4月の「マルイ前アクション」は一味違った
さよなら原発神戸アクションの恒例街頭アピール、マルイ前アクションは、回を重ねるにしたがってパワーアップ。4月21日のアクションでは、春の陽気に人々の心も穏やかに開いたのか、いつも以上にチラシの受け取りもよく、予定枚数が時間半分で品切れに。積極的にカンパしてくださる方、飛び入りでアピールしてくださる方等々、「原発はいらない」の思いを共有する方がたくさんおられることを改めて実感しました。
以下、吟遊詩人 望月逸子さんのレポートです。
***FaceBook TwiCas でもレポートご覧いただけます。
***次回は5月26日(日)14時から16時です。ぜひ、おいでください。
1.はじめの挨拶~小橋さん
・経団連は、原発事故から8年経て、国民の事故の記憶が薄れた今がチャンスと、原発40年で廃炉が原則のところ60年越え原発の再稼働を検討?!
40年越えの高浜原発、(神戸からわずか90㎞)の再稼働・・・。
・ 福島の汚染土再利用計画!?
《 講演会のお知らせ 》
6月2日(日)14:00~16:00
『ここまでわかった内部ひばく~セシウムボールのゆくえ~』
会場 神戸市勤労会館 講師 郷地秀夫医師(東神戸診療所所長)
2.アピール~投票向上委員会さん
選挙当日であったマルイ前アクション。渉さんがマルイ前の通行者に投票を呼び掛け
大人の責任として、今一番しなければならないことを熱くアピール!
3.詩の朗読『人間の箍』~望月
4.歌『戦争を知らない子どもたち』『アンパンマンの歌』~横林さん
5.歌『ソウルからピョンヤンへ』『座り込めここへ』~菅野さん・光葉さん
労働組合が活発であった時の歌。どちらも力強い男声の響きにインパクトが。
6.歌『青空』と『満月の夕べ』~ヤマトーさん
7.原発賠償訴訟アピール~松本さん&小林さん
等の松本さんのお話に、改めて原発事故が引き起こした結果の酷さ理不尽さが伝わる。
*京都訴訟原告小林さんから『本人尋問で、プライバシーを曝け出してでも東電に非を認めてほしい!!』という強い決意表明。
8、歌『桜』『花咲く旅路』『まもりたいもの』~ここゆる(里山さん&姥谷さん)
9.アピールと歌『海の声』~小野さん
10.『種を播こうよ』~小野さん&みんな
「今月もみんなここで脱原発の種を播くことが出来て良かった!素敵な仲間と、時と場所を共有できて良かった!」と感じる瞬間!