<

![endif]-->

fc2ブログ
12 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 02

ベイブレード バーストDB(ダイナマイトバトル)第31話(288話)「光輪!グレイテストラファエル!!」感想 

ベルがダイナマイトベリアルをデンジャラスベリアルへと進化させた事への感化、
前日にイリヤから言われた、今以上に強くなる為にはヴァルキリーを捨てろ、
そしてヴァルキリーとヴァルキリーを捨てた時の
成長に揺れ動く心境を見抜いたバルトの後押しもあり、
ヴァルキリーに変わる新たなベイ「グレイテストラファエル」を作り出したラシャド、
そんなラシャドは憧れであり目標であるバルトを超えるべくバトルを挑む
グレイテストラファエルをまだ使いこなせないものの1stバトルはドローに終わり…

新たな時代の夜明けを照らせ!!!
グレイテストラファエル!!!

前回、グレイテストラファエルを完成させ、記念すべき初陣で
バルトにバトルを申し込んだラシャド、まだ使いこなせていない
グレイテストラファエルを手に1stバトルはドローに持ち込む事に成功し…
ここでバルトを呼び捨てにする辺り、本気でバルトを越えようとしているのがわかります。
BCソルの後輩達もいつものラシャドじゃないと反応していますけど、
それは普段、表に出さなかっただけでこれもラシャドの一面だと思います。
バルトに勝てなかった時は自分に何が足りないと本気で葛藤してましたし、
今のラシャドは迷いを吹っ切れたからこその一面だと思います。
呼び捨てにはしていますが闇落ちしたわけじゃなく、
本気でバルトと向き合って越えようとしている表れと思います。
そんなラシャドは2ndバトルではハイエクステンドプラス'を
アタックモードからディフェンスモードに変えてバトルに臨み…
これぞ、ハイエクステンドプラス'ドライバーの真髄!!!
アタック、ディフェンス、スタミナとモードチェンジが可能で、
更にハイドライバーなのでアイガが使ったエクステンドプラスより
背が高く、ダッシュドライバーなのでバースト耐性も強化されてます!!!
とは言え、バルトはレジェンド・オブ・レジェンド!!!
ディフェンスモードでならアタックタイプ相手に
優位に戦えると言ってもそれでもバルトの猛攻は
凄まじく、防戦一方の状況です!!!

そんなラシャドが劣勢な状況下ではあるものの
ラシャドは不敵な笑みを崩さずにいて…
って、ラファエルが変形しました!!!
これぞグレイテストラファエルの真骨頂!!!
オーバードライブシステムによる必殺技
「グレイテストロード」!!!!
一定以上のパワーでシュートし、
尚且つバトルが進むとレイヤーの左右に
設置されている半月型のリングが上へと展開!!!
これにより完璧なる真円となっていかなる攻撃も
簡単には通らなくなるんです!!!
もちろん、これ以外にも強みがありますが
それは今後の話で解説します!!!!
オーバードライブ発動によって、
バルト必殺の真セイバースラッシュも
受け流されて形勢逆転!!!!
しかし、ならばと受け流しの効かない下からの
攻撃が可能なショットアッパーでラファエルの死角を狙う!!!
それに対し、ラシャドも重なった光輪で跳ね返し…
すかさずグレイテストラファエル渾身の必殺技
グレイテストブレイクでヴァルキリーと真っ向勝負!!!
その上でヴァルキリーをバーストし、勝利!!!
ついに師匠越えを成し遂げましたよ!!!!
それでいて、バトルが終わるときちんとバル兄呼びに
戻る事から本気でバトルするから呼び捨てにしただけで
憧れて超えるべき相手に勝った後もリスペストする
精神は忘れないのが良いです!!!!
目標達成したから見下したりせず、
きちんとバルトへの敬意を忘れない辺りが
今までのラスボスポジとは違います!!!!
まあ、今作は主人公の方が魔王なので
当然と言えば当然ですが!!!

そんなラシャドとバルトのバトルも終わったわけですが、
2人の間にベルが割って入り、ラシャドにバトルを申し込んで…
ここでラファエルに挑戦する資格はないと断るラシャドに対し、
そんな事知るかと言わんばかりに魔王の勝手なのだと
ラシャドとのバトルを押し通そうとするベルが良いですね。
相手が拒否しようとしても押し通そうとする辺りが
アウトローなバトルを好むベルっぽさがあります。
そんな無理を押し通そうとするベルの前に今度はバサラとイリヤが乱入、
ベルの方にはランゾーがベルの肩を持つ形で入ってきて…
って、ラシャドに一度も勝った事なかった事と
バサラとイリヤにも負けてた事忘れてたんですか!!!
こりゃ、バサラとイリヤの方が1枚上手です!!!
バサラはあまり良い活躍はなかったですけど、
良く思い返してみたらベルがバサラに
リベンジする展開は確かになかったです!!!
バルトに敗北だったり、バトルロイヤルで敗北だったりと
きちんとリベンジしたバトルは1度もなかったですしね!!!
それに対し、ラシャドに言ってるんだと
ガン無視する気満々のランゾー!!!
どちらの陣営も一歩も引かない状況下ですが、
そこに更にワキヤが割って入ってきて…
まさかのチーム戦来ました!!!!
正直、ベルはやりたい放題の性格だったり、
チーム戦向きの性格じゃない、例えるなら
無印時代のバルト以上に協調性ないので
てっきり個人戦オンリーだと思っていたので
チーム戦になるのは本当に意外です!!!
それでいて、後先考えずラシャドとバトル出来れば
それで良いと承諾するベルも
意外ではあるものの納得しました!!!
それでいて、魔王チームにまさかのバルト加入!!!
魔王チームの人数が足りないからと普通に加入と
絶対にそこまで深く考えてないですよね?!!
面白そうなバトルで人数足りないから勢いで
参加しちゃっただけですよね?!!!

さて、魔王チームVS覇王チームのバトルが決まり、
場所はあのスパーキングアリーナと決まったわけですが…
まぁ、ハンナからしたら複雑な心境でしょうね。
それに対し、本当に仲が悪いなら一緒にバトルしないと
答えるジイジが色々本質を理解しているのがわかります。
まぁ、バサラはベルと出会った事で成長へのきっかけが出来、
今やBCソルのニューフェイスにまで上り詰めましたし、
ラシャドとのバトルを止める以上に更に強くなったベルに
公式戦できちんと勝って目標を超えたい思いが強いんだと思います。
一方の覇王チームはチーム結成の証のバトルを終えたものの
イリヤはラシャドに本当はバルトと同じチームになりたかったかと問い…
なんというか、バサラは無自覚にラシャドを追い込んでる気がします。
覇王だからチーム戦でも負けるわけにはいかない、
バルトとチームを組みたかった云々の質問に意味はないと
考えているようですけど、期待を押し付けすぎるのもどうかと思います。
ラシャドが覇王になると言ったのは負けない覇王になる為じゃなく、
憧れであり目標であるバルトを超える存在が覇王という意味合いで、
絶対に負けない、負けたらダメと言う重荷を背負う意味じゃないと思うんです。
どんなに強い強敵でも勝つ勢いで挑む姿勢こそが覇王と思うんです。
まあ、チームとしての絆を強くすると言う意見は良いんですけどね。
さて、一方のベルはラファエルの研究をしているようで…
覇王チームは一致団結に進んでる中、魔王チームは喧嘩になる辺り、
まあ、チーム戦初心者でひねくれ者のベルだとこうなりますよね。
まぁ、それはさておき、ランゾーからしたらバルトがBCソルの
若手選手が揃う覇王チームと敵対する魔王チームに入ったのは
謎ですし、それで良かったのかと疑問に思うのも無理はないですね。
それに対し、人数足りてるからしょうがない、リベンジと問われ
そこまで考えてなかったと言う辺り、これがバルトだとわかります。
そもそもバトル以外の事で深く考える方が珍しいですよ。
後輩の面倒見やらバトルの戦略の幅こそ広くなってますけど、
こう言う実はそこまで深く考えてない辺りが実にバルトらしいです。
バルトはレジェンドのトップではありますけど、
レジェンド1単純で純粋でもありますからね。

しかし、これどう見てもバルトがどこか抜けてる引率の先生ですね!!!

テーマ: ベイブレード

ジャンル: アニメ・コミック

[edit]

« トニカクカワイイ 第168話「ハヤテのごとく!2」感想  |  アラタカンガタリ〜革神語〜第272話「因果応報」感想  »

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://kadukikagayaki.blog129.fc2.com/tb.php/2930-6350c7b4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)