回答受付終了まであと4日
回答(10件)
西山考四郎さんというラジオ日経のパーソナリティが過去に発言していましたが、バブル期は不動産とかがあまりにも高くなりすぎて、西山氏の同僚とか金融に勤める高所得者足りえる人間でもおいそれと買える状況ではなかったそうです。なので、最初から家を買うのをあきらめるとそれなりに自由になるお金があるので、高級車を買ったり、DCブランドの服を買いあさったそうです。 時代は違いますが、今の世代も結婚して子供育てたり、家を買ったりという金はなさそうです。ですが、それらをあきらめると外食や推し活で使える程度の小銭はたくさんあると感じられます。 どっちにしてもバブルがはじけたらあの頃はよかったとなるんでしょうけれど…
不適切な内容が含まれている可能性があるため、非表示になっています。
暑かった夏、消費マインド持ち直し 外食や映画のカード支出2桁増 経済 2025年9月24日 11:30 [会員限定記事] 2025年の夏は外食や映画への支出が目立った。クレジットカード決済額に基づくデータによると、8月はそれぞれ2桁増えた。猛暑の下でも家計のマインドは総じて上向きだったようだ。個人消費が本格的な回復軌道に乗っているとまでは言い切れない。物価上昇分を差し引いた実質の変動をみると、食料購入などでの節約志向も浮かぶ。 ナウキャスト(東京・千代田)とJCBのデータでカード消費の動向をみた。8月は外食が前年同月から12.2%も増えた。ファミリーレストランや居酒屋などの利用が目立った。 映画館も26.6%増と大きく伸びた。直近4カ月連続で2桁増だ。歌舞伎の世界を描いた「国宝」やアニメ「鬼滅の刃」などの話題作が押し上げ要因となった。遊園地は5.4%プラス、ゴルフ場は8.4%プラスと好調だった。 物価高に身構えての節約一辺倒ではなく、ちょっとしたぜいたくを楽しむ層が広がっている可能性がある。サービス業の繁閑を示す経済産業省の第3次産業活動指数をみても、喫茶店やファストフード店はコロナ禍前の20年当初の水準を既に超えている。 「平日は6枚入り100円の食パン。土曜日の朝は散歩も兼ねて近くのパン屋でモーニングセットを注文している」。都内に住む26歳の女性会社員は普段は自炊で、たまの外食で少し羽を伸ばしているという。最近は出張先の沖縄で1万円のアート作品を購入した。 内閣府の8月の消費動向調査で、消費者態度指数は前月から1.2ポイント高まった。6月以降は「持ち直しの動きが見られる」との基調判断が続く。米国の関税措置の影響などから「弱含んでいる」との判断だった4〜5月に比べると上向きの流れだ。 総務省の家計調査によると、娯楽的な消費が多いと考えられる「選択的支出」は直近7月に2人以上の世帯の名目値で前年同月比6.1%増えた。物価変動を考慮した実質でも3.4%増と、伸び幅は生活必需品向けが中心の「基礎的支出」の0.1%を上回った。