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プロフィール

nobotyan

Author:nobotyan
いつの間にか「古稀」の年代のまん中になってきた。しかも、後期高齢者の仲間にあるのも時間の問題です。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?

今度は突然、闘病中の息子が妻の元に旅立ってしまいました。

3回忌も終わったけど、時々思い出して涙を流しています。

息子と過ごした時間が、今は余った時間となりました。でも、自由は不自由に通じます。

妻が去って話し相手が無くなり、息子のお世話も終わり、ブログの世界に頼り始めていましたが、これからも記事には困る事も無く、せっせと発信して天国へ届けよう。

淡々と生きて行きたいので、ブログも今までのスタイルで、那須の自然や老人の日々を書き付けてゆきます。


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訪問者様に感謝! 2021 05 09 カウンターの設置日


DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
那須オジサンは、海無し県に住(すま)いしてるいので海産物は興味津々、たいていの物は有り難く頂きます。

今回は、娘が我が家から自分の日常に戻るには正反対の北海道の旅に行ってから、九州へ戻るとのことです。

北海道は例の地震で大変なのですが、学会も有り函館へ出掛けて行きましたよ。

ブログ 毛ガニ.jpg

今年の正月には、那須オジサン、清水の舞台から飛び降りるような覚悟で、毛ガニを一人1匹食べさせてあげました。

そのお返しなのでしょうかね、オヤジにもと、送ってくれましたよ。

でっかい寝ボッケ.jpg

那須オジサンも以前には取り寄せたことがあるのですが、大きな根ボッケも1人1匹用意してくれました。

これだけで十分ですが、自宅を守る男2人にはおまけまで送ってくれましたよ。

ブログ うに.jpg

ウニまでついています。
いやはや、ボンビーな那須オジサンには盆と正月がいっぺんに来たようなご馳走です。

アリガタヤ、ありがたや (^_-)-☆

ブログ うに丼.jpg

結果はこうなり、全体はこうなりましたね。

娘からの贈り物の夕食.jpg

こんなのは年に1,2度で良いのですが、何処かの神様が天から届けてくれたら嬉しいなぁ \(^o^)/

蟹は生なので蒸かしてみたり、ホッケは食べ切れず翌日の朝ご飯にも再登場したり、大変美味しく頂きました。

ちょっと文句を言うのなら、またまた太ってしまうではないか~!と言う嬉しい悲鳴でしたよ。

では、もう腹がくちいので、今夜もこの辺で (@^^)/~~~



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DATE: CATEGORY:俳句(写真)
登って行くのですが、園路はかなり狭くてすれ違うことはできない程度の幅です。

もとより観光用に作った訳ではないのでこれが正当ですね。

ブログ 著作権云々と言われないように、斜め撮り.jpg

別に複製を撮るための撮影ではないのでちょいと斜めにね。
ちゃんと映画館で見た記憶は無いのですが、この姿はしっかり丹下佐膳の原型として目に焼き付いています。

今はこういう役者はいないのですが、いたら楽しそうですよね。
別にリアリティを求めるだけが映画でもないし、エンターティメントを突き詰めれば今でも有りです。

ブログ 大河内伝次郎記念館.jpg

記念館と言っても、一種野ざらし程度で開放的なもので、それがまた良い味を出していますね。
「おう、おう、おう!、そんなにシャチョコバッテンじゃねえょ!!」と啖呵を切られそうだからこの感じが素敵。

ブログ 大悲閣.jpg

大河内山荘は、まるで簡単なハイキングの様相で、結構登ったり下がったりと歩きますよ。
最上の所ではこんな風景を見ました。

望外の景色が見えました。
行ってみたいと思っていた「大悲閣(千光寺)」の派手な囲い幕が目に飛び込んできました。

「孤高とは  厭世と違う  晴れの秋」(nobotyan詠む)

覚悟を持って歩いて行かないと付けない場所ですが、これを見てその内近々しっかり時間を作って歩いて辿り着きたい場所です。

家に帰ってズームしてこの写真を見たら、向こうには白い服装の人が望遠鏡か何かこちらを覗いている様子です。

ブログ 滴水庵への苔の庭.jpg

流石に苔も使って作庭をしていますね。

この先には、「滴水庵」が有ります。

ブログ 雨で洗われた滴水庵.jpg

良いでしょ、こんなところで茶をたてて客人に振る舞っている傅次郎さんを想うのも一つの景色ですよね。

ブログ 遠く京都タワーも見渡す四阿.jpg

下って来ると初めて中国からのお客様とお見受けしましたが、市街地の展望を楽しんでいました。
僕が付くと譲るように立ち去りました。

雨にくすぶるような景色ですが、遠くに京都タワーなども望めます。

ブログ 大河内山荘の苔.jpg

京都の庭は苔が重要。

ここ大河内山荘でもしっかり手入れされ、今日は雨模様なのでよりしっとりした庭の枯淡の味わいがありましたね。

片思いのしつこい粘りは嫌われるようなので、これにて大河内山荘は立ち去りますね。

では、また先はもうちょっとありますのでよろしくね (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
京都国立近代美術館を後にして、地下鉄東西線の東山駅に戻り次を目指します。

本来なら元離宮二条城の「二の丸庭園」を見学したかったのですが、一部猛烈台風で施設に損傷があり、那須オジサンは大政奉還150年記念の方は興味はなく、庭園が万全でなければ立ち寄る意味が無いので中止。

終点の太秦天神川(うずまさてんじんがわ)まで行き、嵐電に乗り換え終点の嵐山へ。


ブログ 一服お点前を頂き巡る庭.jpg

実はね、7月末に行く予定で、これから行く「大河内山荘」の他、「二条城の二の丸庭園」、「京都御所の仙洞御所(宮内庁の見学許可は取ってあったのよ)」の3点を考えていたの。

7月はね、あのへそ曲がり台風が、普通なら右にカーブしながら進むのに、左に折れて関西に向かったのだよね。で、7月はドタキャン。

で、今回も台風にやられて、残ったのが「大河内山荘」と言う訳。我なんぞ悪いことしたのかなぁ?

だからと言う訳ではないけど、結構レポートにも力が入りそう (;^ω^)

嵐山駅から天龍寺入り口を左手に見てしばし進むと、竹の道の入り口に至ります。
この道は混んでいるのだが、今日は思ったほどは観光客が居ない。

勿論、人気の場所なので、外国人が半数以上の往来人で、それなりの数を数えます。

ブログ 台風で傷んだ竹の道を歩く.jpg

撮影には、人が少なく竹は被害が少ないところと選んで撮っていますので判らないかもしれませんが、それなりに傷んでいますね。

小雨が降ったり止んだりの生憎のお天気ですが、逆にお客は少なくしっとりしているので、これはこれで良しとします。

ブログ 台風に耐えた竹林.jpg

青だけがスクッと伸びているのは見るだけで気持の良いものですね。

暫し進むと、右カーブになりその左手の上の方に大河内山荘の受付門があります。

ブログ 茶屋に入る外国からの訪問者.jpg

幸いに入園するお客は少なく、ゆっくり楽しめそうです。

まずは、園路に入って散策する前に、お茶を頂きます。
大きな茶屋ですが、たった二組のカップルだけ。

茶請けのお菓子を食べ、現場の作業用の扇風機に身体を任せて涼みつつ、お茶を頂きました。
那須オジサンも真似事で家でお茶をたてて飲むこともありますが、ここ暫く使って居なので黴てはいないかと変なことを思ってしまいました。

この辺が俗人たる所以ですね。

入って来るのはポツリポツリと言う感じですね。ティールームとある、このお抹茶席にカップルが来ました。

ブログ いざ見参、大河内山荘庭園.jpg

さて、では一足先に拝見と行くかと腰を上げました。

「中門」にも趣がありますね。
園路は基本的には踏み石で狭く、足が悪い人には厳しいし、混んでいる紅葉時期は避ける方が無難そう。

ブログ 大乗閣 ここからの東山から昇る月を観てたのか.jpg

最初に現れるのはこの「大乗閣」。
数寄屋風の建築ですが、月見台のように縁があり、さぞここからの東山から上がる月だとか、市街地の夜景だとか、眼下の紅葉、新緑だとかを眺めては楽しんでいたのでしょうね。

一度で良いから、こんな場所で静かに観月の栄に浴することが出来れば、これ以上の福は無いでしょうね。

時折小雨も混ざりますが、前後に人影は全く見えないです。幸せなことです。

ブログ 秋雨や 濡れそぼる京の 青もみじ.jpg

振り向くと中門がこの景色。

「秋雨や  濡れそぼる京の  青もみじ」(nobotyan詠む)

後ろも前も人が居ないということは、この京都の有名な庭園で味わえるなんて幸せなことですよね。

ブログ 雨中に東山を望む.jpg

この大乗閣の下に我らが使えるお休み処が用意されています。
雨が時より降っていますので緋毛氈は無いのですが、縁台(和風ベンチ)が置かれています。まあ、今日は座れないですけどね。

この景色を見たら、10メートル以上も上の大乗閣の広縁に座って見れば、さぞかしと思うのは無粋なオジサンでも知れるというものです。

何の功績も無い凡人の自分を少しだけ悔やみます。

ブログ 持仏堂.jpg

先に進むと、少し高いところにぽつねんと「持仏堂」がありました。

ここで、華やかなはずの有名俳優の生活を洗い直すように、座禅だとか瞑想などかしながら豊かな時間を過ごしていたんでしょうかね。

今のように一般公開ではないので、自由に心の向くまま、時には自省もしながら過ごす時間があったのでしょうね。

ブログ 独り来て 君を思うや 落ち葉かな 大河内山荘にて.jpg

「独り来て  君を思うや 紅葉一つ」(nobotyan詠む)

しかしながら、俳優と言う作庭には素人のはずの華やかなはずの大河内さん、こんな素敵な庭を渾身のエネルギーを込めて作ったのも、何だか仏心のなせる業なのかと思われました。

来て良かったと思える庭園です。

では、まだ先も有るのですが、今日はこの辺で (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:地域の行事(自治会)
今日は敬老の日。

我が地元の自治会では、かなり古い自治公民館ですが、まあ、それがアットホームな感じで、こじんまりした「敬老祝賀会」をこの時期に開いています。

今年は敬老の日になりましたが、前1週間の間には実施してきました。

那須オジサンは流石まだまだ招待される側では無くお手伝いの方で出席です。

敬老会  記念写真.jpg

今日は人物だけ登場なのでお顔も出させて頂きました。(悪しからずご了承くださいね)

開会冒頭に記念写真を撮って、家に帰り直ぐに必要な分の写真を焼いて封筒に入れて会場に戻り、帰るまでにはお渡しするという役目です。

毎年綱渡りの感じでやっていますが、今回は全く加工せず目が全員空いていることだけチェックして印刷してしまいました。

使えるのは何時も10枚以上撮っても、1,2枚しかないのですよね (◎_◎;)
誰かしら目をつぶってしまうんですよ。

会場入り口.jpg

前日には会場準備を1時間ほどやって、当日は10時開会ですが、8時半に集まって会場の食べ物やお土産などの設営をします。

でもね、お年寄りと言うのは何だかやけに早く来て頂ける人が多いのですよぉ。

受付.jpg

だからね、受付は早々の9時にはスタンバイできています。

残念ながら参加率は何処でもそうですが、我が自治会でも少ないです。対象者は78歳以上です。

早々のご参集です.jpg

受け付けは9時30分からと通知はしているのですが、9時15分の時点ではもう6割は来ているでしょうかね。

1名失念で迎えに行っても在宅していなくて、その後遅れて来たようで集合写真には入れられませんが、素早く撮って家に帰ります。

ですから、途中の進行状況は判らず、写真も撮っていませんが、今年に限り早い戻りが出来たのである程度撮れたので紹介します。

掛け合い漫才のような演奏.jpg

僕が戻った頃は、今回初めて来て頂いた余興の方がハーモニカ演奏をしていました。

皆さんで歌えるよう歌詞カードも持ってきて配り、一緒に歌える歌を伴奏していました。ちょっと掛け合い漫才でもしているように笑わせてながらの進行です。

実は僕の職場の後輩で、退職後はボランティアで手品や演奏などして色んなイベントに出ています。
自称、栃木県北の「マギー四郎」と言っているような?

後輩の演奏.jpg

年配の方も一緒に連れてきて楽しく余興をしてくれます。

余興 丼回し.jpg

平らな皿の方は何度か落としてしまって諦めて、皿回しでは無くて丼回しになってしまいました (;^ω^)
でも、これが却って笑いを誘い、もしかしたら「仕込み」なのかもね?

写真の作成が間に合うように、事前に進行掛かりに余興時間も少し伸ばし気味にとお願いしておきましたが、今年はそれも必要なかったかも。楽しく過ごして頂いたので余興は大成功でしたよ。

最後には参加者の有志のカラオケですが、無理に募らずに済み短くて良かったです。

カラオケ.jpg

強い出演希望の方だけでした。

このような祝賀会ですが、お帰りの時はまた来年もお互い来られるようにしようねと別れの挨拶で散会となりました。


自治会の役員の皆さん、福祉部の皆さんなど多くのお手伝いご苦労様得した。

終了後は綺麗に元通りに片付け、細やかな慰労会をしてすべて解散でした。
呑兵衛の那須オジサンがこの後車を動かす予定が有ったので、アルコールが飲めず、そのせいもあり宴会時間が短かったようですね (;^ω^)

一種いつも迷惑かけているのかな、那須オジサン (≧▽≦)

では、今日はこれまで (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
オジサンは目覚めが早くて5時頃には起きました。

窓辺の下では路面電車となっている京阪電車がガタンゴトンと音を立てて動いています。

朝食は早くても6時半からだし、早く行くスケジュールでも無いので、バスタブに湯をしっかりと張って湯浴みとします。

ブログ 2018 9 8(土) に巡った場所.jpg

ワイハイを繋ぎネットで遊び、時には将棋をし、テレビを見ての~んびり。

やおら、7時半頃に階下のロビーへ食事に向かいます。
混んではいませんでした。全く並ばずに、ゆっくりワンプレートに盛り付けて食べ、部屋への帰りにはコーヒーをテイクアウトしてみました。

量も質も朝食ですから少しお腹を満たせばそれで問題なしです。

部屋でも少し休んでからの出発です。

冒頭の絵の様な場所を今日一日歩いて回ります。



最初はまず大切なポイントの「東山魁夷展」に向かいます。
一体どれだけ混んでいてどれだけ時間が掛かるか読めないのが有名な展覧会。よって、最初にこなさねば。

浜大津駅から京阪電車で地下鉄東西線の東山駅まで直通で行きます。
京都市内に泊まるのと時間的にも利便性からもお隣の県の滋賀県でも大津なら、全く不便を感じません。

ブログ 京都国立近代美術館の外観.jpg

平安神宮の大きな朱塗りの鳥居の手前の左側に京都国立近代美術館は有ります。

9時半開館で、着いたのは9時ちょい過ぎか、3,40人程度しか並んでしません。
既にチケットを持っている人と、今回買う人の並びと、別な目的で入る人との3様に区別して並ばされます。

チケット不所持者は僕の前に6,7人です。観覧料は1500円也。

ブログ 美術館ロビー 1.jpg

入館するとロビーの奥はこんな感じ。
右手に展示室へとチケット切られて階段を上がり進むのです。

東京が会場ならこんな人数では済まないでしょうね。

展示物は力が入っていましたよ。結論から言えば、東山さんが好きな人なら、是非行って見ても良いのではと申し上げておきます。

ブログ ネットの紹介パンフレット記事から.jpg

これはネットに載せてある公式ホームページをプリントアウトしたものです。

圧巻は唐招提寺御影堂障壁画ですね。
10年の歳月を掛けて描いた超大作です。

今年の春に唐招提寺の鑑真和尚の御前立を見てきましたが、この絵は見ていません。特別公開以外は普段はダメですのでね。

我が元職場の3階の小さな特別室にリトグラフですが、個人で飾っていた方もいましたが、この「山雲」と言う絵もありますね。

実は僕も大好きで、信州長野美術館の東山魁夷館には、時に一人で、時に友人と3、4回は既に行っていました。
今回もここの絵も展示されていました。

ブログ ネットで紹介の絵から借用 「道」.jpg

この絵は彼を有名にした象徴的なものの1枚ですが、「道」とタイトルを付けた求道的で象徴的な絵ですが、現地も判っていてその現地にも出掛けました。

ブログ 東山魁夷の「道」の現在.jpg

今は舗装された綺麗な道で、先には灯台もあり、実際の絵には灯台を外し、精神性だけで描き切った傑作として世に有名となりました。

この他、良く目にしますが、写真をする人も現地や構図を真似して撮っているのは「緑響く」でしょうかね。
白馬が山裾の湖畔を歩いて行く風景を描いたものですがね。八ヶ岳の方に有る「御射鹿池(みしゃかいけ)」がモーチーフと言われています。

以前行った上高地の明神池の畔もこんな感じですよね。

ブログ 美術館の中から.jpg

3階の息抜きのスペースからはまじかに平安神宮の朱色の大鳥居と東山の少し霧に煙る山容が見渡せました。

この後も少しゆっくりしてから美術館を後にします。

ブログ 美術館ロビー 2.jpg

階下のロビーも空いていて、脇にはカフェもあり、そちらは程々の入りですが、こちらはほぼ人も来ず十分堪能し、満足な展覧会でした。

今日の分はこれにて御仕舞です (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:ゴルフ(ヘタの横好きの)
先日は月一の自治会のゴルフ。

年寄りが中心の会員ですので中々多くが揃ってとは行きません。

今月の分は先月の暑い8月に募集を掛けていますので、まだ怖気づいて参加が少ないのでした。
よって、最小の4人の1パーティーです。

僕のホームコースの特別お安い日にしてありますので、メンバーで無い人も望外の値段でできました。

ゴルフ場に向かう裏道.jpg

僕はホームコースに向かう時はメインの進入路では無くて、全く普通の人には知られていない裏道から近づきます。

結構素敵な道でしょ!
途中は砂利道になるのでゴルフ場でも案内はしませんし、地元の人の通り道ですね。

ゴルフ場に着いたら車が本当に少ないです。
支配人が率先してキャディバックの荷下ろしを手伝っています。

今日はお客様が少ないですねぇと僕。

そうなんですよ、当てが外れましたとの返事。

さあこの距離入るかなぁ.jpg

僕としては少ないことはのんびりゆっくり回れるので歓迎です。
広大なゴルフ場が静かで前後に誰も居ないのは贅沢なことですよね。

結果は、いつの間にかコンペをしている組に追い着いてしまいましたが、それでもストレスの無い待ち時間で問題ないです。

今日は、150ヤード越えのスーパーショットでピンに20センチに付けてオーケーバディーも有りましたが、パットもショットも不出来でしたね。

これくらいの距離を入れないとね。飛ばないオジサンゴルフは、パットと寄せで何とかスコアを作らないとダメなんですよねぇ。

先輩のショットこっそり撮りましたよ.jpg

先輩の、もう70歳を超えたので前で打っても良いのですが僕らと同じところで打っている負けん気の方をこっそり撮影。

このショットは、僕の方が飛距離で負けてましたよ (;^ω^)

次はショートホールですが、このお方は正面のお花の元に打ってお池にポチャリでしたね。

誰かさんはここで真ん中の花の付近の池に入れてましたね.jpg

僕はグリーンの少し手前で、チョこっと打ってピンに近づけてパーを拾うはずが、悪いことはできませんね、クラブの歯で打ってしまってはるか先に。

でも、素人ゴルフは、こういうのがあったり、めったには無いですが、プロもびっくりなスーパーショットで楽しい思いもするんですよね。

まあ、緑の中での贅沢なお散歩だと思えばこんな楽しく健康的な遊びは無いというものです。

ブログ ゴルフスコア.jpg

このコースは平坦で易しいように思うようですが、我が那須地方のゴルフ場の中でも結構手強いのですよね。
まあ、疲れないしボールも無くすことは少なく本当に楽しめるゴルフ場ですよ。

家を出たのは午前8時40分頃、帰ってきたのは上がりにゆっくり風呂に入ってからで、午後4時前。
楽しい1日を過ごしましたよ。

帰ったらね息子が小腹が空いているというので急ぎ残りご飯でチャーハンを。

ブログ  夕食  お好み焼き .jpg

一休みしてビールとハイボールを1杯飲んで作った夕ご飯は、お米代わりのお好み焼き。

さて、今夜はゆっくり寝て、また明日からは自治会のお仕事などをし、お役に立ちますかな。
敬老祝賀会、それが終われば神社の例大祭で秋祭り、合間にコミュニティのお祭りなど盛りだくさんです。

資料作りやら、記念写真の準備やら結構那須オジサンも忙しくしているんですよ。
来年からはこれも引退させて頂く予定なので少しは遊びに時間が多く割けそうですね。

では、今日はこれまで (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
いよいよ楽しみな晩酌タイム。
家では一応午後5時が解禁と決めて、のべつまく無く呑む人になり下がらないよう自制しています。

勿論、例外は旅の時、また日常でもたまには労働の汗びっしょりと言う時のご褒美にと言うことも有りますよ。

那須オジサン、克己心で悪道に走らずなどと言う聖人君主ではないのですが、やはり一定の決め事をしておかないと、そりゃあ凡人には平穏に日常を暮らしてゆくのは難しいでしょう。

ブログ 本日のお勧めメニュー でも食べず.jpg

旅先の初めて入るお店、しかも飛び入りですから少しだけドキドキワクワク感もありますよね。
那須オジサンは、幾つになっても、当然とか、憮然なんていう平気な顔つきで初見のお店にはとても入れません。

これを小心者と言うか、ちょびっとだけでも初々しさ残してとでもいうのかは、他人様が判断するもので、自分としては幾つになっても後者でありたいのです。孔子の教えではないので、何時までも少年の心を持った人の方が素敵に思えるのです。

どうも口開けなんでしょうか、誰も居ないお店に入ったのが、浜大津駅の近くのNTTの後ろの「いそ家」(滋賀県大津市街)。
名前から言っても魚が売りで、メニューからも判りますね。(那須オジサン、お店の名前を出すときは、また行っても良いという時)

さてメニューを見て悩んでいると、まずお飲み物は?と問われ、世のご仁の如く、取りあえずビール!

ブログ お通しとビール.jpg

出てきた冷たいものを喉に入れてから、このメニューでは無くて地元の食材のものは?とオジサンは尋ねます。

もっと凛々しいメニューがありました。そこからチョイスし始めます。

ブログ びわ湖マスの刺身.jpg

やはり海無し栃木、生ものはご馳走としっかり刷り込まれていますので、刺身と行きたいのですがここ滋賀も無かったのですよね海。

海と言えばびわ湖ですものね。

で、尋ねると琵琶マスは如何かと戻ってきます。
あ、それ!と迷わず注文。

ブログ ほんもろこの天ぷら.jpg

次に同時にあと2点は頼もうと見ると、小鮎とほんもろこの天ぷらがあるではないですか。
どちらも琵琶湖の名産。でも、一応、那須オジサンはアユ釣師、ほんもろこに軍配を上げます。

この魚は小さいながらも主張の強い癖のある味で、好き嫌いが別れそうです。オジサンは一応許容の範囲。
揚げ方はサクリとして上手です。

同時に頼んだのがこれ。

ブログ 子芋の素揚げ.jpg

子芋の素揚げ。この素朴さは大好きです。
幼少期よりおやつ代わりに子芋は茹でて醤油を付けて食べていましたからね。

ちょっと脱線。

亡くなった妻の実家は兼業農家。義母にこの子芋の話をしたらすっかり頭に刷り込んだのか、芋穴から出して来て選別するとき、今までなら子芋は処分に困っていたのが、引き取り手が出来たとばかりに取りに来るようにとの呼び出しがその度にあります。

調理するのは妻で、こんな小さいものばかり多くても料理に使いやしないと苦情頻発。
よって、子芋だけは自分で取り出して煮て晩酌の御つまみにしていました。

「子芋食い  亡妻思う  旅の空」(nobotyan詠む)
 
ちゃんとした料理屋では、この子芋を蒸して加工して一品として秋の料理になるんですよね。少ない量でもお値段だって結構するんですよ。貧乏っちい那須オジサンはそう思うのでありました。

那須オジサンは、格好つけずにムシャムシャと沢山食べるのが大好き。

ブログ 渋く燗酒を二杯.jpg

ビールを2杯飲んだところで、地酒の燗で飲み進めます。

ブログ カウンター.jpg

カウンター席の一番隅っこの奥に陣取っています。
今夜はお客が少なくて暇な様子。

2人でこの店を回しています。最初来た時には年長の人が1人いましたが、この人は店の経営者で他の店ももっているのでそちらに回ったと読みました。

これだけの席数を抱えていたら混んだ時には大変だろうと言うと、その時は応援が1人来る手筈になっているとのこと。
那須オジサンはどうでも良いようなことを結構突っ込んで聞くんですよね (;^ω^)

ブログ オマケのほんもろこと豆の炊いたん.jpg

ポイと出たのがお化けでは無くてこの小鉢。
小さな声で、サービスですとカウンターの向こうからの頂きもの。

カウンターに1人常駐している彼の気転でしょう。アリガタヤ~!

ほんもろこと豆の炊いたものですが、彼曰く、どちらが良いですか?

すかさず我、こちらに軍配と句会奉行に似せて即判定。
彼、やっぱりそうかなと得心顔でした。

ブログ 近江牛の煮込みと赤コンニャク.jpg

あ、そうだまだ肉系は食べて無いぞと、でもお高い近江牛の本場、リーズナブルなものはと見ると煮込みがあるではありませんか。

煮込みはそれだけを売りにして商売をしているようなところさえあるように、呑兵衛には、神様、仏様、バッカス様と言う代物ですね。

牛もつ煮込み美味し!
それに加点する赤い物体は赤コンニャク。

何度も訪問している大好きな近江八幡市の名物だとは知っていましたが、初めての邂逅です。

赤コンニャクは実に美味し!!思わず声に出しそうになりました。

ブログ 締めに焼きそば、山椒掛け.jpg

最後に締め。
まだ喰うんかいなぁと呆れないで下さいね。

焼きそばってどんなやつなのと聞くと、味噌を入れた独自のものとのたまう。

我、それを頂こうと申す。

ありゃー、これも美味いぞ!
少し食べ進め、ここで那須オジサンはフェイント。

関西、特に京都付近は「山椒文化」。普通にカウンターに山椒が置いてあります。
これを掛けると尚更美味しさ倍増。

関東では山椒は普通には置いていないよとご教示。
これに合うのは日本酒では無いでしょとハイボールを注文。

さて、さて、どれだけ今夜は聞こし召したのでしょうかね?
あれれ、このオジサン、自分に尊敬語を使ってるの?なんて読者の皆様は仰っているんでしょうね (;^ω^)

酔っぱらいなんだから多少のことはお許しを 

で、勘定を済ませ、それほど遠くないホテルへと戻ります。

ホテルに戻ると、その前の大通りを電車が走って行きます。

ブログ 京阪 大津線の路面電車.jpg

路面電車かいなと思うでしょうが、これが楽しくて素敵な電車なんですよ。大好き!

起点の浜大津駅から次の日赤近くに有る上栄町駅までは路面電車で、ホテルの前などは広い通りの真ん中を悠然と走り、その後は、民家の軒先を縫うように走っているような江ノ電に似た走行で、京都の山科以降は都会の市街地を走る普通の電車になり、次には地下鉄になってど真ん中を横切って地下鉄東西線になり太秦(うずまさ)天神川駅へと行くのです。

酔っていたのでしょうね、写真のブレブレがそれらしくていいかもね。

では、今日も長くなりましたが、これにてゴメンなさい (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
さて次は夕陽が出たら儲けものと、来た道を戻り膳所(ぜぜ)駅に。

この膳所って関東人にはなかなか読めないよねぇ。
那須オジサンは、中学高校と一緒に学び、中学校ではペアを組んで卓球をやったり、天体観測を教わったりしたYS君が、高校の途中で父親の転勤に伴い滋賀の「膳所高」に転校していった。だからオジサンは昔から読めたの。

今のカゴメだが、昔は愛知トマトと言った(多分)大きな工場が中学校の時に進出してきて、その工場長の息子で、鼻水小僧の我ら田舎人とは一味も二味も違ったけど仲良くさせて貰った友人だった。その後は、彼は高知大で地学関係の教授をやっていると聞き及んでいる。今は退官しただろうけど。

ちょっと脱線ですかね。



さて、タイトルは変な判じ物的な表現でしたが、種明かしをしないとね。

ブログ 夕刻前の瀬田の唐橋 五月雨 隠れぬものや 瀬田の橋(芭蕉).jpg

びわ湖の名勝の一つになっている「瀬田の唐橋」です。
今も交通量の多い重要な橋ですが、昔は簡易な橋だったそうですが重要だったんですね。

何せ、当時の都は京都。
天下を取るために京へ攻め上るのも、京から押し出して行くのもここがボトルネックのようになっていて、戦略的にも経済的にも重要な拠点だったんだね。

戦国時代以前の何とかの乱とか変とかと言う事変にも多く登場するね。

ことわざの謂れは知っていたけど、この連歌までは覚えていないので調べたねぇ (;^ω^)

「もののふの 矢橋の船は 速やけれど 急がば回れ 瀬田の長橋」(連歌師の宗長詠む)

東海道五十三次は知っているでしょう、その草津宿(YS君は、この地に家があったはず)から大津宿を結ぶ湖上の渡し船が、矢橋の船(渡しだね)と言うことで、これを使うと早いし楽チンなのですが、比叡山や遠く若狭から抜けて吹き付けてくる強風で沈船するときがあるの。

だから、危険が伴うのでより安全確実な方へ行った方が結果としては速いことになると言う格言だね。

ブログ 瀬田の唐橋橋げた傍の道祖神.jpg

橋の下を通る遊歩道には道祖神。
昔の人は今以上に旅には危険が伴ったので祈っていたんでしょうね。

余談になるけど、「草津」と言うと関西では「草津市」で、滋賀県では県都の大津市に並ぶ都市規模で、江戸時代には東海道と中山道の分岐点の草津宿として栄えたのでこちらを差しますね。

でもね、多分だけど関東以北では、何せ天下の名湯である「草津温泉」が有名なので群馬県の方を想起しますよね。

ブログ 旅帰りの瀬田の女性.jpg

この橋に因んだ芭蕉さんが詠んだ句がありました。

「五月雨 隠れぬものや 瀬田の橋」(芭蕉翁詠む)

唐橋の長大さを詠んだんでしょうかね。

「旅の女(ひと) 夕餉を前に 戻り橋」(nobotyan詠む)

今日は夕陽の唐橋は見られそうには有りません。
我が駄句では、夕陽では無く、非日常の旅から戻って来た生活感がでるように夕餉にしてみました。

ちょっと寂しいなあと思っていたら、こんな素敵なことが。

ブログ 瀬田の唐橋とボートを漕ぐ女の子.jpg

橋は上を人や車が通るだけでなく、下は船が通るのですね。

しかも、まるでミズスマシの如く、何の抵抗も感じさせないくらい滑るようにボートが、しかも鍛えたアスリートのスレンダーな可愛いお嬢さんが1人漕いで行きました。

オジサンでも、なんて格好良いんだろうと見惚れてしまいました。スーイ、スーイとね、漕ぐ身体全体の動きがしなやかで美しいし、お顔も凛々しく爽やか系。

橋の上に上がるとまた来たよ。

ブログ 男の2人のボート.jpg

あれ今度は二人。
近づいて来たので見ると高校生の男(おのこ)二人。

一所懸命に漕いでいる様子でも無く、もしかしたら青春真っただ中、女の子の話でもしているのかな?

那須オジサンは何とも雑念、煩悩が多くていけません。

ブログ 京阪石山坂本線の唐橋前.jpg

さてさて待っていても夕陽は拝めませんし、もうそろそろ御開帳の時刻、宿近くまで戻ってちょいと晩酌代わりに居酒屋へと行きたいものです。

駅は直ぐそこ。 
戻ってきたらちょうどよく電車が、でも、カンカンと良からぬ音が鳴り始め… (≧▽≦)

これに乗りたいのですが、乗り口は駅に隣接した踏切を渡った脇からで、乗りたい電車が踏み切りを締めさせていたのです。

乗り遅れてぽつねんと次来るの電車を待つことに。これも旅、「急がば回れ」じゃないけど、ベンチに居れば地元の人の楽しそうな会話や動きを見聞きで出来ると言うものです。やっと最後に「オチ」ができました。

では、今日はこれまで (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
さて、今日の今は、旅路の荷を解き、秋の長雨の合間の小休止中に、こっそり溜まった洗濯物を始末し、やっこらせっと紀行文もどきを書き始めています。

他に沢山の所用があるのですが、それに気もそぞろとは言え、寄る年波で先に行けば行くほど旅の中身を失念しかねず、最優先でこちらに取り組んでいます。



ブログ 出発の昼食の弁当.jpg

今回は、7月末の旅を例のへそ曲がりな台風の左曲がりや京都の猛暑の襲撃でドタキャンしてここ9月に移動してきたのですが、予定はほぼ同じで京都、滋賀の旅になります。

しかし、宮内庁の事前予約が必要な場所が無くなったので、テーマが少しだけ逸れましたがね

冒頭の絵からして品の無い感じに登場ですが、何時もの食い物だけでないものが忍び込んでいますね 、これが味噌!(;^ω^)

ブログ 義仲寺.jpg

先にブログで、奥の細道に向かう芭蕉が我が那須の黒羽に長逗留をした経緯と句碑をお届けしましたが、その繋がりで今回の旅は「芭蕉翁」ともう一つは「京の庭園」にしました。

それにもう一つの大きなテーマは、くしくも「生誕110年」となった「東山魁夷展」と「田中一村展」を大きな柱としました。

庭園の方は、宮内庁が没になり、しかもまた台風21号の暴風で関西が被害にあったのですが、京都の景勝地が痛めつけられて、二条城の二の丸庭園などの見学も霧消したので、庭園は少し影が薄くなりました。



家を9時半頃に出て、最寄りの新幹線駅で9時53分に出発。初めて娘に駅まで送ってもらいました。
東京駅で乗り換え、京都には14時半近く、そこから山科へ戻り、大津へと向かいます。

まずは、ホテルに15時過ぎにチェックイン。
大休止の後、出掛けます。

「義仲寺(ぎちゅうじ)」に着いたのは、16時半近く。閉門はあと30分位ですが宜しいかと言う受付の話ですが、入ります。

ブログ [大津絵の筆のはじめは何仏」 杉風描く.jpg

「義仲寺」は、源頼朝、義経兄弟と戦い破れた木曽義仲(よしなか)の菩提寺でもありますが、俳聖芭蕉の菩提寺でもあるのです。
芭蕉の出身は、比較的近い伊賀上野ですが、本人の遺言によりここに埋葬されています。

ここで琵琶湖を眺めながら亡くなった後も句会(句合「くあわせ=左右に分かれて句の優劣を競うもの)をしているのでしょうか。


句合は、判定する奉行は芭蕉かその高弟が務めていたようですね。

この絵は、「大津絵の 筆のはじめは 何仏」とありますが、これを発句として始めたのでしょうかね?

ブログ 翁堂.jpg

義仲寺は想像よりかなり小さなお寺でした。辿り着くのにナビ(スマホ)を持たない那須オジサンは人に尋ね訪ねて行きましたが、途中ではご親切にスマホで調べてくれた若者もいましたよ。

「翁堂」には、高弟と共に芭蕉翁が祀られていました。

ブログ 芭蕉翁座像.jpg

園庭には句碑もあります。

ブログ 芭蕉翁の墓.jpg

それより前に墓参りを。合掌。

これをしたからと言って、元より浅学菲才な身なれば、那須オジサンは素敵な句が詠めるようになる訳でも無いのですが、この後旅の途中で「蛙」のようにゲゴゲゴと唸りますがご勘弁を 

ここにも「古池や 蛙飛びこむ 水の音」の碑も有るようですが、これも「蛙合(かわずあわせ)」と言う優劣を争う句会でできたものですね。

平易なれども傑作で、国民の皆が俳句と言えばこの句を第1に思い浮かべます。

ブログ 行く春を あうミ(おうみ)の人と おしみける.jpg

句碑を二つほど紹介。
上が、「行く春を あうミ(おうみ=近江)の人と おしみける」(芭蕉翁)

下が、「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」(芭蕉翁)

ブログ 旅に病(やん)で  夢は枯野を  かけ廻る.jpg

どちらも古典で学んだ記憶がうっすらとありそうですね。

ブログ 朝顔に つるべ取れれて もらい水 あれちょっと違ったなぁ(加賀千代女).jpg

那須オジサン、この古井戸を見て思わず思い浮かべたのが…。
「朝顔に つるべ取られて もらい水」とだったのですが、ちょっとして、あれこれは違うな「加賀千代女」さんだとボケ頭の中で訂正。

でもね、言い訳するとね、良く見てよ、朝顔は無いけど、芭蕉の葉が何か手助けしているような。これって、那須オジサンの駄洒落的なオチでしたよ (;^ω^)

それじゃあこのままでは不味いやねぇと、これを見て那須オジサンも恥をさらして唸ります。

ブログ 我が頭 叩いてみても 秋の雨.jpg

旅の間中お天気が悪く小雨混じりでしたが、ここでもね。

「我が頭 叩いてみても 秋の雨」(nobotyan詠む)

そうそう忘れていけないものがありますね。

ブログ 木曽義仲の墓.jpg

お寺の名前になっている「木曽義仲公」のお墓。

彼を慕ってこの地に来てずっと供養し続けた優しい女性の「側室の巴(ともえ)御前」の「巴地蔵像」

ブログ 巴地蔵堂.jpg

巴御前は、女性(にょしょう)なれど女武者としても有名で、受付の方の話だと戦に強いことから、ギャンブラーでさえ勝を祈りに来るとのこと。いやはや何とも実利的な?!

小さなお寺でしたので、30分強でお参りを済ませました。

やれやれこれで「奥の細道」の入り口に住む那須オジサンとしては、義理が果たせた思いで寺を辞しましたよ。
時折ひねってみても芭蕉翁さんに叱られることは無そうです。

では、今日の分はこれまで

また明日 (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
まだ今日も旅の写真整理や家事など溜めこんでいた主夫業に取り組んでいるので、既に帰って行った(まだ彼女は旅先ですがね)のですが、その時に作ったご飯でブログを埋めさせて頂きますのでお許しを 

娘が帰ってきた時には期待される那須オジサンの料理があります。
その料理は順次出してあげたので大丈夫でしょう。勿論、思い出のお店の外食も挟んでね。

夕食をまず続けてみますね。

ブログ アユ料理 夕食.jpg

那須オジサンの趣味に若い頃から続けているものに鮎釣りがあります。
妻が亡くなってからは特に釣行回数が減り、腕や体力も落ち魚の確保が事前から必要になって来ているので、冷凍保存しておいて出してあげています。

釣りたての活きの良い鮎を食べさせたいのですが、「捕らぬ狸の皮算用」になってはいけませんからね。

当然にアユの塩焼き。
変化球で、アユの天ぷらを作り、そのついでに野菜天ぷらを揚げました。

どうも天ぷらは作りすぎるきらいがあります。
仏壇に野菜天ぷらを上げますのでこれも翌日には降ろしてお下がりとして食べます。

2018 9 3 夕食.JPG

これはメーンが唐揚げですね。
この日の前の日は近所のお寿司屋に行ったので連続で油ものでは無いですよ。

シチューはね、どうも我が家では定期で取っている牛乳が余って捨てること頻繁なので、今回はたっぷりシチューに使いました。

ですがね叱られたのは、翌日にユウリンジと餃子が食べたいと中華料理屋さんに行くことが決まっていたのに、前夜被った料理を作って拙かったですね (;^ω^)

娘の帰省中はお寿司屋さんと中華料理屋さんに行くことは定番になっているんですよ。

行く約束をした日を失念していたので材料を買ってきてしまったし、その点はご勘弁をです。

そうして次の日ですがね。

ブログ 塩サバ エビフライ .jpg

こうやって見ると外食を間に挟んではいますが、どうも夕食を並べて見ると揚げ物が多くこれは拙いと反省しています。
油の取り過ぎで肥満になるのも頷けるところですね (≧▽≦)

写真が少ないので、朝食も入れてみますかね。

ブログ 朝食 簡単にね.jpg

これ何かは普通の朝ご飯ですね。これ以上おかずを付けても多すぎと言って残されるので必要はないのです。

娘からの指摘ですがね、野菜が少なすぎるとのことです。
確かに生野菜をちょこちょこと盛って誤魔化しているので、今後は煮たり茹でたりして量質とも改善するようにしようと思います。

さて、今日もご飯で誤魔化した那須オジサンのブログですが、そろそろ旅のレポートも明日あたりからは取り掛かりますかね。

では、また明日 (@^^)/~~~


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