星屑の流星群　BLEACH第２７５話「迫る死の息吹・・・死を司る王！」感想

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BLEACH第２７５話「迫る死の息吹・・・死を司る王！」感想

2010/06/15 Tue. 19:47 [BLEACH]

第３エスパーダのハリベル相手に苦戦を強いる我らが日番谷、
仲間を巻き込ませない為にハリベルの攻撃をあえて受け
かなりのダメージを受けたものの
日番谷はようやく仲間を巻き込まないで最強の技をだせると判断し…

絶世の美少年の日番谷が今まで奥の手を使わなかった理由、
それは自分の技で仲間を巻き込まないという自信がなかったから。
だから彼は最初使おうとした時にためらったんです。
しかし今は卍解のタイムリミットも司る花の結晶も殆ど無くなっている状況、
原作でも思いましたがあの花の決勝はただの制限時間を司るだけではなく
花の決勝が減る度に氷の威力も下がっていくものみたいですね。
そんな今の日番谷が十分制御できるまでに花の結晶は無くなったわけで
日番谷は最強技「氷天百華葬」を放ち…
日番谷の大紅蓮氷輪丸の能力によって発生した氷の塊、
それはハリベルの温水であるカスケーダさえ氷らせ砕け氷の結晶を降らせました。
しかしその氷の結晶に触れたが最後、触れたところを問答無用で氷らせ
氷った部分は雪の花と化します。そんな氷の結晶が満遍なく降り続く状況、
回避なんてものは効かず、問答無用で氷らせ次第に全身が氷っていき…
氷天百華葬、やはりとても綺麗で美しくかっこいい、
絶世の美少年の日番谷冬獅郎に相応しい最強技です。
それは同じエスパーダのスターク、バラガンにも写り…
バラガンは氷付けにされたハリベルを完全に罵倒しています。
仲間がやられているのにあの余裕な態度、
エスパーダの中でも仲間にすら冷酷なのが良くわかります。
そんなバラガンと戦う砕蜂とついでに大前田ですが
砕蜂の攻撃は当たる寸前にスピードが落ちるみたいで…
なんというか微妙な感じが良くでています。
蹴りのスピードが当たる瞬間に一瞬遅くなるという微妙な感じがです。
そんなバラガンの能力がなんなのか試行錯誤する砕蜂、
そんな砕蜂を余所にまるで余裕でもあるかのようにバラガンは自身の能力を説明して…
バラガンの能力、それは老い、触れ部分を衰えさせ
バラガンがその気にさえなれば触れた相手の骨だけを衰えさせる事も可能みたいです。
そんなバラガンに追い詰められる砕蜂ですが…
ナイスタイミングで大前田がサポートです。
そして無駄に威勢が良いです。
しかしバラガンとの距離が遠く説得力がないですよ。
そんな大前田ですが砕蜂は彼の威勢を信じ策にでて…
まさか大前田を囮と見せかけ自分を囮に隙を作り
大前田に相打ち覚悟でそこを狙わせるとは…
これはさすがのバラガンでも隙はできましたけど
大前田はバラガンに触れられ腕を折られた砕蜂を見ていたわけで…
大前田の交わしっぷりが異様にすごい気がするんですが！！
回避能力だけなら絶対に護挺十三隊１ですよ！！！
そんな大前田のヘタレっぷりに少しでも期待した自分がバカだったと言う砕蜂、
これは言い逃れできないですね。
そんな大前田への期待を無くし戦いに赴きますが
バラガンの能力に為す術無く…
…しかしナイスなタイミングで大前田が助太刀、
自らの回避能力を攻撃に活かしましたよ。
大前田、ただのヘタレではなかったんですね。
ビビりながらも砕蜂を補佐し戦う気満々です。
でも見直しましたよ。
大前田のおかげで砕蜂も余裕を取り戻した、そんな感じがします。
しかしバラガンは完全に砕蜂達を倒す気になったみたいで…
「朽ちろアラガンテ！！」
ついにバラガンも真の姿を解放です。
やはりアニメだけあってその演出はより禍々しく
死神より死神チックな姿が眩しいです。
そんなバラガンの死の息吹「レスピア」を喰らった砕蜂は
レスピアに触れた片腕は見る見るに骨と化していき…
なんか骨が生々しくリアルですよ。
ここまで本気をだすとは…スタジオピエロの気合いを今週も感じてしまいました。
なんとか全身が骨と化す前に片腕を大前田に斬り落とさせ
白骨化を防いだ砕蜂ですが敵の能力は絶大すぎます。
死神図鑑ゴールデンは日番谷が氷天百華葬を使ったその後、
まさか元柳斎の炎が藍染達を暖める結果となるなんて…
日番谷の氷天百華葬に苛立ちを覚える元柳斎がナイスです。

テーマ: BLEACH

ジャンル: アニメ・コミック

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