アラタカンガタリ〜革神語〜第310話「願望」感想
2022/10/26 Wed. 01:01 [アラタカンガタリ~革神語~]
六ノ鞘、シムとの戦いの末に革の元へ降っていったヤタカ
そんなヤタカを失った悲しむ時間すら余り与えないシムは鬼へと姿を変え、
「念符」の神意の力で革と門脇、2人の記憶への介入を開始する
シムの介入により、革と門脇、2人のターニングポイントとも言える
中学時代の記憶は、惨劇へと塗り替えられ始めて行き…
そんなヤタカを失った悲しむ時間すら余り与えないシムは鬼へと姿を変え、
「念符」の神意の力で革と門脇、2人の記憶への介入を開始する
シムの介入により、革と門脇、2人のターニングポイントとも言える
中学時代の記憶は、惨劇へと塗り替えられ始めて行き…
記憶の中でシムと戦う革と門脇、
一方のコトハはキクリの治療に専念するものの
鬼の瘴気の膜が邪魔をして直接触れての治癒が出来ずにいて…
革と門脇の2人を記憶の世界に閉じ込めたのはこれが狙いですね。
革と門脇、互いの憎しみを高めて戦わせるのも勿論あるでしょうけど、
革が記憶の世界から脱出しない限り、是空を発動させることは出来ず、
キクリにかかっている瘴気の膜を消す事が出来ず、
シムの早く倒さないとそれだけキクリの治療が遅れて、
助かる見込みがなくなると言って良いです。
そうなってしまったら、降るまでヤタカが守り抜いた意味もなくなります。
ヤタカの為にも、その結末だけは何としてでも避けて欲しいです。
そんな精神世界で戦ってる革と門脇ですけど、
革は偽りの記憶とは言え、中学時代のクラスメイト達の死に動揺を隠せずにいて…
これは革にとってはやりにくい相手です。
記憶の中だけで現実じゃないと割り切れれば良いんですが、
それが出来る程、革は器用ではありませんし、割り切るなんて出来ません。
一方の門脇の方は、無意識にシムの核心についてる気がします。
鬼と化したシムの顔はまさしく仮面のような形相、
だとしたらシムにとっての鬼化というのは
本当の素顔を隠す為の仮面なのかも知れません。
だとするとシムは本当の意味で相手を理解する気などなく、
寧ろ、人の本質を決めつけ、操る事はそうでもしないと
誰かに鬼の仮面を剥がされる事を恐れているのかも知れません。
仮面で素顔を隠すというのは、素顔を見られるのが怖いと言えますから。
一方、トリで援護に回るミクサとカンナギ達ですけど、
下手をすると革達を巻き込む事やムメイの浮舟の妨害で苦戦を強いられ…
ここでカンナギの大胆特攻決行!!!
そう言う短気なところがヤタカがカンナギの事を、
バカンナギとか言う理由の1つですよ!!!
割とシリアス要員のジェイですら
特攻に困惑してますよ!!!
一方、ミクサの方には天通リキを通してキクリが語りかけてきて…
現実世界の織部に頼ると言う事は本当に切羽詰まってる状況ですね。
ただ織部を現実世界から呼ぶと言う事は、
ミクサは天和国から現実世界へと戻る事を意味します。
いくらミクサが現実世界の人間とは言え、
生まれ育ったのは天和国で彼女にとっては
天和国の方が故郷と言っても良いです。
いくらキクリの頼みで、彼女に恩があり、
天和国の平和に導く為には秘女族の女性が必要と言っても、
ミクサにとって、それが本当に正しい事なのかはわかりません。
一方の精神世界で追い詰められていく革に門脇は、
その過去は嘘だと断言するもののシムから更に追い打ちが…
革に対しては偽りの記憶で追い詰めて行き、
門脇に対しては虐めていたと言う事実で追い詰めていく、
事実と虚構の使い分けて2人を精神的に追い込んで行く、
そしてトドメとばかりに記憶の中の生徒達を改竄して、
革と門脇の敵として武器を持たせて向かわせる、
門脇が言ったようにハタレマの生徒達も同じように操ったんでしょうね。
そして何より厄介なのは、門脇が優しくなった事を危ないと認識してる事、
それはシムにとって門脇は操り人形じゃなくなり始めて脅威になり始めてると、
シムがその事を理解している事です。
理解しているって事はそれだけシムが門脇に油断する事がなくなります。
記憶の中の生徒達に革達の相手を任せたシムはキクリにトドメを刺そうと…
ここでヤタカが残した是空の神意が!!!
これなら、キクリをまだ助ける事が出来ます!!!
本当にヤタカの為にもキクリの傷を治してください!!!
出ないと降っても尚、キクリを守り続けた
ヤタカの行動が無意味になります!!!
その最悪の結末だけは回避して欲しいので、
意地でもコトハにはキクリの治療を完了して欲しいです!!!
そしてコトハの諦めない姿勢とシンクロするように、
創世の神意でクラスメイト達を傷つけず倒して、
シムとの決着を臨む革!!!!
確かにシム的にはお綺麗と言う皮肉な力ですけど、
それが革の本質であり、革の強さでもあるんです!!!!
革が虐めに苦しみ、トラウマを抱えたのも事実ですし、
今もそのトラウマから完全に抜け切れてないのも事実!!!
それでも、闇に負けず光を信じ続けるからこそ、
いくら闇に飲まれても、仲間達の力もあって
光に戻ってこれるんです!!!
そして、ここでジェイが乱入?!!!
記憶の中の世界ですけど、
もしかしてこれがジェイの劍神の神意ですか?!!
一方のコトハはキクリの治療に専念するものの
鬼の瘴気の膜が邪魔をして直接触れての治癒が出来ずにいて…
革と門脇の2人を記憶の世界に閉じ込めたのはこれが狙いですね。
革と門脇、互いの憎しみを高めて戦わせるのも勿論あるでしょうけど、
革が記憶の世界から脱出しない限り、是空を発動させることは出来ず、
キクリにかかっている瘴気の膜を消す事が出来ず、
シムの早く倒さないとそれだけキクリの治療が遅れて、
助かる見込みがなくなると言って良いです。
そうなってしまったら、降るまでヤタカが守り抜いた意味もなくなります。
ヤタカの為にも、その結末だけは何としてでも避けて欲しいです。
そんな精神世界で戦ってる革と門脇ですけど、
革は偽りの記憶とは言え、中学時代のクラスメイト達の死に動揺を隠せずにいて…
これは革にとってはやりにくい相手です。
記憶の中だけで現実じゃないと割り切れれば良いんですが、
それが出来る程、革は器用ではありませんし、割り切るなんて出来ません。
一方の門脇の方は、無意識にシムの核心についてる気がします。
鬼と化したシムの顔はまさしく仮面のような形相、
だとしたらシムにとっての鬼化というのは
本当の素顔を隠す為の仮面なのかも知れません。
だとするとシムは本当の意味で相手を理解する気などなく、
寧ろ、人の本質を決めつけ、操る事はそうでもしないと
誰かに鬼の仮面を剥がされる事を恐れているのかも知れません。
仮面で素顔を隠すというのは、素顔を見られるのが怖いと言えますから。
一方、トリで援護に回るミクサとカンナギ達ですけど、
下手をすると革達を巻き込む事やムメイの浮舟の妨害で苦戦を強いられ…
ここでカンナギの大胆特攻決行!!!
そう言う短気なところがヤタカがカンナギの事を、
バカンナギとか言う理由の1つですよ!!!
割とシリアス要員のジェイですら
特攻に困惑してますよ!!!
一方、ミクサの方には天通リキを通してキクリが語りかけてきて…
現実世界の織部に頼ると言う事は本当に切羽詰まってる状況ですね。
ただ織部を現実世界から呼ぶと言う事は、
ミクサは天和国から現実世界へと戻る事を意味します。
いくらミクサが現実世界の人間とは言え、
生まれ育ったのは天和国で彼女にとっては
天和国の方が故郷と言っても良いです。
いくらキクリの頼みで、彼女に恩があり、
天和国の平和に導く為には秘女族の女性が必要と言っても、
ミクサにとって、それが本当に正しい事なのかはわかりません。
一方の精神世界で追い詰められていく革に門脇は、
その過去は嘘だと断言するもののシムから更に追い打ちが…
革に対しては偽りの記憶で追い詰めて行き、
門脇に対しては虐めていたと言う事実で追い詰めていく、
事実と虚構の使い分けて2人を精神的に追い込んで行く、
そしてトドメとばかりに記憶の中の生徒達を改竄して、
革と門脇の敵として武器を持たせて向かわせる、
門脇が言ったようにハタレマの生徒達も同じように操ったんでしょうね。
そして何より厄介なのは、門脇が優しくなった事を危ないと認識してる事、
それはシムにとって門脇は操り人形じゃなくなり始めて脅威になり始めてると、
シムがその事を理解している事です。
理解しているって事はそれだけシムが門脇に油断する事がなくなります。
記憶の中の生徒達に革達の相手を任せたシムはキクリにトドメを刺そうと…
ここでヤタカが残した是空の神意が!!!
これなら、キクリをまだ助ける事が出来ます!!!
本当にヤタカの為にもキクリの傷を治してください!!!
出ないと降っても尚、キクリを守り続けた
ヤタカの行動が無意味になります!!!
その最悪の結末だけは回避して欲しいので、
意地でもコトハにはキクリの治療を完了して欲しいです!!!
そしてコトハの諦めない姿勢とシンクロするように、
創世の神意でクラスメイト達を傷つけず倒して、
シムとの決着を臨む革!!!!
確かにシム的にはお綺麗と言う皮肉な力ですけど、
それが革の本質であり、革の強さでもあるんです!!!!
革が虐めに苦しみ、トラウマを抱えたのも事実ですし、
今もそのトラウマから完全に抜け切れてないのも事実!!!
それでも、闇に負けず光を信じ続けるからこそ、
いくら闇に飲まれても、仲間達の力もあって
光に戻ってこれるんです!!!
そして、ここでジェイが乱入?!!!
記憶の中の世界ですけど、
もしかしてこれがジェイの劍神の神意ですか?!!
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