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まん丸、メジャーへの道 6

あることないこと 話半分でお付き合いくださいませ

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ブログ再開までの場つなぎ 5



どうも
三流亭まん丸でございます。

今回は2019年7月7日に書いた記事でございます。

↓   ↓   ↓   ↓


なんとなく思ったこと、感じたことを
書いてみようかな?なんて思ってます。


セブンペイだけではなく、ペイペイ、ラインペイ、
トンナンシャーペイ、アダモステペイなどなど・・・
スマホを使ったキャッシュレス決済も
増えましたねぇ。

いや、キャッシュレス決済だけじゃないですね、
電化製品のリモコン替わりや遠隔操作、、
自動車の自動車庫入れ玄関の開錠・施錠・・・
とまあ、できないことを探す方が難しような。(笑)

ま、そう遠くない未来、
あらゆることがスマホでできるようになり、
私のようにガラケー愛用者で
スマホを持たない人間は
この世界で生きられなくなるのでしょうねぇ。(笑)

でもね、
スマホでできることが一つ増えるたびに
人間としての生まれながらにして持つ能力を
一つ失っていくと思うんですよねぇ。

そしてスマホが壊れたり紛失した瞬間
何ひとつ自分でできないただの動物が
この世界で生きられなくなるのでしょうねぇ。(笑)




金曜日の夕方ですかね、
現場からの帰り道、19時前だったかな、
西の空を見上げると見事な夕焼けが。

で、この夕焼けの美しさを
どうやって伝えようかって考えたわけですよ。

作家の皆さんのこの夕暮れ時の表現を
参考にしてみますと、


秋は夕暮れ。
夕日の差して山の端いと近うなりたるに、
からすの寝所へ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど
飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるが、
いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入りはてて、風の音、虫のねなど、
はたいふべきにあらず。
(清少納言「枕草子」)


斜陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、
葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
(太宰治「走れメロス」)


空の色が段々変わってくる。
ただ単調に澄んでいたものの中に、
色が幾通りも出来てきた。
透き徹る藍の地が消える様に次第に薄くなる。
その上に白い雲が鈍く重なりかかる。
重なったものが溶けて流れ出す。
何処で地が尽きて、
何処で雲が始まるか分からないほどに物憂い上を、
心持黄な色がふうと一面にかかっている。
(夏目漱石「三四郎」)



濃い朱色の雲が、
朱肉を滲ませた綿を
キャンバスに叩きつけたような形で
散らばっている。
(吉行淳之介「夕暮まで」)


若葉の山腹が西日を受けて、
野の只中に金屏風を立てたように見える。
(三島由紀夫「金閣寺」)


暮れなずむ町の光と影の中
(海援隊「贈る言葉」)


夕映えはあんず色
(村下孝蔵「初恋」)




素晴らしい!

「燃え上がるような」とか
「真っ赤」とかでもいいんですけど
そうではない、普段あまり使わない美しい言葉で
私もこの見事な夕暮れどきを表現してみたい!


見上げると紺青。
少しづつ群青、そして淡紫。
その先の西に広がる茜色の一点に
まばゆいばかりの半熟ゆで卵の
とろ~りとした濃い黄身が
黒い影たちが開けている口の中に
今まさに飲み込まれようとしていた。



・・・やっぱり無理だな。(苦笑)

「とってもきれいな夕焼け」でした。






そういえば今日は七夕ですねぇ。

















ブログ再開までの場つなぎ 4



どうも
三流亭まん丸でございます。

この手抜き企画、
いったいいつまで続けるのやら…(苦笑)

2019年6月27日に書いた記事です。


 ↓   ↓   ↓    ↓



今回は企画物ですよ。


第1回 「ごく普通の言葉」 選手権!!!


では、はじめ!





とりあえずナマで 💛



ちんあなご 💛  



たまたま 💛 



しゃぶしゃぶ 💛



フェラーリ 💛 



まんじり 💛 



なめこ  💛



つゆだく  💛



ポール・ニューマン 💛 



マチュピチュ 💛



ぴっち ぴっち
ちゃっぷ ちゃっぷ
らんらんらん ♪ 💛






以上、ごく普通のありふれた言葉でした。




・・・何か? (笑)











ブログ再開までの場つなぎ 3






どうも
三流亭まん丸でございます。

…ということで、今回は2018年6月9日、
「ロックの日」に書いた記事を再掲載します。

とはいえ今日は6月最後の日、
全然69(ロック)でもないですが…(苦笑)

 ↓   ↓   ↓   ↓


6月9日、ロックの日であります。

てなわけで
魂が揺さぶられるロックの名曲を!
・・・と思ったのですが、
ただ紹介するのでは面白くも何ともありませんので、
「個人的お気に入り、イントロが超かっこいいロック」
をいくつかご紹介しようと思います。

あくまで個人的にですからね。

「イントロがカッコいい」ですからね。


あーゆーれでぃ?

しぇきなべいべー?

れっつ、ろっけんろー!



Chuck Berry  「 Johnny B. Goode 」

ちゃらららららららららららりいいいんたた♪



Dick Dale  「 Misirlou  」

でん べんべけ~べんべんべん
べんべーけべんべんべん はっ!はっ!

【補足】 アド街ック天国!



The Beatles  「 A Hard Day's Night 」

じゃーん♪



Derek and the Dominos  「 Layla 」

でろでろでろれ~ん、
で、で、でろでろでろれ~ん
ちゃん、ちゃ~らららり~ろ~り~ん♪



Jigsaw  「 sky high 」

べんべんべんべべ・・・
じゃん~ じゃじゃじゃじゃじゃん 
じゃん~ じゃじゃっじゃっじゃじゃん♪

【補足】 空中殺法ミルマスカラス!



Deep Purple  「 Smoke on the Water 」

じゃっじゃっじゃーん 
じゃっじゃっじゃっじゃーん
じゃっじゃっじゃーん 
じゃんじゃじゃーん♪



T.REX  「 20th Century Boy 」

じぇーん あぉうっ!
じぇじぇじぇじぇじぇーろじぇーろじぇーろん
じぇじぇじぇじぇじぇーろじぇーろじぇーろん ♪

【補足】 20世紀少年



Queen  「 We Will Rock You 」

どんどんぱん どんどんぱん♪



Michael Jackson   「 Beat It  」

ずんちゃずずちゃ ずんちゃずずちゃ
じぇーんじぇじぇじぇーん 
じぇーんじぇじぇ んっぱ
じぇーんじぇじぇじぇーん 
じぇーんじぇじぇ んっぱ♪



Van Halen   「 Jump  」

ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃーららん
ちゃっ ちゃっ ちゃーららーん あうっ
ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃーららん
ちゃっ ちゃっ ちゃーららーん ♪



Pet Shop Boys  「 Go west 」

ちゃーん ちゃらら~ら~らん
ちゃ~ん ちゃらら~ら~らん
ちゃ~ん ちゃらら~ら~らん
ちゃ~ん ちゃらら~ら~らん ♪



Europe  「 The Final Countdown 」

ふぁん ぱららーらーん 
ん~ ぱららっぱっぱーん
ん~ ぱらら~ら~ 
ん~ ぱらっらっぱっぱっぱ~ ♪



A-Ha   「 Take On Me 」

ずんちゃずずちゃ ずんちゃずずちゃ
ててててんてんてんてんててててて
ててててんてんてんててててて ♪



Survivor  「 Eye of the Tiger 」

じゃん じゃっじゃっじゃ 
じゃっじゃっじゃ
じゃっじゃじゃーん
じゃっ じゃっじゃっじゃ 
じゃっじゃっじゃ
じゃっじゃっじゃーん ♪

【補足】 エイドリア~ン!




どうです。
もう、これだけで魂が、
心が熱く燃えたぎりませんか?

ろっけんろー !



・・・えっ?

イントロを文字おこししたって
曲の感じが
何もわからないじゃないか!

ですって?


まあまあ、そんなに怒らないでくださいな。

そもそも
「ロックでもない(ろくでもない)」
ブログなんですから。(笑)












ブログ再開までの場つなぎ 2



どうも
三流亭まん丸でございます。

…手抜き企画第2弾は
2019年6月30日に書いた記事の再掲載です。

↓  ↓  ↓  ↓


大学時代の友人に
サン〇オ勤め奴がおりましてね。
こいつと、年数回、
呑みにケーションするんですよ。

え? サ〇リオ、ご存じない?

あのハローキティで有名な
サンリ〇でございますよ。



「キティちゃん、いろいろとコラボしてるだろ。」
「いろんなもんとコラボしててな。」
「アイデア考えるの、大変だな。」
「企画部署が、ひーひー言ってる。」
「そっか・・・。 じゃ、こんなのはどうだ?」
「言ってみな。良かったらアイデア提供しておくよ。」

「連日連夜、仕事大変なの・・・」
「はい?」
「過労キティ。」
「今のオレだな。」

「お主も悪よのぅ・・・」
「いきなり、何だよ?」
「家老キティ。」
「そんなの、売れないよ。」
「じゃ、越後屋キティとセット販売する。」
「もっとダメ。」

「今年こそ東大受かってね・・・」
「合格祈願か?」
「二浪キティ。」
「一浪じゃないのかよ。」

「今年ダメなら東大はあきめなさい・・・」
「また受験ネタ?」
「多浪キティ。」
「余計ダメだろう。」

「ニンッ! ・・・四朗キティ。」
「伊東四朗のは見たくないなぁ。」

「都知事に立候補よ。 ・・・貼ろうキティ。」
「せめて服着た写真にして。」

「個展開催よ。 ・・・画廊キティ。」
「却下。」

「夜なべして手袋編んだわ。 ・・・苦労キティ。」
「却下。」

「納豆は500回よ。 ・・・練ろうキティ。」
「却下。」

「あたしゃもう年だから・・・。 86(歳)キティ。」
「却下。」

「痛くて座れないの。 ・・・痔ろうキティ。」
「却下。」

「もう!! せっかくアイデア出してやってるのに!」
「だってよ、ダジャレばっかりじゃんか。」
「ダジャレで何が悪いんだよ。」
「ダジャレだから悪いんだよ。」
「じゃ、この埼玉ご当地キティはどう説明するつもりだ?」


  
埼玉ご当地キティ




困ったときは、ダジャレを言って
足早にその場から「去ろうキティ」。












ブログ再開までの場つなぎ 1



どうも
三流亭まん丸でございます。

ブログ更新休止中ですが、放置するのもなんなんで、昔書いた記事をブログ再開までの「場つなぎ」としてご紹介したいと思います。

今回は2011年6月21日に書いた【 318)閑話「世界一」 】という記事でございます。

ではどうぞ。

 ↓   ↓   ↓   ↓   ↓


どうも。

日本のスパコンが世界一に!

三流亭まん丸でございます。

蓮舫さんに「2位じゃダメなんですか?!」と仕分けされた上に予算削減までされて…。

その逆境を乗り越えて、7年ぶりに世界ナンバーワン、首位奪還です。


お見事!


1秒間に8162兆回の計算ができるスピードだそうで、2位の中国のスパコンの2566兆回にくらべても3倍以上の計算処理能力を誇っているようです。

技術先進国・日本の意地を見せ付けてやりましたね。

…正しくは、蓮舫さんに対する技術者の意地ですかね。(笑)



その蓮舫さん、この快挙にこうコメントしたとか、しないとか。

「まだまだ予算削れるわね。」


ええっ?


「2566兆1回計算できれば世界一。8162兆回も計算できなきゃダメなんでしょうか?」


自分の無知な発言が
世間に及ぼす影響力も計算できない人が、
何をエラそうに…。(苦笑)








ここのところ

いろいろ、なんやらかんやら、ありゃまこりゃま、
ゴタゴタ、バタバタ、カクカクシカジカ、喧喧諤諤、
追いまくり追いまくられてなんじゃらほい…

で、ございまして。

しばらくの間、ブログ休止させていただきます。

メドがつきましたら、しれ~っと再開しますね。(笑)




あ、最後に一言だけ。

もうすぐ政治資金規正法改正案は成立する見込みですが、はっきりいって語るに値しない、つまり論外ですね。

今回の政治資金規正法改正は、「裏金が簡単に作れてしまった」ということに端を発しています。

にもかかわらず、そのキモとなるポイントから大きく外れた部分の議論しか行われていないわけですよ。

つまりね、現行法よりも罰則や規制(5万円超に引き下げ、10年後に公表などなど)を厳しくするということばかりで、裏金が作れてしまった仕組みの部分をまったくイジっていないし、イジろうとしていない。

「裏金を作った場合の罰則強化と基準厳格化」ばかりで、「そもそも裏金を作れないようにする」ように改正していないでしょ?

自民党は、いろいろ野党に譲歩したり妥協して、改正に前向き感を出してやってる風を装ってますが、そもそもあんな箇所をいじっただけの改正案なんて、成立したところで自民党は痛くもかゆくもないですよ。

樹木で例えるなら枝の先の葉っぱの部分をこちょこちょいじくってるだけで根・幹にはまったく触っていない、本論とは関係ない基準厳格化・罰則強化みたいなところばっかり改正して、裏金を作れる仕組みにはまったく手を付けず温存したままになってるんですから。

作ろうと思えばいくらでもまた裏金作れますよ。

で、また裏金作るに決まってる。

政治資金規正法は、裏金を一切作れない仕組みに改正しない限り、ザルにも劣る底抜け法のまま。

この問題のキモは、違反した場合の基準厳罰化・罰則強化ではなく、そもそも違反できないように改正したかどうか、ということ。

皆さん、騙されないで、キモが何かを決して見誤らないようにしていただければと思います。

ま、これを見ていただければ、この先も自民党政治が続く限り、政治とカネ問題は何度でも繰り返されることがおわかりになると思いますがねぇ。

https://www.asahi.com/special/jimin-money/?iref=kijishita_link




それでは、しばしの間、ごきげんよう。








2024.06.01

江戸時代







江戸時代



どうも
三流亭まん丸でございます。

自民党は、自民党以外の全ての政党が「政治資金パーティ」「企業団体からの政治献金」について何らかの規制を加えようとしているのに、それらをこれまで通り存続できるように抵抗しているわけですが、このような自省の欠片も見られない自民の姿勢に、実に8割、9割の国民が不満を抱いている(という世論調査の報道もある)のに、それでもなお、なぜ、自民党はここを改めようとしないんでしょう。

パーティ収入を確保したい、おカネが欲しい、ゆえに抜本的な法改正を拒否している、それが第一点。

第二点。

企業は「大量のパーティー券購入を購入する(=おカネをわたす)」、政治は「その見返りにそれに見合う便宜を政治権力によって図る」…、このウィンウィンな政民癒着の贈収賄関係が、「企業団体献金」「政治資金パーティー」という形で公的に合法的(現行法おいては、ですよ)に認められていて、こんなおいしい関係は政治だけでなく民間も無くしたくないっていうことなんですねぇ(とくにデカい企業ね、経団連会長の十倉もそんな内容の発言ばかりしてるでしょ)。

…脳ミソの芯の髄まで腐ってるよねぇ、まったく。



自民党の事実上の改革ゼロ回答、多額の献金者を優遇し本来国政のあるべき姿をゆがめ国家・国民の利益を甚だしく毀損しているこの合法的贈収賄「政治資金パーティー」「企業団体献金」をやめない・やめるつもりがまったくないということはつまり、もはやこの政治と大企業とのズブズブな関係が、お風呂の黒カビみたいに国の政治の根深いところまで侵食して、もはやそれらの不正が政策決定システムに当然あるべき必要絶対条件として組み込まれ構築されてしまっている、というゆるぎない確たる証拠といえるわけ。


理想論かもしれませんが、「政治献金」(パーティー券購入含む)は本来「自分の考えに近い政治家を応援するために、その活動に、このお金を役立てて貰いたい」という純粋な応援という意思のみに基づいて払われるはずのもの。

でもね、政治献金は実質お金を渡す行為であり、その行為に対して渡す側の本心が純粋な応援なのか、見返り期待の下心ありありなのかを、当事者でない他の第三者が明確に把握するなんてことは、到底できない、はっきりいって無理なわけですよ。

普通の感覚ならば、今の世に何の見返りも要求せず自分たちの稼ぎの中から大量のおカネを無償の愛で渡すことはあり得ない、何かしら意図(裏)があっておカネを渡したに違いないと勘繰るわけで、それゆえこういう行為は常に「贈賄」行為ではないかという疑惑の目が向けられ、受け取る側も常に「収賄」行為(便宜を図った)をしたのではないか?と邪推されるわけ。

やましいことなどしていない! 
純粋に応援したいだけだ!

へ~ 

じゃ、客観的な証拠を提示して証明してよ?

…できないでしょ?

パーティ券購入行為を含めた企業団体献金を「贈収賄」ではないと証明できないんだから、もう、その行為そのものを「禁止」するしかない。

百歩、一万歩、いやそれ以上譲って存続させるのなら、まずは献金(パー券購入額)の「金額の上限」と「買える口数」を可能な限り小さく(1口1万円を10口までとかね)した上で、献金した人やパーティー券購入者の「氏名(企業名・団体名)」とその「金額」を全公表し、その後の国政においてそういう人達(企業団体)への便宜供与と疑われるような偏った政策が行われていないかを検証するための記録を、誰でも見られるようにしておかなきゃならんのですよ。

で、また繰り返しちゃいますけど…。

今回の自民党の政治資金規正法改正に対してのこの消極的で現状を可能な限り変えたくないという姿勢は、現状の政治献金(企業団体献金・パーティ券購入)が「事実上の贈収賄」として機能し、それによって国政が行われていることの何よりの証拠であり、それによって国政がゆがめられ主権者国民のために行われるべき政策・施策がないがしろにされている、ということをあからさまに示すものと断定せざるを得ないですよ。

この腐敗した政治を一掃させるためには、まずはこの贈収賄関係が成立しないようにその関係性を絶つ必要がある=政治資金パーティーの禁止・企業団体献金の禁止をしなきゃ。

そして個人から政治献金を受けた場合は、その献金者氏名と金額の全公表が絶対必要条件。



これらの肝心かなめの部分が欠落している自民党案、それに乗っかった公明・維新も、本当に情けない。

結局「おカネ欲しい欲しい病」に憑りつかれた自民と同じ穴の狢だったってこと。

ま、でもね、こうなるだろうなぁとある程度は予想してましたけどね。

公明の「5万円を超えなければ非公開」なら、献金総額は減らさずに小分けにすりゃいいだけのハナシだし、維新の10年後に明細公開する義務だって何の規制にもなってないですよ。

だってそもそも領収書は、法人なら7年間、個人事業主なら白色申告は5年間、青色申告なら7年間の保存しなきゃならない(根拠法は法人税法、消費税法)と決められてるわけですが、逆にいえばそれを過ぎたら捨てちゃっていいわけ。

10年後に全公表っていったって「領収書? 3年前に捨てちゃいました~、てへぺろっ」なんてことがまかり通るわけですよ。

しかも政治資金規正法違反の公訴時効は5年なんですから、10年たってから政治活動費の領収書明細が仮に全部公開されたってね、そこに違反があったって罪に問えないじゃないですか。

それに現政権の中枢を牛耳り、裏金・脱税の悪の限りをし尽くしている70代前後の老害議員からしてみれば、10年後なんて知ったこっちゃないでしょ。

公開不要の10年間、やりたい放題して悪の限りを尽くしてがっぽり裏金蓄えていたとしても、時期が来たら政界引退して逃げちゃえばいいんだから。

二階みたいに「議員やめるから処罰無しで不問に付す」、森みたいに「もう議員じゃないので聴き取りしません」なんてことになるに決まってる。

やることなすこと欲望まみれ・心根までが腐りきった老害議員たちが、腐敗どころかもう焼却されて土に戻ってるかもしれないんですから、維新の10年後に公表なんて全く意味を為さない規制なわけで、そんな先延ばし先送りで「とりあえずやってるでしょ」的に国民を欺きお茶を濁そうなんて、国民を舐めてるとしか思えないですよ。(10年後にはまた改悪して「公開を20年後に延長」とか、「公表しなくていい」なんて形にしれ~っと改悪しちゃうかもしれないし、公明の「3年後の見直し」だって、3年後見直してよくなるように修正するとは限らない、見直して「20年後に修正しました」「公表する必要なし」にしちゃうかもしれないでしょ。)

5万円とか、10年後などといった抜け穴作るようなこといってないで、本当はその都度ただちに全部明細公開、百万歩譲って、企業がするように月ごと、半期ごと、1年ごとにそれぞれ明細公開しなけりゃ規制なんかになりゃしない。

そんでもって衆院は最長で4年、参院は6年の任期なんだから、任期満了時に「議員ごとにその任期中の公開された収支明細を第三者機的な税理士団体とか監査法人(←会計検査院なんてダメですよ)とかが洗いざらい総チェックして、問題の無い議員しか次の選挙に出られない」ってな具合にしなきゃね。

まったく、「やってるでしょ?」的な手前ミソで、その内容がクソミソな改正案、議論するにあたらない、俎上にのせるだけ恥ずかしいですよ。




ま、贈収賄っていうものは、贈る側と受け取る側がいて初めて成り立つものですから、国民から何を言われてもこの贈収賄関係を続けていきたいと画策するというのなら、受け取る側を実力で排除してしまいましょう。

つまり選挙でそういう不届き者たちを一掃してしまえ!ってこと。

いなくなれば必然的に贈収賄は無くなるもんです。

今度の選挙、有権者の良識が問われますよ。



でなければ…

新時代「令和」だけど名ばかりで、中身はずっと江戸の世が続くってこと。

働けど働けど五公五民で搾取され続けまったく暮らしが楽にならない庶民たちをしり目に、越後屋が黄金色のまんじゅうをお代官様に献上し、お代官様は越後屋が更に商売繁盛できるよう取り計らうために、我々庶民から搾取したおカネを使う。

…ね。(苦笑)











張りボテの張り合い



どうも
三流亭まん丸でございます。


立憲民主党・蓮舫参議院議員が7月の都知事選に出馬するようです。

先の国政3補選、静岡県知事選、都議補選ではっきりした自民凋落傾向の今、一気に党勢拡大させ、政局の主導権を握ろうとする立憲民主党幹部の思惑なんでしょうねぇ。

そこはわかるとして、出馬を表明した蓮舫さん、蓮舫さんは何がしたくて、何をする目的で都知事になりたいんでしょう??

もしね、「現職に勝るとも劣らないほどの有名人だから、今の自民自滅による立憲への追い風に乗れば、前回370万票を獲得した現職にだって勝てるぞ!」という立憲幹部の浅慮かつ安易な口車にのって、「今なら都知事になれるかも…」ぐらいの立候補だったとしたら、現職・小池知事には勝てませんよ。

猿知恵が、女狐に通用するわけがない。(笑)

だいたいね、「都知事になること」だけが目的なら、そりゃあ、我が国首相と同じで、仮に都知事になったところでロクなことにならず、かえって都政の混乱を招くだけでしょう。

戦う旗幟が反自民・反小池というだけで、都知事になった後の自分が行う都政について確たる信念や明確なビジョンがない、そんな不真面目な状態やいい加減さで都知事選に出るのだとすれは、そりゃあ1,400万都民に対して無責任かつ無礼ですよ。



あとね、私、現職を辞して違う選挙に出るいわゆる「鞍替え」する人、好きじゃないんですよ。

はっきりいって先の参院選で蓮舫さんに期待して投票した60万人超の有権者に対して、任期途中でその職責を放り出すなんて無責任極まりない裏切り行為だと思うんですよねぇ。



はあ…

問題山積の都政を前に、派手なパフォーマンスしかできない、学歴詐称疑惑者と二重国籍問題者の両名からしか、新しい都知事を選べない都民(自分も含む)は、本当に悲惨ですよねぇ。

はっきりいって、見かけだけはもっともらしいが中身がない、張りボテ同士の張り合いですからねぇ。(苦笑)

ま、自分勝手な爺さんとボケ爺さんからしか自国の大統領を選べないアメリカ国民よりはまだマシ、と思うしかないかな。



ということで。

もし、「反自民・反小池」だけでワーワーキャンキャン、パフォーマンスに走る選挙戦やるようだったら、蓮舫さん、はっきりいってあなたに勝ち目はない。

パフォーマンスという面においては、これまで政界を巧妙かつ狡猾に立ち回ってきたしたたか女狐・小池さんの方がはるかに上手なわけで、小池さんからしてみればキャンキャン吠えるだけの子犬ごときの蓮舫さんなんて敵じゃない、パフォーマンス勝負に持ち込んだら(持ち込まれたら)太刀打ちできないですよ。

だいたい、政治不信が極まり政治に対する嫌悪感で爆発寸前になっている有権者は、今のセンセイ方の何ら中身の伴っていない表面的な目立つだけのパフォーマンス(結局、キャッチーなフレーズ、耳障りのよい言葉遊び、表現の言い換えによる印象操作・真実隠しとごまかしだけで何ら解決していない)にもう辟易してるんです。

そういう世論・風潮の中で蓮舫さんが現職・小池さんに勝とうとするならば、反自民・反小池だけを訴える有名人としての人気や上辺だけの派手なパフォーマンスに頼る戦い方など、いっそのこと封印したほうがいい。

むしろ「反自民・反小池」には触れずに、都に山積する諸問題にどのように取り組むかを丁寧にわかりやすく地道に繰り返し訴え続けること、それを愚直に行うことで自分の信念や掲げる政策を都民の間に浸透させ、理解をしてもらい支持を集めていく方がいい。

つまり正攻法で小池さんに勝負を挑む方がいいんですよ。(それらがあるならば…のハナシですが)


そもそも、蓮舫さんは以前、行政仕分け会議という薄っぺらいパフォーマンスにおいて、カッコつけて「1番じゃなきゃダメなんでしょうか? 2番ではダメなんでしょうか?」なんて発言して、赤っ恥かいて、あれから十年以上たってもいまだに嘲笑され揶揄され続けてるじゃないですか。

もうね、パフォーマンスでは通用しないことに、いい加減に気付かないと。


…そもそも2番じゃ、落選ですしね。












じゆうみんしゅ



どうも
三流亭まん丸でございます。

岸田文雄首相は22日の参院予算委員会で、6月から実施する定額減税で、企業などに給与明細に所得税の減税額を明記するよう義務付ける方針について「手取りが増えるという形で国民が減税の効果を実感できる。内容を含め、集中的な広報など発信も強めていきたい」と述べた。住民税については6月分の給与明細には「0円」と記すとも説明した。


恩着せがましく定額減税とか言ってるけど、円の続落が止まらず物価上昇も止まらない、大手企業のみが賃上げされ中小零細はじり貧のまま、実質賃金は丸々2年(24か月)下がり続けている上に、補助金が無くなる電気が値上がりする、 全く意味が分からない再エネ賦課金も値上げ、これも全く意味がわからない森林環境税なる新税の徴収開始、増税批判を免れるために姑息に保険料から子育て支援のため名目で月に500円…いやそれ以上かもしれない額を徴収、ガソリン二重課税問題ももうやむやな上にその額が160円になってもう何年も経つというのにトリガー条項凍結解除もしない…。

こんな苦境に追い込まれた国民に対してたった4万円の低額減税じゃ、屁の突っ張りにもなりゃしないんですよ。

自分達は税金ちょろまかして莫大な裏金作ってるっていうのに、我々国民には給与明細に明記しようがしまいが金額はたった4万円ではねぇ(むしろ給与明細に書かれることで、かえってその金額のショボさを実感することになりそうですねぇ)。

この岸田さんの、支持率アップのための下心丸出しの姑息な施策・明細明記義務化による企業事務担当者の業務量の増大、システムを適応させるための改修によるコストアップに対して、政府は何らかの補助なり補填なりをしてくれるんでしょうかねぇ。

それすらせずに、ただ自分の欲求を実現させるために他人様に迷惑をかけることをまったく厭わずに、この変更を1ヶ月足らずで企業にやれ!と強制的に無理強いするんでしょ?

だったら、誰が何と言おうと火の玉になって今国会で成立させる!ことを掲げている政治資金規正法改正だって、法案成立後その施行日を2026年1月(この日付は自民党が出した「顔を洗って出直してこい」案による)なんて呑気なこと言ってないで、改正案成立後、1か月でやれ!って号令かけろってことですよ。

もうね、ほんとダメダメ。

ここまで堕落してしまった自民党の無様さを見るにつけ、こんな政党が日本の政権政党かと思うと、ほんと恥ずかしくって情けなくって、もう…。

もはや自民党は自由民主党ではなく、自分達の利権を優遇し国民から労力とおカネを搾取し続けるだけの

自優民取党

に、完全に成り下がっちゃったってことですねぇ。





2024.05.16

旅路







旅路



どうも
三流亭まん丸でございます。

結婚25周年を記念して
先の連休に北海道・十勝へ。



幸福駅にて

P5030320.jpg

まだ朝早く凛とした空気の中
線路わきに佇みながら
この光景をただじっと見つめる。




大好きだった谷村新司さんの

浪漫鉄道 途上篇
(↑クリックすると視聴できます)

が頭の中に鮮やかに甦る。



広がる空は愛 流れる雲は夢
迷いながら 悔いなきよう
大いなる人生という旅路を
二人で歩んでいこう




この佳曲に
優しくも力強く後押しされ
そう誓い直した旅になりました。




…心の中でね。

こんなこと小っ恥ずかしくて
妻に言えるわけがない。(笑)







プロフィール

三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
オヤジギャグ好きの
ただのそこらへんにいる
ちょいエロオヤジでございます。
あること・ないこと、
真偽のほどはいい加減。
そんな記事により
皆様に何か不都合が生じた場合、
その責任は痛感いたしますが、
責任はとりません。(笑)

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