アラタカンガタリ〜革神語〜第２６８話「兵学校」感想
2021/09/22 Wed. 16:52 [アラタカンガタリ～革神語～]
六ノ鞘、シムの劍神「念府」は人の意を操る神意であり、
また同時にシムが神意で制御しないと兵達は憎しみで暴走する事を知った革達
そんな革達はハタレマの兵士達を内部から説得すべく兵学校の入隊を志願
自ら念府の神意を受けた事で兵士から疑われなくなった革は
兵学校へ到着するまでの間に通信器具でヤタカと連絡に成功、
ハタレマの正体を伝えるものの、そんなヤタカにハタレマの脅威が迫り…
また同時にシムが神意で制御しないと兵達は憎しみで暴走する事を知った革達
そんな革達はハタレマの兵士達を内部から説得すべく兵学校の入隊を志願
自ら念府の神意を受けた事で兵士から疑われなくなった革は
兵学校へ到着するまでの間に通信器具でヤタカと連絡に成功、
ハタレマの正体を伝えるものの、そんなヤタカにハタレマの脅威が迫り…
前回、革からハタレマが鞘を憎む
一般人達によって編成された軍隊と知ったヤタカ
そんなヤタカはハタレマの戦闘機と遭遇してしまい、狙われて…
とりあえず属鞘のオキマと連絡が取れたので、
今のところはヤタカ領は無事みたいなのは幸いです。
とは言え、ヤタカが絶体絶命の状況なのは変わらないです。
ヤタカは六ノ鞘に煽られた結果、秘女王暗殺未遂の首謀者となりましたが、
根っこの部分は神鞘である前に紳士、ついでに潔癖症なので、
一般人相手に攻撃が出来ないというのも無理はないです。
極度の潔癖症という事以外は、その潔癖症が幸いしてか
ヤタカ領は十二神鞘の領土で一番平和な印象でしたしね。
さてヤタカの方も心配ですが、革達は兵学校へと到着して…
とりあえず革のミチヒノタマ、門脇の首飾り、
そしてミクサの髪留めは没収されなかったのは幸いですね。
ミチヒノタマはアラタ達との更新に必要不可欠ですし、
門脇の首飾りもミヤビとの大切な繋がりの品、
ミクサの髪留めも亡きラミの形見なわけですから。
さて、これで兵学校に入隊できた革達、
３人は６人部屋の新たな一員として入れられるようで…
アカチ領出身のクニクル、ハルナワ領出身のワカ、
クグラ領出身のタマエと普通に見れば温厚な少年達ですけど、
彼らも入隊している以上、鞘達を憎んでいるんでしょうね…
それに門脇に対して目立つから注意しろって、
確かにあの巨大な腕は目立ちますけど、
でかさよりも門脇の片腕が属鞘ムナカタのものだった
という事が重要だと思います。
鞘を憎んでいる軍隊な以上、ハルナワの属鞘も
憎まれる対象に含まれても不思議じゃありませんし、
ハルナワ領出身の兵が居たら気づく可能性もありますからね。
そんなこんなで着替えを終えて集会所に集まった革達ですが…
全員が全員、権力を欲しているわけではないですが、
それでも鞘同士の降し合いに巻き込まれた人達がいるのも事実、
例え鞘にも民の事を考えてる鞘もいると言ったところで
ひとまとめに全員が全員、鞘が悪と考えてもおかしくないです。
そして革も映像で降し合いに巻き込まれたところの
光景を見せられた動揺を隠せないみたいですね。
まぁ、革がいくら戦いに周りを巻き込まないように気をつけても、
それでも全部を守り切るというのは不可能だと思います。
どうあがいても敵の攻撃で傷つく人は出てきますからね。
それでも自分に責任感じるのは革の良さでもあります。
それに革が神鞘達の心を開いたり、鬼化した六ノ鞘を倒さなかったら
好き勝手していた一部の属鞘達は改心しなかったかも知れませんし、
六ノ鞘の神意で虐げられた人々をもっと苦しんでたでしょうから
革はやれる事はきちんとやったからそこまで背負わなくても良いとも思います。
そして、ここで十二神鞘達のこれまでの悪行が説明されて…
ヨルナミ領は他の領土と比べたらまだマシな方でしたけど、
あの頃のヨルナミは亡き母に縛られ完璧に拘って
その為には非常な策も行っていたので他の領土と比べたら
まだマシなだけで憎む人々が出てもおかしくはないんですよね…。
クグラについてもこっちも大人になれない哀しみと
鞘になる前の記憶を失っていた悲しい生い立ちこそありますが、
革に心を開くまで野心家であったり、眼に見えるレベルで
大半の属鞘達が職務を放棄して好き放題して民を苦しめてましたしね。
今は革がクグラを降した事で、革の命で荒れた領土を元に戻す事などで
少なからず民との溝は埋まっているとは思いますが、
過去にやった悪行は簡単に消えるものではないのも事実ですから。
亡きアカチについても、カンナギとの決着を着けたのが目的とは言え、
その過程で冷酷な一面を強く見せ、最初に降し合いをしかけたりと
冷酷な男という印象を大きく周囲に与えてたのもまた事実です。
そして革の仲間であり、現在、潜伏中のカンナギ、
簡単に見つからないとは思いますけど見つかったら
不味いポジなのは間違いないです。
そしてハタレマの襲撃に遭ったヤタカですが…
ヤタカが載った飛行艇が墜落したとなると革は辛いでしょうね…。
ただ、死体は発見されてないので生きていると思いますし、
革がハタレマの事を教えたので無闇に攻撃をしなかったと思います。
そしてカンナギとヤカタの安否も気になりますが、
それ以上に革が自分達がやばい組織に入ったと自覚した事がやばいです。
正直、革もここまで憎しみを憎悪して鞘を倒す事に歓喜を上げる
組織とは思ってなかったんでしょうね…
一般人達によって編成された軍隊と知ったヤタカ
そんなヤタカはハタレマの戦闘機と遭遇してしまい、狙われて…
とりあえず属鞘のオキマと連絡が取れたので、
今のところはヤタカ領は無事みたいなのは幸いです。
とは言え、ヤタカが絶体絶命の状況なのは変わらないです。
ヤタカは六ノ鞘に煽られた結果、秘女王暗殺未遂の首謀者となりましたが、
根っこの部分は神鞘である前に紳士、ついでに潔癖症なので、
一般人相手に攻撃が出来ないというのも無理はないです。
極度の潔癖症という事以外は、その潔癖症が幸いしてか
ヤタカ領は十二神鞘の領土で一番平和な印象でしたしね。
さてヤタカの方も心配ですが、革達は兵学校へと到着して…
とりあえず革のミチヒノタマ、門脇の首飾り、
そしてミクサの髪留めは没収されなかったのは幸いですね。
ミチヒノタマはアラタ達との更新に必要不可欠ですし、
門脇の首飾りもミヤビとの大切な繋がりの品、
ミクサの髪留めも亡きラミの形見なわけですから。
さて、これで兵学校に入隊できた革達、
３人は６人部屋の新たな一員として入れられるようで…
アカチ領出身のクニクル、ハルナワ領出身のワカ、
クグラ領出身のタマエと普通に見れば温厚な少年達ですけど、
彼らも入隊している以上、鞘達を憎んでいるんでしょうね…
それに門脇に対して目立つから注意しろって、
確かにあの巨大な腕は目立ちますけど、
でかさよりも門脇の片腕が属鞘ムナカタのものだった
という事が重要だと思います。
鞘を憎んでいる軍隊な以上、ハルナワの属鞘も
憎まれる対象に含まれても不思議じゃありませんし、
ハルナワ領出身の兵が居たら気づく可能性もありますからね。
そんなこんなで着替えを終えて集会所に集まった革達ですが…
全員が全員、権力を欲しているわけではないですが、
それでも鞘同士の降し合いに巻き込まれた人達がいるのも事実、
例え鞘にも民の事を考えてる鞘もいると言ったところで
ひとまとめに全員が全員、鞘が悪と考えてもおかしくないです。
そして革も映像で降し合いに巻き込まれたところの
光景を見せられた動揺を隠せないみたいですね。
まぁ、革がいくら戦いに周りを巻き込まないように気をつけても、
それでも全部を守り切るというのは不可能だと思います。
どうあがいても敵の攻撃で傷つく人は出てきますからね。
それでも自分に責任感じるのは革の良さでもあります。
それに革が神鞘達の心を開いたり、鬼化した六ノ鞘を倒さなかったら
好き勝手していた一部の属鞘達は改心しなかったかも知れませんし、
六ノ鞘の神意で虐げられた人々をもっと苦しんでたでしょうから
革はやれる事はきちんとやったからそこまで背負わなくても良いとも思います。
そして、ここで十二神鞘達のこれまでの悪行が説明されて…
ヨルナミ領は他の領土と比べたらまだマシな方でしたけど、
あの頃のヨルナミは亡き母に縛られ完璧に拘って
その為には非常な策も行っていたので他の領土と比べたら
まだマシなだけで憎む人々が出てもおかしくはないんですよね…。
クグラについてもこっちも大人になれない哀しみと
鞘になる前の記憶を失っていた悲しい生い立ちこそありますが、
革に心を開くまで野心家であったり、眼に見えるレベルで
大半の属鞘達が職務を放棄して好き放題して民を苦しめてましたしね。
今は革がクグラを降した事で、革の命で荒れた領土を元に戻す事などで
少なからず民との溝は埋まっているとは思いますが、
過去にやった悪行は簡単に消えるものではないのも事実ですから。
亡きアカチについても、カンナギとの決着を着けたのが目的とは言え、
その過程で冷酷な一面を強く見せ、最初に降し合いをしかけたりと
冷酷な男という印象を大きく周囲に与えてたのもまた事実です。
そして革の仲間であり、現在、潜伏中のカンナギ、
簡単に見つからないとは思いますけど見つかったら
不味いポジなのは間違いないです。
そしてハタレマの襲撃に遭ったヤタカですが…
ヤタカが載った飛行艇が墜落したとなると革は辛いでしょうね…。
ただ、死体は発見されてないので生きていると思いますし、
革がハタレマの事を教えたので無闇に攻撃をしなかったと思います。
そしてカンナギとヤカタの安否も気になりますが、
それ以上に革が自分達がやばい組織に入ったと自覚した事がやばいです。
正直、革もここまで憎しみを憎悪して鞘を倒す事に歓喜を上げる
組織とは思ってなかったんでしょうね…
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
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