アラタカンガタリ〜革神語〜第327話「ただただ」感想
2023/07/05 Wed. 00:50 [アラタカンガタリ~革神語~]
最後の神鞘にして師ノ鞘であるムメイに心を揺さぶられながらも、
なんとか踏みとどまりムメイとの戦いを続ける革
そんな革に対し、ムメイは地球と天和国の人間が
入れ替わりが何故起きるのか、その真実を革に話し始めて…
なんとか踏みとどまりムメイとの戦いを続ける革
そんな革に対し、ムメイは地球と天和国の人間が
入れ替わりが何故起きるのか、その真実を革に話し始めて…
前回、必死に抗い続ける革に対し、地球の天和国
2つの世界の人間同士が入れ替わる現象、それが何故起きるのか、
その真実についてムメイは語り始めていって…
その真実とは古代天和国において
地球とは罪人の流刑地だったから!!!
そして日本人は天和国の人間の記憶を
最も保持していた存在でもあるとの事!!!!
確かに大王とか世界観とか古墳時代っぽい感じが
すると思ってましたけど、元々、天和国がそう言う文化の世界で、
そっちから地球に送られてきたって設定なら辻褄も合いますよ!!!
という事はアラタカンガタリにおける地球の人類って、
アウストラロピテクスみたいな人類の先祖たる猿が原住民的な存在で、
古墳時代の人間の大半が天和国から流刑されて送られてきた
人間の先祖って感じの扱いって事ですか?!!!
そして罪人が閉じ込められてたガトヤとムロヤの真実も明らかに!!!
鬼になり得ない罪人が送られる場所がガトヤで、
鬼となる罪人が送られるのがムロヤ!!!!
確かに当初のアカチの強さは鬼ではないものの
鬼と思われてもおかしくない強さでしたから
納得できる部分もありますけど、
だからって先祖の罪で、鬼になるかもしれない、
それだけの理由で閉じ込められたって言うのは…!!!
でも、1つだけ言える事は地球の人間を
勝手に罪人扱いはどうかと思います!!!
確かに先祖は罪人かも知れませんが、
それは地球人にとってはもう過去のものであり、
誰も自分が罪人の子孫だなんて思ってもないですし、
地球の正体が流刑地でもそこで時に楽しく、時に幸せに、
時に辛く生きているんです!!!!
それにムメイに誘導されて鬼と化した六ノ鞘だって
好きでああなったわけじゃないのは彼らの戦いを見てわかります!!!
皆、何かしら辛い思いをして、その傷口をムメイによる
真実で広げられてああなったんじゃないですか!!!!
そんなムメイの神鞘と門脇を感情に振り回される
バカという言葉についに革がキレました!!!!
確かにこれは革の嫌う暴力なのかも知れません!!!!
でも、それは鬼と化す憎悪の怒りじゃありません!!!!
その人々を良く知っているから、皆幸せになりたかった、
ただそれだけだと知っているからこそ怒れる、
人々に寄り添えるからこそ怒れる暴力と言って良いです!!!
自分の為じゃなく、自分以外の為に本気で怒れる、
それは同じ暴力でも鬼とは全く異なる誰かの為に震える暴力です!!!
革だって出来れば振るいたくないでしょうけど、
仲間は勿論、敵でも彼らの事を戦いを通して知った、
知ってしまったからバカになんて出来ない、
寄り添おうとしたからこそ、バカにする相手は許せないんです!!!
そんな誰かの為に怒れるのが革だと忘れていたムメイは
本気で力づくで革を降そうと姿を変え…
って、その姿はまさかのセオ?!!!
セオとムメイは何か繋がりがあるとは思ってましたし、
セオがムメイに連れて行かれた時も翼竜を通してなので
ムメイが直接セオをさらったわけじゃなかったですけど
2人がまさか同一人物だったなんて!!!!
でも、それならまだムメイをなんとかする方法があります!!!!
ムメイとセオが同一人物ならセオの心を
呼び起こす事が出来るのならあるいは!!!
2つの世界の人間同士が入れ替わる現象、それが何故起きるのか、
その真実についてムメイは語り始めていって…
その真実とは古代天和国において
地球とは罪人の流刑地だったから!!!
そして日本人は天和国の人間の記憶を
最も保持していた存在でもあるとの事!!!!
確かに大王とか世界観とか古墳時代っぽい感じが
すると思ってましたけど、元々、天和国がそう言う文化の世界で、
そっちから地球に送られてきたって設定なら辻褄も合いますよ!!!
という事はアラタカンガタリにおける地球の人類って、
アウストラロピテクスみたいな人類の先祖たる猿が原住民的な存在で、
古墳時代の人間の大半が天和国から流刑されて送られてきた
人間の先祖って感じの扱いって事ですか?!!!
そして罪人が閉じ込められてたガトヤとムロヤの真実も明らかに!!!
鬼になり得ない罪人が送られる場所がガトヤで、
鬼となる罪人が送られるのがムロヤ!!!!
確かに当初のアカチの強さは鬼ではないものの
鬼と思われてもおかしくない強さでしたから
納得できる部分もありますけど、
だからって先祖の罪で、鬼になるかもしれない、
それだけの理由で閉じ込められたって言うのは…!!!
でも、1つだけ言える事は地球の人間を
勝手に罪人扱いはどうかと思います!!!
確かに先祖は罪人かも知れませんが、
それは地球人にとってはもう過去のものであり、
誰も自分が罪人の子孫だなんて思ってもないですし、
地球の正体が流刑地でもそこで時に楽しく、時に幸せに、
時に辛く生きているんです!!!!
それにムメイに誘導されて鬼と化した六ノ鞘だって
好きでああなったわけじゃないのは彼らの戦いを見てわかります!!!
皆、何かしら辛い思いをして、その傷口をムメイによる
真実で広げられてああなったんじゃないですか!!!!
そんなムメイの神鞘と門脇を感情に振り回される
バカという言葉についに革がキレました!!!!
確かにこれは革の嫌う暴力なのかも知れません!!!!
でも、それは鬼と化す憎悪の怒りじゃありません!!!!
その人々を良く知っているから、皆幸せになりたかった、
ただそれだけだと知っているからこそ怒れる、
人々に寄り添えるからこそ怒れる暴力と言って良いです!!!
自分の為じゃなく、自分以外の為に本気で怒れる、
それは同じ暴力でも鬼とは全く異なる誰かの為に震える暴力です!!!
革だって出来れば振るいたくないでしょうけど、
仲間は勿論、敵でも彼らの事を戦いを通して知った、
知ってしまったからバカになんて出来ない、
寄り添おうとしたからこそ、バカにする相手は許せないんです!!!
そんな誰かの為に怒れるのが革だと忘れていたムメイは
本気で力づくで革を降そうと姿を変え…
って、その姿はまさかのセオ?!!!
セオとムメイは何か繋がりがあるとは思ってましたし、
セオがムメイに連れて行かれた時も翼竜を通してなので
ムメイが直接セオをさらったわけじゃなかったですけど
2人がまさか同一人物だったなんて!!!!
でも、それならまだムメイをなんとかする方法があります!!!!
ムメイとセオが同一人物ならセオの心を
呼び起こす事が出来るのならあるいは!!!
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
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