2024/12/28
つみたて投資への挑戦 67最新(12月27日)のデータです。
12月21日に続くデータとなります。
1 三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 積立回数 日付 積立合計 基準価額 評価額 含み損益額
二二九回目 12月19日 328,786円 26,865円 356,896円 +28,110円
2024年分つみたて終了
現在の値 12月27日 328,786円 27,876円 370,327円 +41,541円
2 iFreeNEXT FANG+ インデックス 積立回数 日付 積立合計 基準価額 評価額 含み損益額
一四〇回目 12月17日 327,000円 72,697円 402,857円 +75,853円
2024年分つみたて終了
現在の値 12月27日 327,000円 73,566円 407,673円 +80,669円
3 三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド 積立回数 日付 積立合計 基準価額 評価額 含み損益額
一〇八回目 2024年10月29日 259,000円 17,905円 252,785円 -6,226円
積立停止
現在の値 2024年12月27日 259,000円 17,899円 252,699円 -1,651円
4 iTrustインド株式 積立回数 日付 積立合計 基準価額 評価額 含み損益額
一一四回目 2024年11月18日 285,000円 24,333円 291,117円 +6,113円
積立停止
現在の値 2024年12月27日 285,000円 24,969円 298,762円 +13,722円
つみたて投資枠全体の損益額 +134,281円 今年のまとめこのカテゴリ、今年最後のご報告となりました。
今頃になって気がついたことがあるので、そのことを明らかにしておきます。
3の「三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド」を見ると、評価額が下がっているのに含み損が減っていることに気がつきました。よく調べてみると、つみたて合計額も約5000円程度少なくなっています。さらに調べるとこのファンドは年に2回、6月と12月に配当金が支払われるようになっています。そして12月15日に5000円程度の配当金が特定口座に吐き出されており、その分が合計額から引かれていました。何だか釈然としませんが、表記を厳密にしていくとかえってわかりにくくなるので、表記の仕方は今まで通りで行くことにします。
今年は年始から日本株も世界株も破竹の勢いで上がりました。
その中で、つみたて投資枠は、オルカン一本で始めました。
当初、年の途中で大きく下がったときに、大きな買いをを入れようと目論んで、積立て額を少額でスタートしましたが、年始から大きく上げ続けて、目論見が外れてしまいました。
それで戦略を見直して、5月から3銘柄を追加して4銘柄体制に移行しました。
しかし、追加した「三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド」の成績が期待外れの結果になり、この銘柄のつみたてを10月で停止しました。
さらに、インド株の雲行きが怪しくなってきて、インド株も11月に停止しました。
結果的に、生き残ったのはオルカンとFANG+の2銘柄になりました。
このうち、FANG+は驚くべき結果を残しました。
オルカンは今年最もパフォーマンスの上がった1月から3月を含めて毎日つみたてを続けました。途中から始めたFANG+はその時期を外しており、パフォーマンスの落ちた5月からの参戦でした。それにもかかわらず、FANG+はオルカンの2倍の成績を上げました。これには一目置かなければなりません。来年の「つみたて投資への挑戦」はこのことを踏まえて、戦略を練り直したいと思います。