回答(10件)
可能性って話ならある。 でも現実的な数字ではない、という程度。 全ては日本側の希望的な予測に基づく一方的な戦略。 アメリカがそれに付き合わなければならない理由はない。
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ミッドウェー落として、ハワイ攻略占領して、ガダルカナルは防衛して、オーストラリアはアメリカとの補給線を断って孤立単独講和させ、欧州の独伊を支援して英ソを倒してもらえた状態で米英ソと日独伊の多国間講和に持ち込めば、バチカンやスウェーデン、ポルトガルなどの中立国経由で講和可能と考えられました つまりミッドウェー段階ではまだまだ先の話です
ありましたね イスラエルに対するハマスのテロの評価が良い例ですけど、被害に遭った国民からすれば、政府は何をやっていたのかになるわけです(特に、ルーズベルト大統領は戦争はしないを公約にしながら、他国の問題に介入しようとしてましたから) そうした批判を避けるためには結果を出すしかないわけです(そこで再び負ければ責任問題になってルーズベルト大統領は辞任を余儀なくされます)
ないでしょう こうい手合いの話でよく忘れがちなのは、戦争って 「負けてる側がもう無理だと判断する状況じゃないと終わらない」 と終わりません ミッドウエー海戦で日本側が大勝したとして米がそんな状況になるか?と言えばならないと思います だってまだ戦力国力は残っているし、この時点で建造中の艦艇は 「日本海軍の総兵力を上回る数」 なんですよ 冷静に分析したら、日本全体の力としてアメリカ本土に攻撃をかける力は日本にはありませんし、できるとしてもその実施はだいぶ先のことになります そもそもハワイの攻略維持すら怪しいです それにアメリカは当時は技術大国産業大国というだけでなく「資源大国」です 自国で十分戦争活動を完結できるんです ミッドウエーで敗れたからって停戦に動くような事はないと思いますよ。まだまだ戦えるし、そういった力がある状態なのに開戦以来失った太平洋の権益を取り戻す事なく終えるなんて判断はしませんよ
あまりに一方的な勝利でびっくりしたと言うのがアメリカ側の印象でしょう。海軍力の再建は1943年から1944年にかけて出来上がる予定。1942年は防御から対峙に持ち込む長期戦略。そのために、開戦時に持っていた戦力を全て消耗しても、アメリカの勝利には影響はないと言うのが彼方の判断です。元々消耗した戦力を埋める能力は、アメリカにはあるが日本には無い。モスクワ前面のドイツや中国戦線の日本の様に、個々の局面で勝っていても、戦力が尽き立ち止まらざるを得なくなるタイミングは遠からず来ると言うのが、この戦略の背景です。そして実際に帝国海軍は、1942年10月の南太平洋海戦で、アメリカ海軍の稼働正規空母をゼロにしても、自らの航空戦力の消耗で、機動部隊は活動停止に追い込まれ、アメリカ海軍が正規空母や軽空母を続々と竣工させる間、積極的行動を取れなくなったのです。 ミッドウェーで勝てたとしても、その後の戦争の流れへの影響はゼロでしたね。相手は必勝の確信を持って戦っていたのですから。