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∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です！
皆さん、お元気ですかあ～
今日の料理は牛すじぽん酢です。ボイル済みの牛すじ肉を使い、炊飯器で簡単に作りますよ～こってりした牛すじをあっさり食べられる料理です。暑い夏には冷やして煮汁を煮こごりにし、煮凝りと一緒に盛り付けて頂きます。寒い時は温めても美味しいですよ～ここでは1升炊きの炊飯器を使い、たっぷりとした量をつくります。

すじ煮込み

すじ煮込みは作るのに時間がかかります。生の牛すじ、ボイル済み牛すじ、どちらを使っても煮込みに2時間以上必要です。そこで今日のレシピでは炊飯器を使い、炊飯器の保温機能を使って煮込みます。今回は3時間程度の保温で柔らかくなりました。そして煮込みにはソーダ水、日本酒を使います。ソーダ水と日本酒には肉を柔らかくする効果があるので、肉を柔らかく煮たいときには効果的です。そして味付けはぽん酢しょうゆを使うので、酢の効果で柔らかくなるのも期待できます。

まずは作り方動画からご覧ください。



材料　6～8人分

ボイル済み牛すじ肉　1キロ　/　長ねぎの葉　15cm　/　生姜　1かけ　/　タカノツメ　1本　/　昆布　5×5cm　/　玉ねぎスライス、刻みねぎ、ぽん酢しょう油、一味唐辛子、練りからし　適宜

A
ぽん酢しょう油　100ml　/　ソーダ水　500ml　/　日本酒、水　各200ml

作り方

1）鍋にボイル済み牛すじ肉と水をひたひたに入れて火にかけます。軽く沸騰する火加減で20分ほど煮て脂を浮かせます。浮いた脂をすくい取ってボウルに入れます。取り除いた脂は生ごみで捨てて下さい。





2）下茹でした牛すじ肉を冷水で冷まして洗い、一口大に切って炊飯器（1升焚き）の炊飯器の内釜に入れます。A、長ねぎの葉、昆布、種をとったタカノツメを加え、炊飯器にセットしたら30分炊飯しましょう。




30分炊飯したらスイッチを切り、保温（高温）で3時間保温します。


3）3時間保温したら牛すじ肉が柔らかくなっているか確認します。柔らかくなっていたら浮いた脂をすくい、保存容器に移して冷まします。冷めたら冷蔵庫に入れて2～3時間冷やし、煮汁が煮こごりになったらできあがりです。




小鉢に玉ねぎスライスを敷き、上に牛すじ煮込みを煮こごりと一緒に盛りつけます。少量のぽん酢しょう油をかけ、刻みねぎ、一味唐辛子を振って頂きます。







炊飯器でつくる牛すじぽん酢の完成です～
口に入れると最初はぽん酢のさっぱりした味がきて、その後に煮こごりが溶けて牛すじ煮込み独特の如何にもコラーゲンだ～って旨味を感じます。牛すじ肉は柔らかく煮込んでますが、冷やしてるので最初は歯ごたえを感じます。噛むほどに柔らかくなっていき、牛すじのこってりした旨味が残ります。爽やかさとこってりが同居した味でした。大量に作ったんで余るだろうから冷凍保存しとこうと思ったんですが、翌日には娘２人が平らげてましたｗ　お父さんの晩酌の楽しみにしていたんですが、仕方ないですねえ(^_^;)



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