ZOOM茶話会 世界から見たフクイチ処理汚染水問題 Vo.3
Zoom茶話会 世界から見たフクイチ処理汚染水問題 Vo.3
〜 太平洋は放射性汚染水の廃産処理場ではない!
アメリカのNGO団体Beyond Nuclearの放射性廃棄物の専門ケヴィンさんにお話を伺います。
■日 時 日本時間:2023年8月27日(日) 午前10:00~12:00
(※CDT Aug 26, 8-10pm, EDT Aug 26, 9-11pm) ※CDT=アメリカ中部夏時間
■会場:zoom
(完全予約制です。下記メールアドレスより当日2時間前までにお申し込みください。)
■参加費:無料(カンパ歓迎)
■講師: Kevin Kamps(ケヴィン・キャンプス)さん
この茶話会が起こるかもしれない時々東電福島第一原発からの放射性汚染水の海洋放出はもう始まっているかもしれない。
汚染水の中にはトリチウム以外の多くの放射性核種も残り、その総放出量が知られていないという不透明さです。なぜこれだけトリチウムが特別視されるのか? それはトリチウムが原子力産業のアキレス腱だからです。が人体に有害ということになれば、原発や再処理工場を運転することができません。問題になるのは有機結合型トリチウム(organically binding tritium-OBT)です。そして、OBTが生体濃縮するかどうかが重要なポイントです。
『ただちに危険はない?』(1985年)を著して低線量暴露問題について警告を出し続けた、環境医学者故ロザリー・バーテル博士は « 希釈は解決策ではない » 「危機は解決策ではない」なぜ膨張しても解決策にはならないのか、特にトリウムの水中の変化と生体濃縮を通して人々への影響についてお話を聞きたいと思います。
なお、英語⇔日通訳は、Rachel Clark レイチェル・クラークさんにお願いしています。
★★★ プロフィール ★★★
◎講師: Kevin Kamps(ケヴィン・キャンプス)さん
ミシガン州出身。Nuclear Information and Resource Service社の放射性廃棄物専門家として8年間勤務。現在は原発と紛争のない世界を目指して活動するNGO「ビヨンド・ニュークリア」メンバー。投棄反対、ウラン鉱山周辺やネバダテラス実験場の風下で暮らす人々を含めた米国やカナダの放射線被害のための活動、原子炉・再処理などへの政府補助金廃止運動、「チェルノブイリ子どもプロジェクト」 「ミシガン州支部設立など積極的な活動を展開している。
原子力HPを超えて
ブログ Beyond Nuclear International
【参考動画】
汚染水の海洋放出反対メッセージ 放射性廃棄の専門家 ケヴィン・キャンプス氏
よそものネットチャンネル
★(通訳)
Rachel Clark レイチェル・クラーク さん
通訳・国際コーディネイター
ベテランズ・フォー・ピース(Veterans For Peace 平和を求める元軍人の会)
核のない世界を目指すマンハッタン計画
■タイムスケジュール(予定)時間はすべて日本時間
am9:30~(CDT 19:30、EDT 20:30)関係者スタンバイ
am9:50 参加者入室開始
am10:00~10:05 主催挨拶
前半
(休憩)
後半
・応答
・まとめ
am11:55 主催より次回のお知らせなど
am12:00終了予定
■申し込み
日本語でお申し込み(日本時間8月27日8:00締切)
sayogenkobe-staff★mlist.ne.jp(★を@に)
エラーになる場合は:
nonukekobe311★gmail.com(★を@に)
(上記メールアドレスより承諾された方には、zoomのURLなどを返信します。転送転載はお控えください。)
お問い合わせ ケイ09016781431
主任:さよなら原発神戸アクション
フェイスブックのイベントページ:
協力
https://beyondnuclear.org/
核のない世界を目指すマンハッタン計画 :
「遠くの向こう3.11」:https://nosvoisinslointains311.home.blog/
「よそものネット」:
【カンパ歓迎】
入金口座
郵便振替 00900-8-110030 神戸ネットワーク
※通信欄に<カンパ>と書いてください。