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麻生政権が崩壊して民主党の鳩山政権が誕生したのは麻生元総理が国会答弁中などに漢字が満足に読めなかったため日本のリーダーとしてふさわしいのか疑念を持たれた、というのが大きな理由と言えるのでしょうか?

日本史65閲覧

回答(3件)

漢字が読めないとかはあくまで表面的な問題で一番大きいのは小泉改革の反動だと思います。 小泉内閣では郵政民営化を主要政策として立ち上げ、それを実現しますが、それは同時にそれまでの郵政事業に携わってきた人々の既得権益を奪うことにもなります。 そして麻生首相の時に行われた選挙はこの既得権益を失った人々にとっては自民党に対する復讐の機会だった訳です。 そしてもう一つはリーマンショックが起こってしまったことで小泉内閣時代に竹中平蔵が掲げた政策に踊らされて派遣業に従事していた若者達が一斉に派遣切りにあい、郵政選挙では自民党支持に回っていた面々が手の平返しで自民の敵に回ったことが大きいと思います。 二つの爆弾のうち後者は完全に想定外の事態なので運が無かったとしか言えませんが、この二つの爆弾を一つずつ処理出来れば政権交代は無く、麻生政権ももう少し延命したかもしれません。

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麻生氏が今も昔も、一般国民に全く人気がないのは事実ですが、おそらく2008年のリーマンショックやオバマ政権の誕生のほうが、それ以上に大きな追い風になったんじゃないですかね。

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麻生政権の崩壊と鳩山政権の誕生は、麻生元総理の漢字の読み間違いが一因とされるが、それだけではない。リーマンショック後の経済対策の不備や、選挙での大敗が大きな要因である。民主党は新たな支持を得て政権を奪取したが、政策の不透明さが懸念され、政治不信が深まった。

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