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もんじゅを廃炉へ!全国集会

 政府は「もんじゅについては、廃炉も含めて今年中に結論を出す。」と言っている。

 ナトリウ火災事故を起こしてから満21年の今年。

 絶好の機会だ! みんなの力で「もんじゅを廃炉へ!」と追い込もう。

神戸から敦賀までの往復は、JR「秋の関西1デイパス」を利用して3600円で行けます。
敦賀駅前―白木海岸―プラザ万象の貸切バスは「福井県平和センター」へ電話で予約申込。
この時に、お弁当もお願いしておくと便利です。

■2016/12/03 もんじゅを廃炉へ!現地全国集会(敦賀市)

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日 時:2016年12月3日(土)午前11時~午後5時

スケジュール:

 午前11時~12時 現地抗議集会と原子力機構ヘ申し入れ

  場所:白木海岸

 午後1時~3時 もんじゅ廃炉を求める全国集会

  場所:プラザ万象(敦賀市東洋町1-1 TEL 0770-22-9711)

  講演:

  「もんじゅを安全に運転することは出来ない」 弁護士 福武公子氏

  「もんじゅは、廃炉にすべき」 元内閣総理大臣 菅直人氏

 午後3時~5時 敦賀市内デモ プラザ万象~敦賀駅前

 

敦賀駅からもんじゅ行のバス:

 9時40分から10時まで3台のバスを用意しています。往復1500円。

 事前申し込みが必要です。

 

主 催:'16もんじゅを廃炉ヘ!全国集会実行委員会

呼びかけ団体:原子力発電に反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/

       原子力資料情報室/ストップ・ザ・もんじゅ/

       反原発運動全国連絡会/脱原発若狭湾共闘会議

連絡先:原子力発電に反対する福井県民会議・福井県平和センター

    〒910-0859 福井市日之出3-9-3 TEL 0776-25-7784 FAX 0776-27-5773

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12月2日(金)午後5時~ 全国原発・原子力施設立地県交流会

場所:商栄会館2F 敦賀市白銀町4-25

さらにパワーアップ! マルイ前アクション

▶11月のマルイ前アクションは新メンバーも加わって、さらにパワーアップしました。 
今回も播磨アクションからいつものゲストに加えて、レゲーのニューフェイスも登場、おおいに盛り上げていただきました。  
▶冒頭、さよげん世話人・高橋さんは、東電や政府が、福島原発事故の処理費用や今後の原発の廃炉に必要な費用を電力料金に上乗せして国民に転嫁しようと企てていることなどを訴えました。  
福島原発事故後、その処理費に今までかかった費用は12兆円、その他合わせて30兆円が費やされているそうです。「東電だけでは賄いきれないので、この際 福島原発事故処理費用を電気代に上乗せして、国民にツケを回してしまえ!」と、電力自由化を機に「原発はいらない!」と関電とお別れして再生可能エネルギーの電気を選択した消費者からまで原発費用取り立てようという悪辣ぶり。政商と結託する悪代官も顔負けの安倍政権です。
▶そこで、今回は<託送料金上乗せ反対>の署名を集めました。
 次回は12月18日(日) 14:00~16:00 です。 「原発なくしたい!」と思う方ならどなたでも参加歓迎!

■■■11・23マルイ前アクション 報告■■■
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★主催者挨拶 さよなら原発神戸アクション世話人 高橋秀典
★朗読 吟遊詩人 望月逸子さん
『湾に架かる橋』
  バッハ フランス組曲第六番 ホ長調作品八一七 サラバンド にのせて  望月逸子
 
 雨上がりの朝
 湾に沸く雲間に
 虹の太い脚がのぞく

 雲のむこうに
 虹の輪郭が透けて光る 

「ご褒美ね」 
 護岸を散歩する知らない女性(ひと)が 
 すれ違いざま 空を見上げる私に云う 
 私は曖昧な笑顔を返し 飲み込むことのできない
 「ご褒美」ということばを持ち帰った 

 私たちは今 本当に天から「ご褒美」を頂けるのか? 
 五年と八か月の間 
 毎日四百トンの放射能汚染水で 
 この星の水と生き物たちを無惨に汚し続けながら 

 「原発事故は完全にコントロールされている!」

 世界に向けて平然と嘘をつくその人は 
 職を追われず 罪に問われず 
 祖父の代より受け継ぐ 
 兵士たちの最期の声と血に染まる旗を 
 再び高く掲げ始める 

 虹を見上げる大人も 子どもも
 天がくれる光のご褒美を 
 屈託なく喜びあえる日のために 

 私たちの組曲は 
 すでに第一番から始まっている 
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★歌 沢田研二ファン Eさん
『一握り人の罪』
Eさんの声質は、ジュリーに似ているのです。声紋をとると、きっと同じような波のかたちではないかと想像しています。 ♪甘~い声で、厳しい内容の歌をシャウトでなくさりげなく歌う♪
目をつぶって聴いていると、歌っているのがジュリーなのかEさんなのか分からなくなります。 これからもこの歌をマルイ前アクションの定番にしたいと思っていますので、Eさんよろしくお願いしますm(_  _)m

★替え歌でアピール ~ 替え歌名人Sさん
 *中島みゆきの『糸』
人気の曲なので、足を止めて聴いて下さって、詳しく尋ねてこられた女性もあったそうです。
♪縦の道は原子力 横の道は自然エネルギー
♪横の道こそ 未来を拓く 私達はそう 言います!

 *尾崎紀世彦の『また逢う日まで』
♪みんなで 原発とめて
♪みんなで 自然エネルギー
♪その時 日本は未来を 取り戻すだろう
 いつもながら、曲とことばがぴったりで言いたい事を表現されていて凄い!
 
★『NO WOMAN NO CRY』(レゲエ) ~ ニューフェイス Nさん
 青森県六ケ所村から、神戸に来られたご家族のお父さんです。
自衛隊のご経験もおありだそうです。
 彼がレゲエのリズムに乗って発信される言葉の一つひとつに、たくさんのご経験やお気持ちがこもっていて、聴く者の胸が絞られるようで、涙がでました。

♪ぼくの生まれた青森県にはみんなが使った電気のゴミが集まってくるんだ。学校では教えてくれなかった🎵
♪電気を生まない放射能を出すゴミ~最終処分場だけは世界中どこも欲しがりません♪
♪仕事は実弾射撃で人を殺す訓練♪
Nさん、又マルイ前にお越しください!!
 
161123_02.jpg ★『花は咲けども』 ~ Mさん
山形のフォークグループ=影法師がNHKのキャンペーンソングへのアンサーとして発表した歌を播磨の歌姫?が歌い上げました。
 さすが、Mさんです。NHKで流れていたあの『花は咲く』は、一番痛いところを覆い隠すような
花の咲かせ方してますが、これはその誤魔化しに対する山形の青年たちの『返歌』なのですね。
※)影法師のホームページからのリンクで短縮版が視聴できます。

★アピールと歌二つ ~ Oさん
 「一番大事なのはTPP加入でなく、原発を再稼働させる事でなく、若者たちの貧困を救うことではないのか」「若者たちを貧困に追い込み、とりあえず食える自衛隊に囲い込む・・・。」
今日本で起きていることがOかな語りと共に伝わりました。
原発も「駆けつけ警護」も、明日は我が身。 同じ板子の一枚の上の出来事です。
 
♪『眠れない夜の歌』
♪『君の写真を見ながら』

 タイトルだけでは、Oさんの個人的ラブソングか~と思ってしまいますが、実は・・・
『君の写真を見ながら』は、民族が3つに分かれて殺し合った旧ユーゴの内戦で壊された石橋、ネレトヴァ川に架かっていたスタリ・モスト橋の上で出会った男女のうちの生き残った青年の語りのようなバラードでした。
「君の写真」には、「僕がプレゼントした花のネックレスをした」彼女が微笑んでいます。

★『オーラッシャヤーン』~ PAPAさん
いつもさりげなく献身的にマルイ前アクションなどを支えてくださるパパの歌声
『オーラッシャヤーン』盛り上がりましたね。有難うございました。

★『種をまこうよ』 ~ Oさん
『オーラッシャヤーン』からOさんのオリジナル『種を播こうよ』へ
みんなの気持ちもマックスになりました。
♪種を蒔こうよ あきらめずに
 種を蒔こうよ 新し種を
 ・・・
※穏やかで力強い名曲です。こちらで視聴できます。

 アクションの途中で、しばしばバッテリ~が切れてしまう、ハプニングがありましたが、なんとか無事にエンディングを迎えました。


福島事故関連費と原発コストを「電気の託送料金」に転嫁なんて許せない!

許さない!
政府と九電力会社・電気事業連合会は、原発の廃炉積立不足金1.3兆円、福島事故損害賠償費(一般負
担金)3兆円、福島事故処理・廃炉費4兆円の計8.3兆円を「電気の託送料金」に転嫁し、新電力契約者を含めたすべての電力消費者に負担を義務づけようとしています。2017年初の通常国会で、そのための法令整備を行い、費用が増えても自動的に負担額を増やせるようにしようとしています。私たちはこれに反対します。
「原発は安い」と言ってきた電力会社、政府が、いよいよ首が回らなくなると、原発に何の責任もない新電力会社や、「原発の電気はいらない!」と新電力に乗り換えた消費者にまで、有無を言わさずツケを廻そうなんて!どこまで図々しいのか!
福島のような大事故を起こしてさえ、電力会社は税金と国民負担で生き残れるという図式をこれ以上許すことはできません。
さよなら原発神戸アクションは、全国の市民団体とともにこの暴挙に反対する署名運動を呼び掛けます。
「若狭ネット」さんのページから、署名用紙、説明リーフレットのPDFがダウンロードできます。

福島事故関連費と原発コストを『電気の 託送料金』に転嫁しないでください


経済産業大臣 世耕 弘成 様
政府と九電力会社・電気事業連合会は、原発の廃炉積立不足金1.3兆円、福島事故損害賠償費(一般負担金)3兆円、福島事故処理・廃炉費4兆円の計8.3兆円を「電気の託送料金」に転嫁し、新電力契約者を含めたすべての電力消費者に負担を義務づけようとしています。

2017年初の通常国会で、そのための法令整備を行い、費用が増えても自動的に負担額を増やせるようにしようとしています。
私たちはこれに反対します。
この8.3兆円は本来、福島事故に責任をもつべき東京電力や原発を有する九電力会社が自らの経営努力で負担すべきものであり、原発を持たない新電力から競争力を不当に奪い、電力自由化の趣旨に反します。
東京電力にはすでに9兆円(損害賠償費5.4兆円、除染費2.5兆円、中間貯蔵施設1.1兆円)の資金援助が進められていますが、東京電力と電気事業連合会は、これでも損害賠償費2.6兆円、除染費4.5兆円の計7.1兆円が不足するとして、国にさらなる支援を求めています。
福島事故処理・廃炉費についても、東電の経営努力で2兆円が準備されていますが、4兆円が不足すると東電は主張し、これに対しても国に支援を求めています。
これらを合わせると、福島事故関連費は22.1兆円に達し、さらに増えることは避けられません。
事故を起こした東京電力とそれを支え、共に推進してきた電力会社、株主、銀行・金融機関そして歴代政権は、事故の責任を何ら明らかにせず、責任をとらず、とろうともしていません。
そのようなままで、なし崩し的に電力消費者や国民に20兆円を超えるツケを回すのは許せません。
「電力自由化を機に新電力に切り替え、原発の電力を使わない選択をした電力消費者」に原発コストの負担を義務づけるのはもってのほかです。
経産省は新電力や消費者団体に反対され、ごまかすための策を弄していますが、原点に立ち返るべきです。
私たちは福島事故関連費や原発コストを電気の託送料金に転嫁して電力消費者に負担を義務づけることに反対し、次のことを求めます。
1.原発の廃炉積立不足金など原発コストおよび福島事故に関する損害賠償費(一般負担金)と事故処理・廃炉費など8.3兆円を「電気の託送料金」に転嫁する法改正を行わないでください。
2.20兆円を超す福島事故関連費は東京電力と電力会社の責任で負担させてください。それが不可能なら、破産処理など東京電力等に事故の責任をとらせ、国の責任で累進課税に基づき対処してください。

第3回脱原発兵庫フォーラム 核燃サイクル廃止へ決意を固める

第3回フォーラム 
第3回脱原発兵庫フォーラムは、会場ほぼ満席160名余の参加で成功しました。原子力資料情報室共同代表で原子力市民委員会の委員でもある伴英幸さん、青森県で核施設廃止運動の先頭に立ち、県知事選挙への挑戦を続ける大竹進さん、放射線ヒバク、とりわけ軽視されているトリチウムの重大さを訴え、大竹さんを応援する医師遠藤順子さん、さらに廃炉の時代の最前線で地域再生に取り組む松下照幸さんと、欲張りすぎた中身の濃い集会となりました。

★当日はIWJさんが中継配信してくださいました。録画はこちらで閲覧できます
★集会プログラム、主催者挨拶、報告者紹介、集会決議など資料は<続きを読む>をクリック

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定例 マルイ前街頭アクション 11月23日

マルイ前アクション さよなら原発神戸アクション
定例街頭アクション
次回は11月23日(勤労感謝の日)です。
場所 神戸 三宮 マルイ前
時間 14:0-16:00

マルイ前アクション エントリー受付中です! あなたの「原発いらん!」の想い人々に!
歌わなくても、演奏しなくても、ぼやき漫談風、呟き風・・・、 持ち味滲むアピールも大歓迎! 
演じる人も観る人も勤労感謝の日の午後は、マルイ前に どうぞお越しください^^/
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