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こんにちは、筋肉料理人です。
年の瀬もせまり、正月が近づいてきました。大掃除、正月料理の準備はお進みでしょうか？お正月料理に欠かせない料理の一つ、黒豆煮、しかも炊飯器で作るレシピをマイナビニュースさんで紹介しました。

【ハウツー】美しい黒豆が炊飯器で簡単にできる!

黒豆煮は基本、そう難しいものでは無いのですが、作るのに兎に角時間がかかります。前日から準備を始め、翌朝、火をつけたら、8～12時間、弱火にかけ続けるってかんじです。我が家では昨年まで石油ストーブで暖房してたので、石油ストーブの上に乗せっぱなしで作っていました。→黒豆煮

←ストーブの上で煮込むこと8時間・・・・

我が家はストーブがあるからいいですが、ストーブがなければコンロを8～12時間、使い続けないといけません。これがなかなか大変です。そこで炊飯器を使うレシピを考えてみました。レシピ自体は過去記事で作った「黒豆煮」と同じなんですが、水の量と加熱方法が違います。

黒豆煮を作る材料は黒豆、砂糖、重曹、サビクギ、しょう油です。



重曹は黒豆を柔らかくする目的で入れます。タンサンって商品名で売ってるので、買っておけば忘れた頃にまた使う、って感じで、ずっと使えます。



サビクギは黒豆の色を良くするため、だしパックに入れたり、ペーパータオルでくるんで入れます。




上の画像のサビクギは我が家でずっと使ってるもので、引き出しの奥から年に数回、引っ張りだされます。サビクギなんてうちには無いって方は、100円ショップから鉄釘を買ってきて、表面をスチールウールや紙やすりでこすり、洗剤で洗ってから、濡れたまま方としておくとすぐに錆びます。サビクギは黒豆の色を良くするので、やっぱりあったほうがいいようです。

これらの材料、炊飯器を用意し、料理する前日に調味料、水を入れて炊飯し、沸騰したらスイッチを切り、洗った黒豆を炊飯器に入れて一晩、吸水。




翌朝、普通に炊飯し、炊いていきます。この時、落し蓋があればしておくと、より綺麗に仕上がります。と言うのも、黒豆が煮汁に漬かってるのが大切なとこなんです。沸騰してから1時間程炊飯し、その後は高温で保温、最後に炊飯器の蓋を開けて炊飯スイッチを入れ、煮汁を飛ばして完成！こんな感じになります。

手順自体はとても簡単です。最初と最後の炊飯以外は放置しておいてOK。高温保温のまま一晩くらい置いてもOKと言うか、そのほうがいい感じです。



こんな感じで炊飯器で黒豆煮が作れます。
鍋で黒豆煮を作るのと同様、最初は思い通りの仕上がりにならないかもしれませんが、こういう方法も知っておけば料理方法に幅がでるのでいいかなと思います。また、炊飯器の炊飯機能は使わず、煮るのは鍋でやって、途中のとろ火調理を炊飯器に任すって手もありますね。炊飯器でつくる黒豆煮、レシピはマイナビニュースさんをご覧ください。


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