12月27日、報告記事・動画をアップしました。
~燃やして隠蔽?国の放射能汚染ゴミの処理を問う~
除染からイノベーション・コースト構想まで
お 話: 和田 央子(わだ なかこ )さん(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
日 時: 2021年12月19日(日)19:00~21:00
会 場: Zoom(URLなどは下記をご覧ください。)
参加費: 無料 (zoomをお使いの方なら、どなたでも大歓迎です。)
※カンパ歓迎 ページ末尾のご案内をご覧ください。
和田さんの活動の原点となった焼却実証実験施設
大規模災害は地域を破壊し、大量の廃棄物を生み出します。阪神淡路大震災もそうでした。
2011年3月11日に起こったことは、広域にわたる津波と地震、そしてレベル7の原発事故でした。
降り注ぐ放射性物質の中、退避も避難も命がけ。人命救助もままならない。
大切なふるさとは、無情にも放射能で汚染されました。
地震津波は天災、原発事故は回避できた人災!
事故を起こした者たちが責任を取るのが当然です。
ところが国は、支援や共助の美名のもと、除染と称して放射性廃棄物を集めさせ、焼却し、人々を更なる被ばくのリスクにさらしました。
東電は、この焼却事業でも焼け太り、責任を取るどころか、国とともに、被害者を分断し、切り捨てようとしています。
政府が主導する復興のかけ声に、前を向く人、打ちひしがれる人、、、。
そんな中、それはおかしいと声を上げ、加害者が被害者に更なる被ばく受忍を強いる過ちを正そうと奮闘し続ける人たちもいます。
その中のお一人に、今回お話いただきます。
<講師プロフィール>
和田 央子(わだ なかこ )さん
東京生まれ。2001年、夫と自然豊かな地方での暮らしを求めて福島にIターン。
2012 年環境省が鮫川村に建設した初の指定廃棄物(※原発事故により汚染された、1kgあたり8,000Bqを超える放射性物質を含む廃棄物)の焼却実証実験施設の近くに居住していたことをきっかけに、放射能汚染ゴミ問題に取り組む。
<参考サイト>
http://gomif.blog.fc2.com/
***** Zoom ミーティングのURLなど *****
2021年12月19日19:00〜21:00(18:50より入室できます)
●Zoomミーティングに参加する
原発事故と放射能汚染ゴミ@Zoom茶話会
注:ZOOMは、ブラウザに依存しているため、上記URLクリックして参加される方は、GoogleChromeや、firefox、サファリのブラウザをお使いください
●ミーティングID: 828 6110 9553
●パスコード: 123456
タイムスケジュール(予定)
18:50 一般参加者入室開始
19:00 主催者挨拶
19:05~20:05 和田 央子さんのお話
20:05~20:10 休憩
20:10~21:00 質疑応答と閉会の挨拶
問い合わせ:ケイ090-1678-1431 sayogen_info★yahoo.co.jp(★を@に)
(参加をご希望の方は、よろしければご一報ください。)
主催:さよなら原発神戸アクション
※カンパ歓迎
さよなら原発神戸アクションは会費(1年1口1000円)とカンパで運営されています。
振込口座郵便振替 00900-8-110030神戸ネットワーク
※通信欄に『さよげん会費』又は『カンパ』と書いてください。