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ベイブレード バーストDB(ダイナマイトバトル)第51話(308話)「魔王(デンジャラス)VS覇王(グレイテスト)」感想 

ベル、ラシャド、バルトの三つ巴のエクストリームスリーメンバトル
3ndラウンドはラシャドVSバルト、ラファエルが不調状態ながらも
かつてのバルトの想いを知るべくその状態でバトルに臨むラシャド
そんなラシャドの想いに応えるべく全力で戦うバルト
勝負の結末は接戦の末にバルトの勝利に終わる
そして続く4thラウンドはバルトが対戦相手を選ぶ事となり…

魔王と覇王、最終決戦開幕!!!

前回、激しいバトルの末にラシャドに勝利したバルト
そんなバルトは次の対戦相手を決める権利を得て、
この選択次第ではベルかラシャドのどちらかは脱落となって…
そりゃ、このバルトの選択次第でどちらかの脱落が決まりますから、
ベルもステージに上がってアピールもしますよね。
同時にラシャドだってもう1度、バルトと戦いたい、
理由はともかく、2人は互いにバルトと
戦いたい気持ちは同じなんですよね。
そんな2人を見たバルトが決めた選択は…
ベルVSラシャド!!!
2人の熱意と対抗心を見たからか、
自分でバトルするよりも2人のバトルが見たい、
そんな思いが強かったのか、サブタイ通り、
バルト抜きの2人の再選が実現です!!!
それに対し、妥協し、ベルとラシャド、
勝った方がバルトと戦えるように変更する辺り、
ワキヤもなんだかんだで融通利かせてくれてます!!!
と言うより、もう優勝商品がバルトへの挑戦権になってます!!!

さて、4thラウンドの対戦カードが決まったわけですけど、
バルトはシュウと共にヴァルキリーの覚醒を振り返っていて…
今作のシュウは公式試合はせず、非公式戦と
アルティメットヴァルキリーの初陣、バルトのトレーニング相手と
バトルそのものの活躍こそ少なかったですけど、
シュウが相手だからこそ、ヴァルキリーの覚醒まで行けましたし、
その過程にはシュウだけでなく、ベルとラシャドとのバトルもあり、
新世代のライバル達と昔からのライバルが交わって、
ヴァルキリーは究極覚醒に成功したんですから、
バルトにとって世代は関係なくどんな
ブレーダーも立派なライバルなんでしょうね。
ここでワキヤも入ってきて当時のベイクラブの半分が揃うと、
やっぱりちょい役でも良いので乱太郎とダイナ、
犬介も出てきてほしかったと思います。
さて一方、ラシャドの方は万全な状態でバトルに臨むべく、
不調ながらも戦ったラファエルに感謝しながら修理を…
って、今まで必殺技の化身として出てきてましたけど、
きちんと対話はできてなかったんですか!!!
そっちの方が驚きですよ!!!
と言うより、何気にグウィンと同じですね!!!

グウィンもスペリオルターボや化身演出はありましたけど、
きっちり心を通わす事が出来るようになったのは
GTの終盤でしたから!!!!
さて、一方のベルの方もラシャドを泣かせるべく、
寝ぼけながらも静かに闘志を…
って、誰もが思っていたであろうツッコミをベリアル!!!
いや!!一応、初期の頃は叫び帰るモブもいましたけど、
モブくらいしか泣いて帰ったと思われるキャラいませんでした!!!
しかも、いるのだ!に対し、お前がな!!
割と傷口えぐってますよねベリアル!!!!
まぁ、そんなベリアルと軽口叩けるのが、
ベルとベリアルの絆なんでしょうけど!!!!
ここで泣かすと言う意味がラシャドを泣かすんじゃなく、
ベリアルを嬉し泣きさせると方向転換するのが良いです!!!
これはもう勝ってベリアルを嬉し泣きさせて、
これは涙じゃないとベリアルをツンデレ化させて欲しいです!!!

そんなこんなでバトル当日となり、ラシャドはバルトと会い…
昨夜、ラファエルと心を通わせる事に成功したことで、
ヴァルキリーを使っていた頃にバルトに
心が通じていないと強くなれないと言う意味を理解したんですね。
ここでバルトに感謝する辺り、覇王となっても根っこは変わらず、
バルトは憧れの存在であり、リスペクトする存在なのがわかります。
一方のベルの方もラシャドに対し、対抗心を燃やし、
アスレチックでトレーニングを行い、これまでのラシャドとのバトルを思い出し…
ラシャドの方はあまりベルを見てはいませんでしたけど、
ベルの方はバトルシップクルーズの頃から意識し始めて、
今はもう打倒ラシャドの為にここまで来たと言っても良いです。
対抗心だけで言うならベルの方が強いと言っても良いです。
そして、バサラが勝つ準備は出来たか問い、
ランゾーと共に出来たと応える辺り、
これがラシャドとの本当の最終決戦で間違い無いです。
今までラシャドに勝てなかった事、負け続けた事、
全ては次の最終決戦でラシャドに勝つための準備、
負けず嫌いのベルならそう言う考えだと思います。
一方のバトルに備えているラシャドの方にはイリヤが帰還、
一時は付いて行けず去りましたけど、イリヤもまた、
ラシャドとバルトのバトルを見た事でラシャドがどうして
不調状態でもバトルに臨んだのか理解できたんでしょうね。
彼女もまた1人のブレーダーな訳ですから。
そんな互いの意思が交差する中、
ベルとラシャドの最終決戦の時が訪れて…
早くも全力でぶつかるベルに対し、
グレイテストダガーで弾き返すラシャド!!!
そこから怒涛の連続攻撃で追い詰めます!!!

対するベルもこの程度では負けませんけど、
その間にもラファエルはグレイテストロード発動へと…

って、ピンチを利用して自らがグレイテストロードの
リングに挟まれに行きました?!!
これはフェノメノがラファエル攻略に使用した
戦術で、プロミネンスシールドがある
フェニックスだからこそ出来る戦略と思ってましたけど、
シールドがないのならベリアルそのもので、
挟まれに言ってグレイテストロードを阻止とは!!!
しかも、プロミネンスシールドと違い、
ベリアルそのものの重さがラファエルにかかるので、
ラファエルの重心不安定は
プロミネンスシールドの比じゃないです!!!
しかし、ラシャドだって何もしてこなかったわけじゃないです!!
イリヤが止めても、プロミネンスシールドによる
グレイテストロード封じ攻略のトレーニングをしていた、
そんなラシャドがこれでやられるはずじゃないです!!!
挟まみ込まれた事を逆に利用して、
ベリアルをラファエル諸共、ハイゾーンから
ローゾーンまで急降下で叩き落ちる
グレイテストスタンプでベリアルを叩き落として、
そのままオーバーフィニッシュ!!!!
おそらく、これはプロミネンスシールド対策でしたけど、
ベルのベリアル自身でグレイテストロード攻略にも有効!!!
むしろベリアルそのもので無効化している分、
グレイテストスタンプはプロミネンスシールドより
ベリアルの方が大きくダメージを与える事が出来ます!!!

テーマ: ベイブレード

ジャンル: アニメ・コミック

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