ています。
何も理解出来ず、悔やんで亡くなるより相手を理解した上で
自分に出来る限りの事をした上で亡くなった方がまだ幸せだと思います。
一方、信長を探し続ける光秀は本能寺の奥まで到着、
opにも映っていた椿の密林、光秀を惑わす為に作り出された感じがしますけど、
ここまで信長を余り映してないのも気になります。
蘭丸は既に倒れましたけど、まだ歴史を守りきっていない、
場合によっては信長自身が遡行軍に呑まれている可能性も考えた方が良さそうです。
一方、何も出来ず眼の前で蘭丸を失った不動ですけど…
まぁ、不動からしたら納得できませんし、したくもないですよね…。
悪い意味で迷いを吹っ切ってしまって、でも後悔はしてないんですよね…。
だから今の主には悪いと思っていますし、自分がダメ刀と言う事を肯定してるんです。
ただ、このまま不動を放置出来ない宗三、歴史を守るというのも勿論ありますけど、
不動は勿論、自身を入れた織田の刀達は信長に囚われている、
そこから逃げ出せないなら立ち向かうというのが宗三の答えなんです。
うん!!完全に宗三が主人公ムーブ出してます!!!
後、薬研は他の織田組と比べると囚われてない気がします!!!
テーマ: アニメ・感想
ジャンル: アニメ・コミック
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