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9月 マルイ前アクションは大盛でした

1.初めの挨拶~小橋さん 

「原発ゼロ!」「放射能は毒!」という小橋さんの強い想いが
こもるアピール!
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 環境省は環境汚染省。除染で出た物を、全国で再利用させる計画がある。農場の下に、汚染土を埋めようとしている!
・内部部被ばくの危険性のこと、
・9・21「アーサー・ビナード講演会」のお知らせ。

2.歌『雑草の歌』『SUN3サンバ』~加納さん&ヤマトー・スミスさん

『雑草の歌』では、ヤマトーさんと加納さんがハモるサビの部分がとっても美しい。

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♪もうすぐ花が咲くよ~
 僕たちは生きていくんだ
 僕たちは闘うのだ
 ひとり ひとり
 風の中で会いましょう。

 巨漢の外国の方が、お二人のこの歌の後、カンパ箱にお金を入れ、拍手しながら去って行かれました。誰の心にも響く歌だったのだと思います。

3.原発賠償訴訟~久一さん&今泉さん
久一さんが原発賠償訴訟の核心を熱く訴え
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◎ 国の機関が長期評価で『マグニチュード8クラスの地震が起きる』と2002年に知っていた
◎ 15.7mの津波が来ると予測していた。

 利益を優先して安全対策を怠ったことを、国会事故調は、『完全な人災』と批判!「年間1ミリシーベルト以上被ばくしてはいけない。」という法律があるのに、福島では、「20ミリシーベルトを下まわった所には帰って良い。」と言っている。
「国家によるこれ以上理不尽な犯罪はない!」と私は強く思う。

 9月19日(木)兵庫訴訟 神戸地裁 13:15集合
11月11日(木)大阪地裁 13:00集合


4.歌『あたりまえの地球』~横林さん

横林さんが20代に歌った歌が、今の地球を予言している!?
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 海に魚が泳ぐ
 空には鳥が飛ぶ
 そんな当たり前の地球
 いつまで残るの~?・・・・・

*脅かされているのは、魚や鳥の存在だけでなく、この国の民も。例えば弱い所から切り捨てようとする神戸市の高齢者無料パスの利用年齢引き上げや、福祉パスの利用対象者の縮小計画。高齢でなくても、障碍がなくてもみんなで反対しなければ、明日は我が身だ。
 

5.歌とお話~衛藤さん

毎年福島を訪れる衛藤さんが歌う、ジュリーの『一握り人の罪』
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 このタイトルが、苦く私の心に貼りついた。一握りの人の利害の為安全神話が村に振りまかれ、原発で村はイビツに引き裂かれた果ての原発事故!ご先祖から受け継いだ大切な大地に放射能汚染が拡がり、人々は故郷を失った。しかも、こんな大変な罪を犯した一握り人が自らの非を認めない?!

6.歌 『REBEL SONG 』 『ぼくの夢』~小野さん

私たちは、夢を描き続ける。その夢のためには時に抵抗も辞さない!
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  ほぼ同じ時にお生まれになった小野さんが歌われる『REBEL SONG』と『僕の夢』を聴き、「私たちは、幾つになっても抵抗すること、未来に夢を描くことを忘れてはいけない。」と、改めて強く感じた。

7.《若狭の原発を考える会》~木原壮林さんから特別アピール

渋いお声で絞り出される木原壮林さんのお話は説得力があり、とても分かりやすい
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 今原発は2パーセントも動いてないのに、全然電機が足りない事はない! なのに、45年越えの老朽原発、高浜原発や美浜原発を動かそうとしている!
 40年越えの原発再稼働を全て阻止したら、2033年には、原発0になる。 
 赤い布に『若狭の原発を考える会』と白く染め抜かれた大きな戦国時代のような旗が3本、マルイ前広場にはためいた。原発と闘う戦場で培われた皆さんの強い意志とパワーが、その旗から伝わる。遠方よりお越し頂きました。
皆さんに感謝しています。

8.『美しき5月のパリ』の替え歌 『今こそ原発止めよ』~ 橋田さん

橋田さんの美しい声が、光葉さんのエレクトーンに乗って響く
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この歌の原発を今こそ止めなければならない想いが真っ直ぐ伝わりました。

9.歌『イムジン河』『安倍じゃダメでしょう』~菅野さん

辺野古も原発も九条も阿部に任せては絶対ダメだ!!
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 菅野さんは、今回森田敏也さんの「原発事故が起こったら!」
という講演要約がついた《脱原はりま通信》の2018年バックナンバーや「フクシマの声」が詰まっている今月号、そして「子供脱被ばく裁判」と「辺野古埋め立て用の土砂採取計画撤回を求める」書名用紙などが閉じられている中味の濃いパンフレットを、マルイ前のみんなに配布して下さいました。

10.歌『夏の終わり』『 虹 』~ここゆるさん

手話の指先から風が吹き、二人の美しい世界に引き込まれる
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 夏の終わりと云うタイトルだけで、切なくなりますが、この曲心の芯に沁みました。美穂さんの優しい声と手話の手の動きが、歌の抒情を一層深めます。
一方『虹』は、キャンプで歌ったりした可愛い曲です。
辺野古に行かれ、一層想いを強くされた美穂さんの真剣さが伝わりました。


11.歌『土になる』

『吐き気がするほどオリンピックだぜ』~ヤマトー・スミスさん
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世界のトップアスリートを東京に呼び集め、放射能汚染はなかったことにする安倍政権の危なさを歌う
『土になる』の歌に初めて出会った時、こんな根源的なことをスカっと 歌われるヤマトーさんって凄い!!と思いました。
『吐き気がするほどオリンピックだぜ』は、腑に落ちる言葉だ。
3・11以降の関東の放射能汚染のことなど、何もなかったことにして「アンダーコントロール」という大嘘を本当らしくみせるために、世界中のトップアスリートを東京に呼び込む現政権の罪深さを、歌にしたのはヤマトーさんだけかもしれない。

12.歌『原発やめて』(竹内まりあ『喧嘩を止めて』替え歌)~Ayaさん

静かな『原発やめて』の後は、《We Will Rock You》の手拍子で盛り上がった
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今回も大音氏が不在で、「一人でできるもんパートⅡ」
前回同様おひとりでを、『We Will Rock You』を、リードされてみんなで盛り上がることができました。有り余るAyaさんの力に感謝しています。
 

13.『種を播こうよ』~小野さんとみんな

今回の「マルイ前アクション」も、前に掲げた歌詞の垂れ幕を見ながら心を合わせて歌う『種をまこうよ』で締めくくり
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