2023/06/12
【保険営業】医療保険の話から終身保険を簡単に売る方法

営業したり売り込んだり、チラシを出したりしなくても安定的に売上を上げ続ける工務店があります。
以前は営業し売り込み、頻繁に販売のためのチラシを出していましたが、今は社長が講師をするセミナーを開くだけ。
といってもセミナーで自分の工務店の良さや建てる家のアピールをする事は皆無です。
何をセミナーで社長は語っているのか?
工務店の選び方、いい家の建てる秘訣など
社長が伝えているのは、お客様が正しい選択ができるための「判断基準」です。
売り込みは一切しませんが、このやり方で工務店・社長に対するお客様の信頼度は高くなり、お客様の問い合わせがたくさん来るのです。
この話は保険営業に通じます。
医療保険やがん保険など比較的単価が低い保険しか売れない・・・
死亡保障や終身保険の契約をもっと増やしたいがうまくいかない・・・
終身保険の売り方がよくわからない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方、以前インタビューしたトップセールスの竹下氏は時代や社会の変化に左右されることなしにずっと高単価の新規契約を預かり続けています。
竹下氏の営業スタイルの特徴の1つは・・・
医療保険やがん保険の契約だけで終わってしまうという事がほぼないという事。
驚くほど、契約単価が高いのです。
しかし売り込んだり、売りたいプランを強く勧める事はありません。
どうやって高い単価の契約を預かっているのか?
秘密は工務店の話と同じで
「判断基準」です。
例えば、ネットやテレビCMの営業で医療保険やがん保険に興味を持っているお客様はきっとあなたのお客様の中でも多いでしょう。
あなたはどのように医療・がん保険を売りますか?
有利でお得なプランの設計書を作って、ライバルやネット通販などとの違いを説明する!!
これが一般的でしょう。
そしてお客様からYESがもらえたら、こんな言葉を投げ掛けるのは?
「ほかの保険も見直しませんか?」
「死亡保障などもチェックしてみてはいかがでしょうか?」
しかしお客様からは
「また今度で」
「そちらは結構です」
などという返事をいただき、結局単価の低い保険だけで終わってしまうというパターンが多いと予想します。
一方竹下氏の医療・がん保険の売り方はまるで違います。
おすすめプランを売り込むのではなく
お客様が正しい選択をできるように「判断基準」を伝えるのです。
お客様が正しい判断をして医療・がん保険は契約に至り・・・
さらに
お客様から「他の保険も見てもらえませんか?」と言っていただくのが竹下氏の営業スタイル。
こちらから死亡保障などの話題を振るのではなく、お客様から質問していただくように導くのです。
鍵になるのは、「判断基準」の語り方。
これ次第でお客様は自分の既契約の死亡保障などが気になり、確認したくなって質問をしてくるようになるのです。
つまり医療保険・がん保険の売り方を少し変えるだけで、全く売り込まなくても死亡保障の話ができるようになります。
想像してください。
お客様があなたに死亡保険などについて、どんどん質問する場面を!!
死亡保険が売れないなどいう悩みは一瞬で吹き飛んでしまうと思いませんか?
あなたは死亡保障に繋がる医療・がん保険の売り方を知らないだけです。
知らないことで本来預かれたはずの死亡保険や終身保険を今まで数多く見逃してきてしまったと言っていいかもしれません。
もうこんな損失を続ける必要はないのです。
【竹下氏のノウハウをもっと詳しく知りたい方はこちら】
【こちらの記事も参考になります】
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