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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
思考の種(44):小野院長:『燃料棒が水中から出てしまうと、近くにいる人間が死ぬなんてことは、発電所勤めの時には全く知らなかったのですから、のんきなものです。』
2013.7.30.

小野院長ツウィート:

自民党の塩崎恭久- 「福島第1原子力発電所で起きた事故から「逃げない」姿勢を世界に示すことができるとして、福島県に国会を移転すべきだと主張 2011.5.6.

自衛隊ヘリの注水並みだな


自民・塩崎氏「福島に国会移転を」、米で講演 2011年05月07日 12:39 発信地:ワシントンD.C./米国 AFPBB NEWS


『即死するよ』 『(原発)停止時の炉心損傷

は、「燃料棒の先端が水から顔を出した場合」と定義されていました。
なぜ、このような定義になるのかよくわからなかったので、近くにいた燃料グループの同期に、

「燃料棒がもし(燃料プールの)水から顔を出したら、どの程度の放射能があるのか?」
と聞きましたところ、彼は即座に

「周囲にいる人間は即死するよ。」

言い放ちました。』 
これは元東電社員の内科医小野俊一先生の本
フクシマの真実と内部被曝 の中の一節です。-ここを読んだ時「ああっ、そうだったのか!」と目から鱗が落ちる思いでした。
なるほど、こんなところが注目点か・・


私がこの話を聞いた当時は、本店時代。燃料棒が水中から出てしまうと、近くにいる人間が死ぬなんてことは、発電所勤めの時には全く知らなかったのですから、のんきなものです。
 そう考えると、一般の人にとっては、核燃料がどれ…




泉田裕彦 ‏新潟県知事ツウィート:

【原発】甘利大臣との面談結果です。懸念事項はお伝えしました。少しは理解が進んだと期待していますが、時間切れで終了となりました。担当大臣でないとの説明もあり、今後は責任者に対応を求めることになると想います。




岩上安身 ツウィート:

 

泉田知事知事と甘利大臣の会談 以下、連投。【甘利大臣・泉田新潟県知事会談1】本日9時20分過ぎ、内閣府エントランスにて甘利大臣が緊急ぶら下がりを行った。朝早く都内で泉田新潟県知事と会談した甘利大臣は、東電が柏崎刈羽6.7号機の安全審査申請をすることについて理解を求めたという。
【甘利大臣・泉田新潟県知事会談2】甘利大臣は「非常に厳しい安全審査なので、安全性を高めるためにも受けるべき。安全審査と再稼働は違う」と理解を求めたのに

対し、泉田知事は「安全審査ではなく

性能審査になっており、不備が

いくつもある」
と反論
したという。

 泉田知事はさらに「規制委員会にも様々

指摘しているが、取り合ってもらえ

い」
と語り、会談は「すれ違いに終わった」という。

 13時より甘利大臣の定例記者会見が行われた。大臣は泉田知事との会談後、閣議前に茂木経産大臣に「泉田知事のご懸念はこういうことでしたよ」と会談内容を伝えたという。



yokoblueplanet ‏ツウィート:

ハーヴァード大学法学部の教授、ヨーチャイ・ベンクラー:「ブラッドリー・マニング事件の危険なロジック "The Dangerous Logic of the Bradley Manning Case"」:”New Republic”  "The Dangerous Logic of the Bradley Manning Case" 2013.3.1.

ハーヴァード大学法学部の教授、ヨーチャイ・ベンクラー 2:「敵を幇助/支援」と云う告発は曖昧だ。が、死刑に値するーそして兵士だけでなく民間人にも適用される。」

「もしヴェトコンがペンタゴン・ペーパーをコピーしていたら、ダニエル・エルスバーグは敵幇助罪で起訴されていたのか?」




江川紹子 ツウィート:

改憲はナチスの手口を学んだらどうか、と…(゚д゚;) →麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る ― スポニチ Sponichi Annex 社会 麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る ― スポニチ

これまで、ナチスが台頭する時期と今を比較して論じただけで、「おみゃ~は安倍政権をナチスにたとえるのかあぁぁっ」とのお怒りが飛んできたのだが、これからそうゆう時には「麻生副総理がなさってますよ」と言えばよいのだにゃ。

自民党は、ネット上で争点化しやすい「原発再稼働」などの発信はしないよう候補者に徹底した。ネット利用者との政策対話をあえて避けるのだから、政治と有権者の距離が近づく効果を期待するのは難しい、と→ネット選挙解禁=石戸諭(大阪社会部)

池田香代子 :「ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた」(麻生さん)って、意味がわからない。戦間期、小党連立で国会では何も決まらず、徐々に大統領の強権頼りの傾向が強まり、それが極まったのがナチスが政権下の全権委任法で、それが憲法の息の根を止めたわけで、まさに「喧噪の中」だったんじゃ…
 ワイマール憲法は改憲なんか経ていない。全権委任法でサドン・デスだったんです
 ドイツでは、ナチス党と共産党、どちらが政権を握るか予測がつかない時期が続き、両派の大規模デモが繰り広げられ、衝突・流血の日々。ナチスが政権をとっても共産党の勢力はあなどれず、ヒトラー政権は国会放火事件をでっちあげて共産党の息の根を止めねばなりませんでした。まさに喧噪のさなか


住友陽文:「ワイマール憲法は誰も気づかない間に変わった」という歴史に憧憬を抱いている点も大事ですね。 RT @amneris84 改憲はナチスの手口を学んだらどうか→麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る

Yuno Dinnie ‏:ナチスは全権委任法の前にまず「憲法改正に相当する法案の可決には総議員の2/3の出席と出席議員の2/3による可決」という議院運営規則を「欠席議員は出席した上で棄権したものと見なす」と変える法案を通した。最大の敵共産党の議員は

ひとりも出席できない状況下で

数字をクリアした。




田中龍作:大政党ほど有利 「比例していない比例選挙」とは… 2013年7月29日
 

1980年代初頭、参院選挙の全国区に

ドント式』による比例制度が導入

されることが決まった時、世間の多くは首を傾げた。50代未満の方は、当時の政治的、社会的動揺を御存知ないだろう。

 ドント式とは各政党の得票を先ず1で割り、次に2で割り、3で割り、4、5、6、7…で割っていき商の多い順に当選議席を割り振って行く方法だ。大政党に有利になる仕掛けである。

 当然小政党は異議を唱えた。政治権力に最も近いNHKでさえニュース解説でドント式は大政党ほど有利となり小政党には不利となる…」として問題が残る制度であることを説いていた。「ええっ!? NHKがお上の決めたことに異論を唱えていいの?」筆者は驚いた。
。。。

総務省選挙課にドント式を導入した経緯を聞くと「政党政治を推進するのが目的だった」という答えが返ってきた。
。。。

魅力ある候補者でも弱小政党から

出ると勝ち目がない。
逆に言えば、社会の

批判を浴びている候補者でも大政党から出れば当選する。今回の参院選で自民党の総得票数の75%以上が政党名で投票しているのだ。緑の党は53%弱だ。


 有権者にとっては制度以前の問題として釈然としない。


**全文は上のタイトルから>>  **


ハフィントンポスト日本版 ‏ツウィート:

【政治】山本太郎氏「知名度だけなら、そこまで伸びなかった。本気度だと思う」。参院当選で、意気込みを語りました。 山本太郎氏「変えていけるぞ」参院選・東京選挙区で当選 朝日新聞デジタル | 執筆者: 朝日新聞社提供 投稿日: 2013年07月30日 08時04分 JST


――昨年の衆院選では敗れた。政権を決める衆院選では、小選挙区制で2大政党を作るという仕組みです。どう思いますか。

投票率が80%ぐらいいかなければ、もう無効だ、という話ですよ。普通に考えれば、3・11の原発事故後の対応が最悪だったのが民主党ですよね。でも、その土台をずっと作ってきたのが自民党じゃないか。だから、危機感を持っている人にとって、選択肢としては、『どっちもないじゃないか』と思うんです。しかも、事故後、自民党は考えを改めたか、というと、よけいにもっと行こうぜ、という。あり得ない選択なんですよ。『やっぱり、もう無いなあ。何が選挙だよ、勝手にやってろ、お前ら』という風に有権者に思われているんですよ」


――「選挙フェス」といった独特の戦い方でした。

「知名度だけなら、そこまで伸びなかった。本気度だと思う。事故から2年間、腹を決めてやったよな、と。自分の考えを、こいつに言ってお尻をたたいたら届けてくれるんじゃないか、という部分があったと思う。ビール箱に乗っているだけなら『必死やなあ、おっちゃん』と斜めにしか見られない。音楽が流れて心がちょっと開いて感受性の触角がちょっと伸びた時、本気の言葉がそこでつながれば大きく開いていくんですよね。今回、それで1議席、実を結んだ。これをいろんなところでやっていくことで、変えていけるんじゃないかな」

――「脱原発」の声をあげる葛藤はありましたか。

「2人の自分がいた。声をあげたい自分と、あげたくない自分が闘っていた。毎日、眠りも浅く、寝言で『メルトダウン!』と言っちゃうぐらい。ダメだと思うことにダメだと言えないのは何なんだよ、表現の自由も生きる権利もなかったのかとわかってきた。『原発いらない。やめよう』ということを一個人として言うのがこんなにハードルが高いのか、と打ちのめされた時だった」

原発事故の3週間後にツイッターで脱原発の声をあげた。その瞬間、もう涙が止まらなかった。嗚咽(おえつ)を漏らしながら泣くという。なんか、こう、自由になれた気がしたというか、人間に戻れた気がした」


――その結果、芸能界からは干されました。




三宅洋平氏の落選は選挙制度のせい? The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二 投稿日: 2013年07月29日 07時51分 JST

三宅洋平 【選挙フェス】

みんな政治を待っていたんだ / 2013



7月21日に投開票された参院選に、環境政党の「緑の党」から出馬した音楽家の三宅洋平比例区で17万票を獲得し、同じく比例区から出て当選した自民党の渡邉美樹氏、社民党の又市征治氏よりも票数が多かったのに落選した。

東京新聞によると、三宅氏の得票数は比例落選者で最も多く、候補者162人のうち26位。横須賀市議会議員の小林伸行氏によると、比例区の上位30人の中では唯一の落選者だった。

ハフポスト日本版では23日に「三宅洋平氏、なぜ17万票獲得で落選? 参院選挙制度への疑問広まる」という記事を公開し、なぜ三宅氏が落選したのかを詳しく解説した。





フクシマの真実と内部被曝フクシマの真実と内部被曝
(2012/11/21)
小野 俊一

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「「燃料棒がもし(燃料プールの)水から顔を出したら、どの程度の放射能があるのか?」
と聞きましたところ、彼は即座に

「周囲にいる人間は即死するよ。」と言い放ちました。」



テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

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