ベストアンサー
高市総裁が決まって円安に振ったのは過去に日銀が金利上げようとした時に高市さんが「そんなバカなこと」呼ばわりした過去があるからです。 現在の円安は海外と日本国内の金利差に起因してますので改善策として日本国内の金利を上昇させることが必要です。 また過去の経験として日本の景気はそんなに金利の影響を受けないことが知られています。 あと、非常に本質的なことなんですが金利ってのは名目金利からインフレ率引いた実質金利がプラスかせいぜいゼロ近くでないと誰も金貸せないことになるんですが、現在実質金利はマイナス2.5%とかそこらでこれは長期的にはゼロまたはちょっとプラスに持っていく必要があります。 為替介入については財務省がやるものなので可能ですけど、やったところで本質的に円安の理由があるので改善はしません。 金融政策は日銀としてはやりたいし、命令系統としては日銀は日本政府から独立してるんですが、どっちかって言うと高市さんは反対するだろうなーってみんな思ってる感じです。 高市さんの経済政策のブレインってちょっとアレなんですよね。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。^^ とてもわかり易い解説ですね^^
お礼日時:10/7 16:10
その他の回答(4件)
>日銀が、為替介入 とか 金融政策をするんでしょうか? 為替介入は160円ぐらいまで円安が進めばアメリカの関税政策の効果が失われそうだから、双方考えるかも知れませんが・・ 金利で調整する方向性はありそうです。
うんと、確認したいんですけど、 ・今回の事(高市新総裁・爆誕!?)については、日銀が介入などをしたのか? ・今後も、日銀が介入などをしていくのか? のどちらの意味でしょうか・・。