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BEYBLADE X 第29話「仮面と肉まん」感想 #ベイブレードX #BeybladeX 

遂に開催された「シャッフルバトルフェス」!!!
そのオープニングセレモニーバトルを飾るのは
仮面X率いるチーム「王と寿司」VS不死原バーン率いるチーム「イチゴパン」
第1バトルは万獣キングVS不死原バーンという強豪同士のバトル
激しいバトルの末にドローで終わり、次なるバトルは仮面Xとチョー・パンのバトル…

そのパワーで相手を捻じ伏せろ!!!
ドランバスター!!!
前回、激しいバトルの末にドローという結末で終わったキングとバーンのバトル、
その興奮が収まらない中、次なるバトルが仮面Xとチョー・パンとのバトルと決まり…
って、ここまでプロとして公式戦負けなしってサラッとすごい事を!!!
確かに負けなしだと隠れた強豪扱いも頷けます!!!
描写されてないところで多少は負けてたと思ってました!!!

そんなパンは勿論、トグロの強さも疑わないキング、
キングはチーム「ズーガニック」を結成した日の事を思い出していて…
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最初はまさかの全員不合格!!!
でも、ここで食い下がるかどうか試して
食い下がったトグロが最初のチームメイトとは!!!
このエピソードでトグロが未熟なのかもわかりましたよ!!!
観察眼と相手の弱点を狙うスタイル自体は良くても
特別強いわけじゃなく、試した上で食い下がった
ハングリー精神で認められたんなら納得です!!!
パンに対しても選手データが少ないのも補完!!!
ズーガニックにスカウトされるまではバードと同じ弱小ブレーダーで
パンの強みが強力な腕力で当時使っていたベイとランチャーでは
パン本来の強みと強さを活かしきれてなかったから弱かったのも納得です!!!
というより、バードに必要なのは自分の強みを見つけ出す事!!!
当時は今のバードと同じ強くなかったパンが長所に気づいてからは
その長所を活かすべく、グリップ付きランチャーと
そのパワーをフルに活かせるライノホーンを手にして強くなったんですから、
バードの長所を活かせるバトルスタイルを見つけ出せれば
パンと同じように大きく成長出来ますよ!!!!

そんなズーガニック結成秘話も明らかになり、仮面Xとパンのバトルが始まり…
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ドランバスター1-60A!!!
その特徴の1つが一点特化の重心!!!
重心が剣先部分に集中している事で
エクストリームダッシュなしでも
高い水準のパワーを実現!!!
UXシリーズは外周にメタルが集中している分、
より外側かつ一箇所にパワーが集まりやすいんです!!!
そのパワーは2撃目でパンのライノホーンを動かす程!!!
仮面Xの強さも合わさり、ライノホーンの
カウンター必殺「ライノラッシュ」も
ドランバスターの速度で回避!!!!
ドランバスターによるエクストリームダッシュで
ライノホーンをギリギリオーバーフィニッシュで勝利!!!
しかし、恐ろしいのはこれでも仮面Xはドランバスターの性能を
100%引き出しきれていない、使いこなしていない事!!!!
ドランバスターの性能をフルに引き出していたなら
最初の一撃でライノホーンを大きく弾き飛ばせましたし、
ギリギリのオーバーフィニッシュじゃなく、
完全なオーバーフィニッシュ、またはエクストリームフィニッシュ、
そのどちらかをするには十分なスペックを持っているはず!!!
あの仮面Xですら初見では完全に物にできない高性能ベイ!!!!
それが攻撃力のみに特化したドランバスター!!!!
きちんとバトル終了後は「ペルソナ」アピールするのも忘れてません!!!

そんなドランバスターの可能性も見せたバトルも終え、
いよいよ最終戦、ラストを飾るのはタイショーとイチゴーのバトル…
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ってロックマンエグゼ?!!
ロックマンエグゼで出てきたコピーロイド?!!
コピーロイドに自身を投影させてバトルするんですか?!!
その名もAIシューター「シュータ君」!!!
データを入力する事であらゆるレベルの
ベイバトルが出来る練習用AIマシン!!!!
そこにイチゴーが投影される事でバトルが可能!!!!
なお、今回は相手が相手な為、1階プロレベルの強さです!!!!
そしてイチゴーが使うベイはベリーベリーボム5-80GB!!!
うん!!!どっからどう見ても色違いワイバーンゲイルですね!!!
対するタイショーのベイはマグロエッジ3-60LF!!!
こちらも色違いのシャークエッジですね!!!
ただ、こっちはタイショー用としてマルチが
調整して作り上げたワンオフ版!!!
寿司職人を継ぐに辺り、プロになる事は諦めたタイショーですけど、
それでもブレーダーとしては今もベイを続けていて
仕事の裏で25年毎日練習、
ベイバトルパスも欠かさず愛用!!!
アマチュアではあるので仮面Xは勿論、
もしかしたらバードより弱いかも知れませんが、
それでも今までの積み重ねで
1階プロ相応ならワンチャンあるかもです!!!

そんな勝敗予測不能、タイショーとイチゴーのバトルが始まり…
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まさか寿司職人として培った脚力と手首の酷使が
ベイバトルに活きるとは!!!!
というより、それバード自身にも応用出来ません?!!
バードにも寿司職人としての才能があるんですから
手首のスナップとかベイバトルに応用出来ますよ!!!
後、カルロは知らないですけどバードは
寿司職人としての才能は天才級ですから!!!!
その寿司職人で鍛えた足腰と手首の強さで
放たれる強力な一撃「エクストリーム回転寿司」で
ベリーベリーボムを大きく弾き飛ばす!!!!
イチゴーも負けじとカウンター必殺
「ベリーベリーマッチ」で反撃!!!!
ただ、それでも粘り、カウンターの隙を狙い
エクストリームダッシュ必殺「マグロファング」で襲撃!!!
どちらも持てる力を出し切り、大幅にスタミナを使い、
残るはスタミナ対決となります!!!!
先に留まったのはベリーベリーボム!!!!
そうです!!スタミナタイプは回転力は高いですが、
打たれ弱いという弱点も持ち合わせており、
強力な攻撃を受けた上でのスタミナ勝負だと
いくら素のスタミナだとアタックタイプの方が不利でも
それ以上にスタミナを消耗したら負けるんです!!!
これがスタミナタイプがアタックタイプに弱い所以!!!!
そしてタイショー、初バトルで大金星!!!!
相手がイチゴーとは言え、プロ1階相応の相手を
アマチュアのタイショーが勝てたのはすごいです!!!!
25年の努力が報われた瞬間と言って良いです!!!!
そして負けたパン、イチゴーに対しフォローを入れるバーン!!!!
確かに本当に良いバトルなら勝ち負け問わず、
どっちも良かったってなりますし、
観客の反応が答えというのも
目に見える事実で良いです!!!!
敷いて不満点を挙げるならこの後のバトルは
全てダイジェストかつ勝敗結果は基本不明と言う事!!!
特にバードは勝利した「かも」しれないのに
勝敗結果ぼかして仮に勝ててても勝ち描写は
簡単に入れないって鉄の制作意思を感じます!!!!
UXベイ初陣をダイジェストにするのはどうかと思います!!!!

さてダイジェストに他の試合も終わったわけですけど
最後にスペシャルゲストが現れるようで…
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ここで龍宮クロムと七色シグルのペンドラゴン組!!!
2人しかいないって事はやっぱり新メンバー補充せず
1人少ないハンデで頂上に君臨し続けてるんですね!!!
そして当然、エキシビジョンマッチもあり!!!
特定のブレーダーのコピーも出来るシュータ君とのバトル!!!
ここまでは良かったんですけど、その後はゼロゴー、
クロムの地雷をダンスするかの如く踏み付けまくり!!!!
そりゃ、言動は丁寧でもあんな態度になりますよ!!!!
エクスの事は一番踏んだらいけない地雷ですし、
仮面Xもクロムは正体知ってるからもっと地雷!!!!

そんな圧全開のクロムは要望通り、自分自身のコピーとのバトルに…

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コバルトドレイクVSコバルトドレイクですけど、
せめてコピーの方は色違いかなんかで対策しましょうよ!!!
視聴者目線だとどっちはオリジナルで
コピーかわかりづらいですから!!!!
まぁ、それはともかく相手がコピーでも
圧勝する辺り、流石頂上に君臨するプロ!!!!
エクストリームダッシュ抜きでエクストリームフィニッシュ!!!
でも、エクスはクロムが楽しそうじゃないと気づいてましたけど、
そりゃ、あんだけ地雷踏まれて楽しめは無理ですよ!!!!

テーマ: アニメ・感想

ジャンル: アニメ・コミック

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