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先の大戦末期に戦艦大和が海上特攻しましよね。 軍上層部もそのときはすでに航空戦力の重要性を痛感していたと思います。 戦艦大和を解体して航空機を作ろうとは思わなかったんでしょうか?
大和を解体した素材で作れる兵器というと何でしょう?
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大和を解体した素材で作れる兵器というと何でしょう?
なにをしても勝てないと軍部も兵隊も悟っていたはずですよ。 戦局は日本国民をだましていた訳です。 上層部はいかに自身が散るべきか助かるか、、しかかんがえてはいませんでさした。
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飛行機はジュラルミン(アルミ) 艦艇は鋼(鉄)は主体でできてます。素材になりません 解体再資源化するにはそれだけの労働力と設備、エネルギーが必要で、戦時中にのんびりやってる余裕も人も足りません なお大和型戦艦は戦前建造の戦艦。大和が起工した頃の航空機は大戦中には既に旧式化していてほとんどが引退済みですから、最初から大和を作らず航空機を作るという案も効果が期待できません。日本にとっては最新最後の戦艦でも、世界全体で見れば大戦期に活躍できる航空機が誕生する前の時代に作られた船を使い続けていたにすぎないのです 日本は大戦中は艦艇は空母か空母を護衛するための中小型艦くらいしか建造してません。航空機は資源が枯渇するくらい限界まで作ってます
戦艦大和は日本海軍における「対艦巨砲主義」の象徴だったからなー 大和を造船するのも国家予算の3%が 必要なんだよ。 終戦前の軍令部には大和を解体して 戦闘機を造る訳にもいかないだろう。 解体する場所、航空機を製造する工場も 空襲でやられていたし技術者もほとんど 居なかったと思うし。 航空機動部隊は全滅してるから 制海権、制空権もない状態だよね。 軍令部は「大和に沖縄特攻」を命じる事に より大和に最後の花道を飾らせてあげたかった。制海権がなく大和を援護する飛行機は ない状態で草鹿参謀長が伊藤整一長官に 「一億玉砕の先駆けになって欲しい」と 当初、伊藤長官は大反対していたが この言葉を言われたら沖縄に行くしかない。 大和の沈没によって日本海軍が終焉した のだから。
敵国に戦艦が存在しているので対抗上温存せざるを得ませんでした。 また、先に回答されている方々が既に指摘しておられますが戦艦に使われる装甲材重く航空機には不向きです。 まぁ、戦艦大和は時代遅れなどというこの手の話はよく聞きますが、それは現在を知っているからいえる事で核兵器の無い時代に戦艦というのは最大の攻撃力を持つ戦略兵器でした。 そして当時は誰も作戦行動中の戦艦を航空機だけで撃沈できるなんて想像だにしていませんでした。 とはいえ、その後日本自身でそれが可能な事を証明してしまいましたし開戦時には空母機動部隊を運用し航空機主体での真珠湾攻撃を実施しているわけです。 ところで、その時点で空母機動部隊を持っていた国はどこでしょうね? ついでの話ですが武蔵以降日本は戦艦造ってません。 3番艦信濃が建造途中で空母へ改装されたのは有名なお話。 とまぁ、余計な事も書きましたが航空機の時代とはいえ艦砲射撃等での攻撃力は期待されていましたので解体するという選択肢はなかったと思いますよ。
日本史
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