こんなことを続ければ、再び原発大災害が引き起こされてしまいます。
■姫路発ルート
10月 マルイ前アクション
10月13日、恒例マルイ前アクション。
この日は、神戸アクションの前世話人であり、現在は神戸市会議員となって活躍中の高橋秀典さん(垂水区)も駆けつけてくれた。
もうすっかりおなじみになったマルイ前アクションスタイル。
それぞれに「原発いらない!」の思いを持つ仲間たちが、それぞれ得意の歌や語りで行く人々に訴え、思いを表現する。
ざっと、この日のエントリーだけ紹介。画像付きレポートは FaceBook で。
1.初めの挨拶~小橋さん
暮らす人の身になってこの国の政策は考えられていない!
福島原発事故での例~今野さんのお話より
①安定ヨウ素剤を最初に配られなかった。
②まず、住民を避難させるべきだった。
③スピーディーの情報を公表しないで子ども達が
無用な被曝をさせられてしまった。
2.替え歌~住友さん
♪叶う叶うよ願いは叶う 地球の未来を守るために♪
中島みゆきの『時代』の替え歌。住友さんのよく練られた
歌詞は、私たちの心に無条件に響き、元気を与えてくれる。
3.原発賠償訴訟アピール~久一さん・松本さん・堀越さん・今泉さん
マグニチュード8クラスの地震も、15.7メートルの津波が
来ることも、予測できていた!
東電は、金を惜しんで対策を怠った。関電も同じ。
関西電力の視界には住民はいない。貧しい住民から奪った電気代で
原発の赤字から脱出するため、関電は森山を利用した。
4.歌『原発はいらない』『散歩』~光葉さん
車椅子の青年の詩に、光葉さんが曲をつけた『散歩』。
こんなささやかな幸せさえも、一瞬で奪ってしまう物の
存在がより一層浮き彫りになって感じられる。
人によってその「物」は「原発」であったり「戦争」で
あったり様々な形をしている。
♪母に車椅子を押してもらって
そばを小さな妹が歩いて
卵のような幸せ 卵のような幸せ♪
5.歌『楠』&リトル マーメイドの
『パート・オブ ユア ワールド』替え歌~《ここゆる》さん
『楠』は、歌手福山雅治が歌う長崎の被ばく楠の歌。被ばく2世の方が
原爆を落とされた楠の気持ちになって作った詩に、福山雅治が曲を
つけた。美穂さんの手話歌と姥本さんの優しい声が、切々と伝わる。
6.『海のこえ』&『REBEL SONG』~小野さん
誰もが一度は耳にしたことのある『海の声』。
♪空の声が聴きたくて 風の声に耳を澄ます
海の声が知りたくて 君の声を探してる・・・・・
「この地球は、人間の為にだけあるのではない。
他の生き物の為に、今生きている人間は 責任を果たさなければ
ならないと思います。」という小野さんのメッセージと共に、
『海のこえ』の歌詞が身に沁みる。
7.『ゲス・ゲス・ゲス』(《ジャンピング ジャック フラッシュ》の歌)
『ラブミー テンダー』替え歌~《スカピン》さん
『ラブミー・テンダー』の替え歌で、綾さんが
「核は要らない戦争も 平和があればいい~♪」と歌いながら
ピースサインを天に突き出される時、「《自由の女神》でなくて
《反核の女神だ!》」と、毎回感じる。Ayaさんかっこいいです。
8.特別ゲスト 高橋秀典さんのアピール
9.歌『This is Japan』『満月の夕』 ~ヤマトーさん
この、いつもの持ち歌の後、美穂さんの手話つきで《上を向いて歩こう》を
歌って下さいました。
そして「日本は絶対に災害が起きる。地震が起きたら原発も事故りますよ。
原発が事故れば避難者もいます。自分が生まれたところに帰れないですよ。
原発は人間が創ったもの。止めることだってできますよ!」の言葉が印象的。
10.歌『種を播こうよ』
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