アラタカンガタリ〜革神語〜第225話「今更」感想
2013/12/09 Mon. 19:07 [アラタカンガタリ~革神語~]
ヤタカとカンナギの奮闘により暴徒達の視力を奪う事に成功し、
なんとかアメエノの城へ侵入する事に成功したコトハ達、
しかし進むに連れ奪われていく視力にコトハの精神は酷くなっていき…
なんとかアメエノの城へ侵入する事に成功したコトハ達、
しかし進むに連れ奪われていく視力にコトハの精神は酷くなっていき…
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さてカンナギとヤタカの活躍によってアメエノの城へと
潜入に成功したコトハ達ですけどもう視界はあまり見えず…
どうやらナサケが大丈夫なのは裏切ってもアメエノの属鞘、
つまりある程度、体勢はあるって事ですね。
視力は奪われ始めてるとは言え、耐久力が強いみたいですし。
しかし一瞬の油断から視力を奪われ混乱してる城の下男達に捕まってしまい…
って、早速ド派手に門脇来ました!!!!!
思ったより早く到着したんですけど!!!!
もうちょっと後だと思ってたのに
数ページで登場ってどんだけですか?!!!
しかしムナカタが自分達、見えない組は
待ってましょうとか言ってますけど
それで待つかどうかは別なんですけどね。
特にアメエノの息子であるナサケ、
彼は耐久力がある分、ぼやけ程度には見えてます。
それにアメエノは実の父でもあるので
ここでただ待っててくださいなんてできないでしょうから。
コトハとミクサをムナカタに任せて1人で
勝手に行くなんて事も十分にありえます。
さて革の元へ1人向かった門脇はついに革の元へと…
本当にとことん革と戦う気マンマンですね門脇。
見つけ出して最初の一言がそのザマ発言、
次は早速、劍神出せとか相変わらずの戦闘狂です。
でも今は革は劍神を手放して戦う事できないんですよね。
というより持ってたところで囚われてる状態で
戦えって言うのはかなり無茶ですけど。
でも戦えなくても今の革は迷いがないです。
見えてないですけど門脇に対しはっきりと
自分が決着をつけると言いましたから。
さて革は自分の想いを門脇にぶつけましたけど
それは中学の頃の謝罪も込みのようで…
そう…、元々はあの瞬間からすれ違ったんですよね。
だからこそ、あの時に戻れるなら、
そう考えて本音を言ったのでしょう。
門脇の事を許せない自分とあの頃に戻りたい自分、
革にはその両方があるのでしょう。
さて、それに対し門脇は…
まあ本当に今更でしょうね。
誤ったところで当時の事は変わりません。
真剣勝負に拘る門脇ならどんな理由にせよ
勝負に集中できず本気を出せなかった革は許せないでしょう。
そりゃ門脇がアレほど、怒るのも当然ですけど
無理ってどういう事なのか?
そりゃ本気をだせなかった革も悪いですけど、
もう1度、走って決着つけるという手もあると思うんです。
今なら門脇の気持ちもわかってますし、
革だって無意識に力出せずなんて事もないはず…
って…まさか…第2話の自己紹介が今となって…
そういえばアラタが革と気づいてなかった頃、
ナイフで斬りかかろうとしてた男に対し、
足を攻撃される事に酷く恐怖してましたけどあれも伏線だったとは…
確かに…事故で入学遅れたとか説明されてましたけど…
それで…後遺症で本来の力が出せないって…
確かに…もう…手遅れですね…。
門脇レベルにやさぐれるのもどうかと思いますけど
好きなものに本気だしたくても出せなくなるって
考えるだけで恐ろしいと思います。
もし僕の右手が使えなくなったりした日には
やけ食いレベルでショック状態に陥りますよ…。
これでようやく門脇の本音がわかりましたね…。
門脇はまだ過去に囚われてるんです…。
家庭事情とかそっちは振り切る事ができても、
本気で走る事ができない事は今も…
現実世界にいた頃に門脇が革を精神的に追い詰めていったのも
きっと革を怒らせて喧嘩で決着つけようとしたからでしょう。
何故なら自分はもう本気で走れない、
だったら別の何かで本気で戦うしかない、
でも本気を出せなかった革は自分と喧嘩しない事はわかってる、
だから革を精神的に追い詰めていって…
怒りをピークに到達させて戦うとしたのでしょう。
そしてそれは、天和国でようやく限界点を突破しました。
門脇が現実世界に戻りたくない理由は向こうに未練がない以外に、
天和国じゃないと本気の革とは戦えないそう考えたのでしょうね。
全く、革も革ですけど門脇も不器用な男です。
ゲームで戦うとかそういう手もあったと思うのに、
喧嘩とか戦いとかそっちで本気にさせようとするとは…。
さて2人の会話の最中、ついにアメエノが姿を…
これは門脇はまずいかもしれないですね…。
アメエノは性格的に容赦なく徹底的に倒すタイプ、
さっきのやりとりを聞いていたとすると…
間違いなくアメエノは門脇の足を狙うでしょうね。
戦いとは相手の弱点を狙えば勝率は上がります。
弱いところから徹底的に狙うのもアメエノはやりかねないです。
潜入に成功したコトハ達ですけどもう視界はあまり見えず…
どうやらナサケが大丈夫なのは裏切ってもアメエノの属鞘、
つまりある程度、体勢はあるって事ですね。
視力は奪われ始めてるとは言え、耐久力が強いみたいですし。
しかし一瞬の油断から視力を奪われ混乱してる城の下男達に捕まってしまい…
って、早速ド派手に門脇来ました!!!!!
思ったより早く到着したんですけど!!!!
もうちょっと後だと思ってたのに
数ページで登場ってどんだけですか?!!!
しかしムナカタが自分達、見えない組は
待ってましょうとか言ってますけど
それで待つかどうかは別なんですけどね。
特にアメエノの息子であるナサケ、
彼は耐久力がある分、ぼやけ程度には見えてます。
それにアメエノは実の父でもあるので
ここでただ待っててくださいなんてできないでしょうから。
コトハとミクサをムナカタに任せて1人で
勝手に行くなんて事も十分にありえます。
さて革の元へ1人向かった門脇はついに革の元へと…
本当にとことん革と戦う気マンマンですね門脇。
見つけ出して最初の一言がそのザマ発言、
次は早速、劍神出せとか相変わらずの戦闘狂です。
でも今は革は劍神を手放して戦う事できないんですよね。
というより持ってたところで囚われてる状態で
戦えって言うのはかなり無茶ですけど。
でも戦えなくても今の革は迷いがないです。
見えてないですけど門脇に対しはっきりと
自分が決着をつけると言いましたから。
さて革は自分の想いを門脇にぶつけましたけど
それは中学の頃の謝罪も込みのようで…
そう…、元々はあの瞬間からすれ違ったんですよね。
だからこそ、あの時に戻れるなら、
そう考えて本音を言ったのでしょう。
門脇の事を許せない自分とあの頃に戻りたい自分、
革にはその両方があるのでしょう。
さて、それに対し門脇は…
まあ本当に今更でしょうね。
誤ったところで当時の事は変わりません。
真剣勝負に拘る門脇ならどんな理由にせよ
勝負に集中できず本気を出せなかった革は許せないでしょう。
そりゃ門脇がアレほど、怒るのも当然ですけど
無理ってどういう事なのか?
そりゃ本気をだせなかった革も悪いですけど、
もう1度、走って決着つけるという手もあると思うんです。
今なら門脇の気持ちもわかってますし、
革だって無意識に力出せずなんて事もないはず…
って…まさか…第2話の自己紹介が今となって…
そういえばアラタが革と気づいてなかった頃、
ナイフで斬りかかろうとしてた男に対し、
足を攻撃される事に酷く恐怖してましたけどあれも伏線だったとは…
確かに…事故で入学遅れたとか説明されてましたけど…
それで…後遺症で本来の力が出せないって…
確かに…もう…手遅れですね…。
門脇レベルにやさぐれるのもどうかと思いますけど
好きなものに本気だしたくても出せなくなるって
考えるだけで恐ろしいと思います。
もし僕の右手が使えなくなったりした日には
やけ食いレベルでショック状態に陥りますよ…。
これでようやく門脇の本音がわかりましたね…。
門脇はまだ過去に囚われてるんです…。
家庭事情とかそっちは振り切る事ができても、
本気で走る事ができない事は今も…
現実世界にいた頃に門脇が革を精神的に追い詰めていったのも
きっと革を怒らせて喧嘩で決着つけようとしたからでしょう。
何故なら自分はもう本気で走れない、
だったら別の何かで本気で戦うしかない、
でも本気を出せなかった革は自分と喧嘩しない事はわかってる、
だから革を精神的に追い詰めていって…
怒りをピークに到達させて戦うとしたのでしょう。
そしてそれは、天和国でようやく限界点を突破しました。
門脇が現実世界に戻りたくない理由は向こうに未練がない以外に、
天和国じゃないと本気の革とは戦えないそう考えたのでしょうね。
全く、革も革ですけど門脇も不器用な男です。
ゲームで戦うとかそういう手もあったと思うのに、
喧嘩とか戦いとかそっちで本気にさせようとするとは…。
さて2人の会話の最中、ついにアメエノが姿を…
これは門脇はまずいかもしれないですね…。
アメエノは性格的に容赦なく徹底的に倒すタイプ、
さっきのやりとりを聞いていたとすると…
間違いなくアメエノは門脇の足を狙うでしょうね。
戦いとは相手の弱点を狙えば勝率は上がります。
弱いところから徹底的に狙うのもアメエノはやりかねないです。
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