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活撃 刀剣乱舞 第9話「元の主」感想 

前の任務の心の傷からようやく立ち直った兼さん
そんな兼さんは第二部隊の面々にもう一度自分と共に
第二部隊として戦ってほしいと声をかけ、
陸奥守達もまた第二部隊で共に戦いたい事を承諾、
傷も心の傷も癒えた兼さん達、
第二部隊は再び任務へと突入し…
さて、ようやく復帰した第二部隊、
そんな第二部隊は遡行軍の
目的を阻止すべく江戸時代の三条大橋に突入し…
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って、刀の状態から?!!!
時間を超えて来るってそんな感じ?!!
いつもの姿から颯爽と来るとばかり!!!
というより、着地場所気を
つけた方が良いです!!!
まさか移動中は本来の刀の姿!!!
しかも地面に突き刺さっていつもの姿って
地味に一般人に危ないでしょう!!!

まあ、それはさておき、兼さん張り切ってますね。
前回が前回なだけに汚名返上もあるんでしょうね。
任務成功とは言え、前回の任務は死ぬはずのなかった
多くの一般人の死傷者も出してしまったわけですし、
その反省点も踏まえてやる気出してるんだと思います。
反省点も踏まえて任務を成功させる、
それも自分達を信じる審神者に
応える結果になると思いますから。
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さて、今回の遡行軍の狙いは寺田屋事件、
坂本龍馬が寺子屋で襲撃を受けた事件ですよね確か?
ただ、この事件が標的ならこの任務は第二部隊向きですね。
要するに今回の任務は遡行軍の目論見から、
坂本龍馬を守りつつ、遡行軍も殲滅する事、
坂本龍馬は後に何者かに暗殺されますけど、
言い換えればこの事件で死ぬ事はない、
坂本龍馬を守るなとかそういう
酷な任務じゃないとも言えますから、
陸奥守が多少、私情に流されても、
歴史にそこまで影響を与える事はないでしょうから。
むしろ、今回に限っては陸奥守は私情込みで
頑張った方が歴史を守れる確率は上がると思います。
しかし、さすが坂本龍馬絡みなだけあって、
今回の陸奥守はいつも以上に張り切ってて、
それでいて彼の知識が役立ちますね。
坂本龍馬の逃げるルートを正確に知ってるのは、
彼の刀であった陸奥守だけ、
仮に坂本龍馬の逃げるルートが
ある程度わかってたとしても、
細かく気づきにくいルートは、
坂本龍馬の事を良く知ってる陸奥守がいる方が
任務の成功度が大幅に上がると言えます。
正直、今回に限っては陸奥守に任せた方が良いです。
隊長って言うのは皆を支持したり指揮するだけじゃないです。
信頼できる仲間がいるのなら、その仲間に任せる、
それもまた立派な部隊長の仕事だと思いますから。
ただ、一つ気になる事はそう上手く行くかですね。
陸奥守の情報は間違いなく頼りになりますし、
遡行軍相手に先手もとりやすくなるでしょう。
ただ、少しでも遡行軍に先手を取られたら、
僅かに歴史が狂ってルートが
変更になったりする恐れもあります。
個人的にはそこが心配要素ですね。
あと地味に狭い通路では槍と太刀は
戦いづらい事が明言されましたね。
アニメだと夜戦で普通に戦えるから忘れがちですけど、
ゲームだと太刀・大太刀・槍・薙刀の刀剣男士は
夜戦や室内戦などでは十分に実力が出せないんです。
アニメの方はゲームと違って大通りなら力出せるっぽいので、
以下に自分達にとって不利な場所を避けて戦うのも重要ですね。
それはそうと陸奥守もある程度は弁えてるんですね。
そりゃ大好きな人と再会できたら嬉しくて
他が手をつけられなくなるって言うのはわかりますから。
さて、そんな陸奥守の言動に堀川は疑問に思ってるようで…
なるほど、元の主にあったらどうなるかわからない、
それが刀剣男士達の本心なわけですね。
僕的には今回のような任務では別に問題ないと思いますけど、
任務が必ず今回のような任務とは限りませんし、
守る事で歴史が変わりかねない事件もあります。
例えば織田信長が死んだとされる本能寺の変、
辺に信長に私情挟んでそれで彼が生き残る結果に
導いてしまったら自分達が
歴史を大きく変えてしまう結果になります。
そういう風に考えると兼さんの言う事も間違ってないです。
鐘さんと堀川だってもし、
箱館戦争に関わる任務が仮に来た場合、
辺に主と関わったら土方を生かす改変に
導いてしまう危険性もあるわけですから、
元の主と関わらないようにするって言うのも
あながち間違ってるわけじゃないです。
要するにケースバイケースってやつですね。
歴史を守るべき存在が私情で大きな改変を
起こしてしまったら完全に本末転倒ですし。
さて、いよいよ寺田屋事件が勃発、
それと同時に遡行軍も行動を開始して…
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やっぱり今回の任務は任務なだけあって
陸奥守は本気中の本気みたいですね。
この分なら陸奥守の守りは大丈夫そうですね。
それに陸奥守が教えてくれたルートのおかげで
兼さん達は先回りして遡行軍を撃破できますし、
今のところは順調…
って、やっぱりそう上手くいきませんか!!!
歴史を改変させる事で捕方達を来るように仕向け、
遡行軍自身も襲撃を仕掛ける!!!
陸奥守の情報は確かに頼りになりますけど、
歴史を少し変えられると攻略される!!!

やっぱり活撃の遡行軍は簡単に先手を
取らせてくれないです!!!
さて、一方の遡行軍の足止めに専念する陸奥守ですけど…
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これは少しやばいですね…。
歴史を少し変えられた事で
坂本龍馬とエンカウントするとは…。
そりゃ、陸奥守からしたら本来なら
材木置場に身を隠している事を知ってるわけですから、
本来ここにいるべきではない坂本龍馬が
この場所にいるのは全くの想定外ですよね…。
でも、ここは迷わない方が良いです。
龍馬はここで死ぬべき人物ではない以上、
姿を見せてでも守るのが取るべき行動、
それに本来ここで死ぬはずではない坂本の
死を察したり観てしまう結果になる方が
陸奥守には辛い結末になると思いますからね。
結局、助けちゃいましたけどそれで良いです。
坂本龍馬をここで死なすには任務的にも
陸奥守的にも不味いですからね。
あと地味に峰打ちで済ませる辺り優しいです。
しかし、奇妙な光景ですね。
陸奥守相手に坂本龍馬が自分の刀である
陸奥守を自慢する光景と言うのは。
それとやっぱり、刀剣男士って元の持ち主の
性格が少なからず反映されてるんですね。
刀より銃って辺りが陸奥守と同じです。
それでも、やっぱり負傷した事で未練も生まれる辺り、
時代を変えようとした坂本龍馬もまた、
刀を完全に捨てきれない1人の侍と言えます。
この負傷は史実通りみたいなのでどうにも出来ませんけど、
龍馬にとって陸奥守も銃もどっちも大切な物なのはわかります。
さて、一方の兼さん達の方は完全に後手に回ってしまい…
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まあ、陸奥守を信頼してるのは当然ですね。
第二部隊として共に行動してるうちに
信頼関係を築けた事ももちろんありますけど、
今回の任務は安全地帯まで坂本龍馬を守り切る事、
坂本龍馬と会ったところで変な行動はとらないです。
龍馬をここで死なす事は陸奥守の本位じゃないでしょうしね。
陸奥守を信頼してるから坂本の安全地帯である
薩摩藩邸を守り切る事を優先する辺り、
兼さんも任務をきちんと理解して、
なおかつ陸奥守に絶対の信頼を
寄せているのが良いです。
さて、一方の龍馬と逃亡を続ける陸奥守ですけど、
うっかり口を開いてしまい…
なるほど、本心的にはどこか遠くに
逃したいのが本音なんですね。
僕は少し思い違いをしていました。
この事件で坂本は死ぬ事がないから大丈夫、
そう思っていたから陸奥守が変な事
思う事はないだろうと思ってました。
でも、陸奥守はその先の事も考えていたんですね…。
寺田屋事件を乗り越えても、
その先の出来事で龍馬は暗殺される、
それを考えると思いとどまったとは言え、
一緒にどこか遠くに逃げ出そうと
思うのもわからなくないです。
僕はその時、その時の事しか考えられないです。
その先の事なんて全く何も考えてなかったです。
まさか、その後の事も考えて葛藤していたとは…。
でも、思いとどまって良かったです。
その辺は陸奥守も割りきっているんですね。
例え未来が辛かろうと今は守れる、
そう考えた方が陸奥守も良いと思いますしね。
さて、そんな陸奥守達は
薩摩藩邸前で兼さん達と合流し…
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この陸奥守は本当にかっこよさがあります!!
辛い未来よりも今、坂本龍馬を守れる事!!!
それに迷いがない陸奥守は本当に心強い!!!
それに守られる龍馬も守られてるだけじゃなく
陸奥守のピンチに自分の刀を投げ渡す!!!!
まるで長年共に戦い続けた
相棒同士のコンビネーション!!!
まあ、元の主とその刀なので
当然と言えば当然ですけど!!!!
狭い通路を利用した抜刀戦に、
龍馬の刀だからこその銃撃戦も可能!!!
おまけに龍馬自身によるサポート!!!
今日の陸奥守は最高じゃないですか!!!
この戦いのMVPは間違いなく
陸奥守と坂本龍馬です!!!

さて、遡行軍の襲撃も乗り切り、
無事に薩摩藩邸まで龍馬を送り届けたわけですけど…
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坂本龍馬の生き様が好き、
それが陸奥守の答えなんですね。
あの腕じゃもう陸奥守は
握れないかもしれないですけど、
それでも自分を愛刀として持ち歩き、
銃も好きな龍馬がやっぱり好きなんですね。
龍馬が将来、暗殺されるとわかっていても、
もう陸奥守に迷いはないと思います。
好きな人を守り切る事だけが答えじゃないです。
好きな人が将来、死ぬとわかっていても、
それを止めるんじゃなく寄り添う形で共にいる、
変えたら行けない歴史にとって良い答えだと思います。
ただ問題は…堀川の方ですね…。
陸奥守は乗り越えましたけど、
堀川が今回のようなケースでなおかつ、
本の主である土方の死にまつわる時代が
任務の場所だった時が来たらどうなるか…

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

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