回答(2件)
国債は、固定金利です。 市場金利が上がれば、市場での価値は、それに寄せて行って、国債の価格は下がります。 市場金利が下がれば、市場での価値は、それに寄せて行って、国債の価格は上がります。
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国債の値段はモノの値段同様需給で決まります。 国債の需要が高ければ国債価格は上がり低ければ下がります。 また国債供給量増えても同じで供給が増えれば国債価格は下がり、減れば上がります。 コメ豊作になるとコメの値段が下がるのと同じです。 また豊作でも、それ以上にコメ需要が高ければコメ値段上がります。 需給のバランスが重要です。 尚、日本の場合、日銀が市場介入し続けていて国債の価格が下がり過ぎないようにコントロールしています。 市場への影響が強く全体の過半を日銀が保有しています。 空売り規制と相まって日本国債の流動性が極めて低いといわれる所以です。 それでも市場で買う割合もあるので国債価格が、その時の需要と供給量、つまりは発行額に応じ上下しています。