アラタカンガタリ〜革神語〜第318話「俺が選ぶ戦い」感想
2023/03/01 Wed. 00:44 [アラタカンガタリ~革神語~]
日ノ原革と門脇将人、現実世界から続く因縁、
その決着を着ける為の降し合いが遂に開始された
復讐心に囚われ、ミヤビの仇を討つべく力を求める門脇
そんな門脇に革は真っ向から受けて立つ姿勢を示して…
光と闇、今ここに打つからん!!!
その決着を着ける為の降し合いが遂に開始された
復讐心に囚われ、ミヤビの仇を討つべく力を求める門脇
そんな門脇に革は真っ向から受けて立つ姿勢を示して…
光と闇、今ここに打つからん!!!
前回、門脇による奇襲から戦う覚悟を決めた革
そんな革に対し、門脇は人を切れない創世でどう戦うか挑発を…
確かに殺傷能力が0で鬼を相手に戦う術はあれども、
基本的に相手とわかり合うための戦闘スタイルの革と、
高い攻撃性能と攻撃範囲、時に相手を取り込む
殺傷能力の高いスタイルの門脇は真逆で普通に考えれば、
殺傷能力が高い門脇の方が有利で、殺傷能力0の革が不利です。
ただし、革は相手を極力傷つけない戦いを突き通し、
多くの鞘達に認められてここまで成長してこれました。
その道のりは決して楽なものじゃなく、憎しみや憎悪といった
負の感情に革自身が飲まれ鬼と化しかけた事もあります。
それでも革は自分の弱さと向き合い、最低限の戦いができるように
カンナギに鍛えてもらったりと傷つけない戦いを貫くため、
少しずつ成長していったんです。
そして創世は相手を傷つけないものの、
その光で相手の闇を照らす力を秘めています。
その光の力こそが鬼となった鞘を人間に戻す為の根本的部分だと思いますし、
鬼と化した六ノ鞘の鬼化を解除出来たのも相手を傷つけず、
相手の闇だけを切り裂き続けた創世の光あっての事です。
それはまだ完全に鬼と化してない門脇にも通用する力です。
門脇の闇は根は深いですけど、革が諦めず戦い続ければきっと、
門脇の大きな闇を払う事だって不可能じゃないと思います。
それと光の核と闇の核は表裏一体はその通りだと思います。
革も基本的には優しいですけど、門脇関連だと闇に陥り、
鬼と化す危険性があるので革の存在自体が光と闇の核は
表裏一体をうまく説明しているものだと思うんです。
そんな相手を傷つけず、闇だけを切りさく創世を使う革の戦いは…
シンプルな斬撃の連続攻撃!!!!
創世自体に殺傷能力はないのでいくら斬られようとも
門脇自身にはダメージは入りませんが、
相手の闇を照らす創世と連続攻撃の相性は抜群です!!!!
そして今の革は門脇を許せない心はまだあれども、
それ以上に憎しみや憎悪といった負の感情を取っ払った
本来の門脇と向き合い一心で全力を尽くしてるんです!!!!
革の戦いはまさに対話する為の戦いと言って良いです!!!!
そして、そんな革に何度も斬られた事で、
復讐心が薄れ、本気の革との戦いを心から楽しむ門脇!!!!
僕は見たかった2人の最終決戦はこれです!!!!
ミヤビの仇を取りたい気持ちはわからなくはないです!!!
でも、その為に門脇がずっと望んでいた革との本気の戦いを
憎しみで台無しにして欲しくなかったです!!!!
今の門脇は逐力の悪魔の囁きに耳を傾ける余裕もない!!!!
ただ、心の底から本気の革と戦えてる事に
喜びを感じてるのでいっぱいいっぱいなんです!!!!
それこそが僕が見たかった2人の最高の戦いです!!!!
そんな戦いに興奮した門脇は逐力の声に耳を傾けないながらも、
純粋な強さだけで革を追い詰めていき…
やはり、門脇の闇が少しずつ晴れたおかげで、
冷静さを取り戻し始めているようですね。
革との決着をつけたい思いも本物ですが、
ミヤビが言った降した後の事が今になって聞いてくるとは。
多分、門脇はその答えを考えてなかったんじゃないと思います。
考えないようにしていただけで、その答えが近づいたが故に、
止めを刺す事に躊躇して、革が反撃をするチャンスを与えてしまったと思います。
そもそも、門脇は革と対等になりたかったから降し合いという手段を選んだだけで、
本当に革と命をかけた殺し合いをしたいとは思ってなかったと思うんです。
それが長年の苛立ちから歪んでいって今に至ると思いますから。
そんな止めを躊躇する門脇に対し、革は自分を苦しめた門脇が、
鬼になっていない事、ミヤビのために戦おうとした事、
革は門脇の闇の原因を知る為に一か八かの攻撃に出て…
それは斬るのではなく、刺す!!!!
シンプルな方法ですが、相手の闇をじわじわ削るより、
効果的な手段と思いますし、創世が相手を傷つけるのではなく、
相手の闇を斬り払う剣だからこそできる攻撃手段です!!!
本来なら致命傷になる刺す行為、
斬り合う事で傷つけるんじゃなく闇を斬り払う事は説明されても、
刺す場合は説明されてなかったので一か八かな部分もあります!!!
でも今の革は鬼に呑まれてませんし、
復讐心に囚われず、門脇を理解し歩み寄ろうとしてます!!!
そんな革の刺す攻撃が相手の命を奪う事はないと思いたいです!!!!
そんな革に対し、門脇は人を切れない創世でどう戦うか挑発を…
確かに殺傷能力が0で鬼を相手に戦う術はあれども、
基本的に相手とわかり合うための戦闘スタイルの革と、
高い攻撃性能と攻撃範囲、時に相手を取り込む
殺傷能力の高いスタイルの門脇は真逆で普通に考えれば、
殺傷能力が高い門脇の方が有利で、殺傷能力0の革が不利です。
ただし、革は相手を極力傷つけない戦いを突き通し、
多くの鞘達に認められてここまで成長してこれました。
その道のりは決して楽なものじゃなく、憎しみや憎悪といった
負の感情に革自身が飲まれ鬼と化しかけた事もあります。
それでも革は自分の弱さと向き合い、最低限の戦いができるように
カンナギに鍛えてもらったりと傷つけない戦いを貫くため、
少しずつ成長していったんです。
そして創世は相手を傷つけないものの、
その光で相手の闇を照らす力を秘めています。
その光の力こそが鬼となった鞘を人間に戻す為の根本的部分だと思いますし、
鬼と化した六ノ鞘の鬼化を解除出来たのも相手を傷つけず、
相手の闇だけを切り裂き続けた創世の光あっての事です。
それはまだ完全に鬼と化してない門脇にも通用する力です。
門脇の闇は根は深いですけど、革が諦めず戦い続ければきっと、
門脇の大きな闇を払う事だって不可能じゃないと思います。
それと光の核と闇の核は表裏一体はその通りだと思います。
革も基本的には優しいですけど、門脇関連だと闇に陥り、
鬼と化す危険性があるので革の存在自体が光と闇の核は
表裏一体をうまく説明しているものだと思うんです。
そんな相手を傷つけず、闇だけを切りさく創世を使う革の戦いは…
シンプルな斬撃の連続攻撃!!!!
創世自体に殺傷能力はないのでいくら斬られようとも
門脇自身にはダメージは入りませんが、
相手の闇を照らす創世と連続攻撃の相性は抜群です!!!!
そして今の革は門脇を許せない心はまだあれども、
それ以上に憎しみや憎悪といった負の感情を取っ払った
本来の門脇と向き合い一心で全力を尽くしてるんです!!!!
革の戦いはまさに対話する為の戦いと言って良いです!!!!
そして、そんな革に何度も斬られた事で、
復讐心が薄れ、本気の革との戦いを心から楽しむ門脇!!!!
僕は見たかった2人の最終決戦はこれです!!!!
ミヤビの仇を取りたい気持ちはわからなくはないです!!!
でも、その為に門脇がずっと望んでいた革との本気の戦いを
憎しみで台無しにして欲しくなかったです!!!!
今の門脇は逐力の悪魔の囁きに耳を傾ける余裕もない!!!!
ただ、心の底から本気の革と戦えてる事に
喜びを感じてるのでいっぱいいっぱいなんです!!!!
それこそが僕が見たかった2人の最高の戦いです!!!!
そんな戦いに興奮した門脇は逐力の声に耳を傾けないながらも、
純粋な強さだけで革を追い詰めていき…
やはり、門脇の闇が少しずつ晴れたおかげで、
冷静さを取り戻し始めているようですね。
革との決着をつけたい思いも本物ですが、
ミヤビが言った降した後の事が今になって聞いてくるとは。
多分、門脇はその答えを考えてなかったんじゃないと思います。
考えないようにしていただけで、その答えが近づいたが故に、
止めを刺す事に躊躇して、革が反撃をするチャンスを与えてしまったと思います。
そもそも、門脇は革と対等になりたかったから降し合いという手段を選んだだけで、
本当に革と命をかけた殺し合いをしたいとは思ってなかったと思うんです。
それが長年の苛立ちから歪んでいって今に至ると思いますから。
そんな止めを躊躇する門脇に対し、革は自分を苦しめた門脇が、
鬼になっていない事、ミヤビのために戦おうとした事、
革は門脇の闇の原因を知る為に一か八かの攻撃に出て…
それは斬るのではなく、刺す!!!!
シンプルな方法ですが、相手の闇をじわじわ削るより、
効果的な手段と思いますし、創世が相手を傷つけるのではなく、
相手の闇を斬り払う剣だからこそできる攻撃手段です!!!
本来なら致命傷になる刺す行為、
斬り合う事で傷つけるんじゃなく闇を斬り払う事は説明されても、
刺す場合は説明されてなかったので一か八かな部分もあります!!!
でも今の革は鬼に呑まれてませんし、
復讐心に囚われず、門脇を理解し歩み寄ろうとしてます!!!
そんな革の刺す攻撃が相手の命を奪う事はないと思いたいです!!!!
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
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