2月23日 日本の原発・エネルギー政策はいかにあるべきか 植田和弘講演会
日本の原発・エネルギー政策はいかにあるべきか
植田和弘講演会
日時 2014年2月23日(日)午後2時~4時30分
場所 神戸まちづくり会館2階ホール(JR・阪神元町駅西口西南徒歩8分)
http://www.kobe-sumai-machi.or.jp/matisen/4kuukan/kaikan.htm#access
内容 講演と質疑 植田和弘さん(京都大学大学院教授)
参加費 1000円
主催 さよなら原発神戸アクション http://sayogenkobe.blog.fc2.com/
問合せ先 高橋 090‐3652‐8652 [email protected]
---------------------------------------------------------
東京電力福島第一原発事故のあと民主党政権は、エネルギー基本計
画をめぐる2012年の国民的議論を踏まえて「2030年代原発ゼロ」の革新
的エネルギー環境戦略を作成しました。ところが安倍自民党政権は、国
民的議論を無視して原発を、「基盤となる重要なベース電源」と位置付け
て推進しようとしています。
一方で東京電力は、柏崎原発再稼働を推進し多額の賠償金を電気料
金という国民負担で賄う「総合特別事業計画」を決めようとしていますが、
メガバンクなどの原発推進体制(原子力ムラ)の責任を回避するものです。
破たん処理しなければ事故処理についての国民の合意を得ることはでき
ません。
講演会では、政府の原発推進の基本計画の原案を作成した「総合資源
エネルギー調査会委員会」の委員でもある植田和弘さんから、政府の基本
計画原案の問題点や東京電力破たん処理の必要性を語っていただきます。
また環境経済学の立場から、廃炉と最終処分の方向を政府が明確にする
べきことも語っていただきますので、ぜひご参加ください。
---------------------------------------------------------
植田和弘さんプロフィール
1952年、香川県生まれ。京都大学大学院経済学研究科長。政府の「総合
資源エネルギー調査会基本政策分科会」委員、著書に『緑のエネルギー
言論』(岩波書店)『国民のためのエネルギー原論』(共編著、日本経済新
聞出版社)など多数。大阪府市「エネルギー戦略会議」座長をつとめた。
日本の環境経済学の草分け的存在。
植田和弘講演会
日時 2014年2月23日(日)午後2時~4時30分
場所 神戸まちづくり会館2階ホール(JR・阪神元町駅西口西南徒歩8分)
http://www.kobe-sumai-machi.or.jp/matisen/4kuukan/kaikan.htm#access
内容 講演と質疑 植田和弘さん(京都大学大学院教授)
参加費 1000円
主催 さよなら原発神戸アクション http://sayogenkobe.blog.fc2.com/
問合せ先 高橋 090‐3652‐8652 [email protected]
---------------------------------------------------------
東京電力福島第一原発事故のあと民主党政権は、エネルギー基本計
画をめぐる2012年の国民的議論を踏まえて「2030年代原発ゼロ」の革新
的エネルギー環境戦略を作成しました。ところが安倍自民党政権は、国
民的議論を無視して原発を、「基盤となる重要なベース電源」と位置付け
て推進しようとしています。
一方で東京電力は、柏崎原発再稼働を推進し多額の賠償金を電気料
金という国民負担で賄う「総合特別事業計画」を決めようとしていますが、
メガバンクなどの原発推進体制(原子力ムラ)の責任を回避するものです。
破たん処理しなければ事故処理についての国民の合意を得ることはでき
ません。
講演会では、政府の原発推進の基本計画の原案を作成した「総合資源
エネルギー調査会委員会」の委員でもある植田和弘さんから、政府の基本
計画原案の問題点や東京電力破たん処理の必要性を語っていただきます。
また環境経済学の立場から、廃炉と最終処分の方向を政府が明確にする
べきことも語っていただきますので、ぜひご参加ください。
---------------------------------------------------------
植田和弘さんプロフィール
1952年、香川県生まれ。京都大学大学院経済学研究科長。政府の「総合
資源エネルギー調査会基本政策分科会」委員、著書に『緑のエネルギー
言論』(岩波書店)『国民のためのエネルギー原論』(共編著、日本経済新
聞出版社)など多数。大阪府市「エネルギー戦略会議」座長をつとめた。
日本の環境経済学の草分け的存在。