4月は、新しい年度が始まります。
1月の正月より、世間的には目に見えて切り替えが見えてきます。
学校なら、進学や新しいピカピカの小学生が黄色い帽子をかぶって登校始めます。
企業でも、異動があって新しい職場に転勤することがあります。
だから、リセットいう点では、正月より4月の方が目立った感じがします。
我が自治会も、3月に総会をして、執行部の役員が少し変わりました。
僕より若い人が入ってきたのですが、残念なことに若い人が体調を壊しての交代なのです。
期待しているのは、年寄りの僕の方がリタアして執行部が若返りするのが望ましいです。
現在、現役の人も入ってくれているので感謝していますが、65歳を超えてリタアした人が沢山いるはずですが、中々引き受けてくれないと言う人材不足です。
「自治の下支え」が自治会です。若干、「下支え」では正確ではないね。地方自治体から任命されているのではなくて、「自治」として自ら組織し、役員や行事など自ら決めて執行する組織です。
上下関係ではないです。
ささやかな財力と権限で動いているので、大きなことはできませんが、「お互いが支えう」点では大切な組織です。
「敬老祝賀会」や「子供の通学の見守り」、高齢者世帯の見守り(僕も守られる年代になってきました)、消防団の支援、外路等の維持など、自治会の役目は大きいです。
自治体の為政者は何かと批判されることが多いですね。
「贔屓の引き倒し」にならないよう少し感想的なことを書きます。
先頭になる人は、一種の人気商売、「人寄せパンダ」と言う側面があります。
チロリアンスタイルの衣裳でイベントに出たり、吉本の芸人のように「ツカミ」を狙って、あいさつの冒頭に「こんにちは~、云々、何々 ⤴⤴」と絶叫することにしばしば出会います。
頑張っているつもりでしょうが、品位も考えてメリハリは必要です。多用してはいけません。
それから、自治会にも影響するようなことがあります。
高齢者への補助金のカットや健康福祉に貢献する施設の閉鎖の話、「悪事は千里走る」と言うので、ほかの善政をしてもこれは耳に届かず、悪い話だけが直ぐ届きます。
新庁舎の建設に着手したようですが、高名な設計事務所に発注して、必要以上に高額な費用を出すように聞こえてきます。
間違ってもデザインに凝って後で迷惑するので、メンテナンス費用もしっかり考えてもらいたい。
高齢者イジメのように、ささやかなものを切ったり、頑張る必要が無いところに、大きな費用を支出していると疑われています。
環境政策も時代の波に乗るつもりなのかしれませんが、マスコミが食いつくことを考えてやっている言われます、勇み足にならないようにくれぐれも注意を願います。
少子対策は、待ったなしなので、高齢者には応分の負担(使用料の値上げ、補助金のカットなど)や、高齢者の健康福祉の施設の廃止(赤字だから閉鎖と言うが、税金をとつている意味が判らない)等、丁寧に説明して、理解のもと、限られた財源をそちらにまわして頂きたい。
高齢者は迷惑集団などと思わないようにして下さい。
こんなことを考えてしまった、自治会の新年度の団結を期した細やかな宴会で。
自治会は自主独立、自助、共助、住みよい地域づくりに出来る範囲で頑張りましょう!
総会の資料の表紙に書き付けて置いた。
「老兵は死なず、云々」と言うので、現役の人がやることには黙って見守るだけ、これで口を閉じます。
頑張れよ、現役さん!
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後 記)
朝食前(145,85,47,36.4) 今日は快晴。穏やか春の日。
少々の贅沢な高級散歩(ゴルフ)に行ってきます。
健康維持の為のささやかな投資です。
会話をする機会が無い人間には、ゴルフのお誘いはありがたいものです。
心の健康も大切、ぼけ防止、沢山会話をしてきます。プレーよりこちらが大切です。
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